みんなが普通に使っている「付き合う」という定義とは?
「最近彼と付き合い始めた」とか「あの人と前に付き合っていた」とか、みなさんは「付き合う」という言葉を気軽に使っていますが、どこまでが付き合っていない、どうすれば付き合うことになるという、『付き合う定義』について考えたことがありますか?
誰が見ても、仲が良さそうに見えるカップルでも、『付き合う定義』から外れていたら、付き合っていることにはならないのでしょうか?
2人が「付き合っている」と感じるきっかけ別に、4つの定義を紹介します。
定義1:「付き合おう」と言葉で意思確認をした
付き合うという定義の中で、もっともスタンダードで分かりやすいのが、「付き合おう!」
「うん、そうしよう」と、言葉で、お互いの気持ちを確かめ合うというパターンです。
この定義で結ばれたカップルの中には、逆に「付き合おう」の言葉がなくてどうやって付き合うの?と思っている人も多いようです。きちんと言葉で確認することで、相手の気持ちに不安を感じることなく、お互いが「付き合っている」と実感できるはず。
付き合っている定義
ハッキリ言葉に出した「事実」がある
定義2:一緒にいる時間が長い
お互いの休みや都合のいい時間を合わせて、定期的にデートすることで、付き合っていると感じるカップルは多いようですが、クリスマスやバレンタインなどのイベントは必ず過ごしているのなら、付き合っているといっていいでしょう。
ただし、一人で過ごすのが寂しくて、その場しのぎでイベントのためだけに異性と付き合うような人もいるので要注意。気が付いたら連絡が取れなくなっていた、なんてこともあるかもしれません。
付き合っている定義
他の異性よりも「プライベートな時間」を共に過ごしている時間が圧倒的に長い
定義3:両思いになった
