彼氏の家に行くなら必死でガマンするべき7つのドン引きNG行動

彼氏が暮らしているアパートの居心地が良すぎるからといって、ダラダラと住みついちゃおうなんて企んではいけません。ズカズカと神聖なエリアに入り込もうとする無神経な行為に彼は困っているかも…。

彼氏の家に行くなら必死でガマンするべき7つのドン引きNG行動

家デートに行くなら要注意!
彼氏の恋心が薄れちゃう行動

彼氏の家に遊びに行く機会が増えると、自分が特別な存在になれたような気がして嬉しくなりますよね。

また、彼のことを好きになるほど、アレコレ何かと家中を探りたくなるのが女心。

  • 『浮気していないか?』
  • 『元カノの思い出の品は残っていないか?』

でも、いくら彼女とはいえ「許される行動と許されない行動」があります。


彼氏の部屋に行くなら「やっちゃいけない!7つのNG行動」はコチラ!
二人で楽しい時間を過ごすために基本的なマナーは忘れずに☆

1.部屋の隅々までチェックする

彼の部屋に入れたことが嬉しくて舞い上がっちゃうせいか、許可も得ていないのにドアや扉をどんどん開けちゃう無神経な行動。

デートするために彼の家へ行っているのであり、家宅捜査みたいな行為は嫌われるのがオチ。

無断で部屋のドアを開ける女性

いくら彼女といっても悪い印象を与え、『図々しいなあ…』と呆れられる可能性大。

寝室やクローゼットは男性にとってもプライベートな空間。ズカズカと土足で踏み込まれたら嫌悪感を抱かれてしまいます。


また、彼が実家暮らしではなく、アパートやマンションで一人で暮している場合は、調味料など「過去のオンナの痕跡」が残っているであろうキッチンも調査したくなりますが、冷蔵庫や食器棚を無断で開けてチェックするようなことは絶対にNG!

恋人同士であっても、まずは他人の家を訪問するときの常識的なマナーを忘れずに。

2.世話を焼きすぎる

『彼女が来るから…』と気を遣って彼が部屋を掃除してあっても、女性には散らかって見えることがあります。

だからといって甲斐甲斐しく?(図々しく)片付けや掃除を始めるのはNG

掃除をする女性


趣味として集めているコレクショングッズをテレビや棚の上に無造作に置いているように見えても、自分なりの”置き方”などにこだわりを持っている男性も少なくありません。

そこは、彼にとって神聖なエリア。『ホコリだらけだったから、片づけておいたよ♪』なんて言われても、素直に『ありがとう』とは言えないのです…。


また、洗濯物をたたんであげたり、アイロン掛けをしてあげるなど、家事に励んじゃう素姿は”彼女”というよりも”母親”のような印象を与えてしまうため、まだ付き合いが短いうちは抵抗を感じる男性も…。

 頼まれてもいないことに手を出すのは愛情の押し売りになってしまうのでご注意を!

3.置いていかれると困る私物の放置

『また彼の家に遊びにくるから…』と、私物を置いたまま帰ることもあるのでは?週末のたびにお泊りデートしているのなら、歯ブラシやパジャマくらいなら許容範囲。

でも…、サニタリー用品やストッキングなど、同棲や結婚していたとしても隠しておいたほうが良いモノを、彼の目につくところに置いていくのは避けたほうが良いかも。

女性にとっては必需品だし見慣れたモノですが、男性にとっては置いておく場所にも困るものなのです。


他にも…

  • ムダ毛処理用のシェイバー
  • 汚れたボトルのコスメ類

コスメ用品が入ってポーチ

デートの度にいちいち持っていくのが面倒なスキンケア用品やボディケアグッズは、可愛いバニティケースなど鍵つきの専用箱に入れて保管しておけば、彼の夢や幻想も守られますよ。

恋人としてつき合ってから早い段階で、女性としての”たしなみ”を忘れてしまうと、早々に愛想を尽かされてしまう恐れがあるので要注意。

4.いろんな所で手の汚れをふき取る

彼氏の部屋でまったりテレビを観ながら2人で、お菓子を食べる…、なんてシチュエーションはよくあることですが、そのときの「手の汚れ」はどうしてますか?

お菓子の油でギトギトになっていますよね。


ちゃんと自分のハンカチやウェットティッシュなどで拭けばいいのですが、彼の家のカーペットや貸してもらった部屋着で「拭きふき」なんてしちゃったら…。

よほどズボラな性格の男性でもない限り、ドン引きは避けられませんね。

~男が許せなかったエピソード~

ポテチを食べた手で家具に触られた

ティッシュを使うのはOKだけど、1枚食べる度に1枚使うってどこの貴族なのよ?って思う

お気に入りのカーペット(結構高かった…)で手を拭いていて呆れた

 ちょっとしたことなのですが『二度と家に呼びたくない』なんて厳しい意見も…。

さらに彼の怒りを買うのは?

絨毯やテーブルのうえに、いっぱい食べカスを散らかしたまま帰ってしまうこと。

彼が几帳面で神経質なタイプだった場合、致命的なミスになっちゃうかも…。

5.常識を疑うところに荷物を置く

彼の部屋に入ったとき『荷物は置いて、適当に寛ぎなよ…』と言われたから、置きやすい場所に荷物を…って、その置き場所、本当に大丈夫ですか?

ここに荷物を置いちゃダメ!

ベットの上

カバンって外で持ち運ぶモノなので雨に濡れたり床に置いたりと、結構、汚れています

それなのに横になって休むベットの上にドサッと荷物を置いちゃうデリカシーのなさはヒンシュクもの…。

さらに彼の怒りを買うのは?

枕のうえにバッグを置くこと

 ベッドは『ぎりぎりセーフ』と思ってくれる寛大な男性もいるでしょうが、さすがに顔が触れる枕は…、アウトかも。

  • お風呂に入ってからじゃなきゃダメ
  • パジャマに着替えてからじゃなきゃダメ
  • 靴下を脱いでからじゃなきゃダメ

…と、近頃、ベッドに入るときの厳しいルールを設けている潔癖症の男性も増えているので、彼の性格をよく知るまでは小さな振る舞いも慎重に

眠る女性

6.完全に「お客さま状態」で何もしない

彼の家に行くのが初めてだったり、まだ慣れていないうちは使い勝手が分からないので「余計なことはせず、もてなしてもらう」というスタンスは確かに間違っていません。

でも「すべて彼氏にやってもらう」というのはチョッと違いますよね?

お姫さま扱いしてもらうにも限度があるのです。彼はカノ女に仕える”執事”ではありません。

これは自分でできますね?

・食事前の配膳
・ご飯の取り分け
・食べ終えた後の片付け
・エアコンの温度設定

彼女がまったく自主的に動こうとしなければ、彼だってイライラして当たりまえ。勝手に部屋を触られるのを嫌がる男性も確かにいますが、一言ぐらいは『手伝うから何でも言ってね♪』と声をかけて!

恋人の料理を手伝う女性

7.部屋に住みつこうとする…

『オシャレだね~』『居心地いいね~』と部屋をホメられたら、彼氏だって自分のセンスを認められたようで嬉しくなるものです。

でも、言っちゃいけないのが『私もココに住む』というセリフ。

その宣言は冗談でも男性を一瞬でビビらせてしまいます。


彼にとって、自分の部屋は、お城のような場所。たまに週末にお泊りするぐらいならOKでも、何日も泊まり込んで帰らなくなったら…、さすがに彼氏も困ってしまいます。

それに、同棲生活は家賃や光熱費などの”お金”や、お互いの家族なども絡んでくるので結構大変なこと。

そのことを全然分かっていない様子で『同棲って楽しみ~♪』なんて、お気楽な発言は世間知らずなことを自ら暴露しちゃうようなものなのでご注意くださいね。

当りまえの気づかいがあれば大丈夫

会話するカップル

どのNG行動も一般的な常識を守ることができればセーフですね。

とはいっても、二人は恋人同士なので難しいこともあります。

彼の行動が怪しいときは疑い深くなってコッソリ引き出しやゴミ箱を調べたくなったり、長く付き合っているとリラックスし過ぎて、ちょっと女性らしさに欠けた行為を彼の前でも平気でしちゃうようになること…。


いずれは同棲や結婚などをして、彼氏と一緒に暮らす日が訪れるかもしれません。

その時までは、NGな行動をとってガッカリさせちゃうよりも、多少、好きな人に”夢”を見させてあげておいたほうが、”良いカタチで恋が長続きする”ハズですよ。

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三田聡子

嬉しかったこと、辛かったこと、全ての恋愛経験で感じたことをもとにコラムを作成しています。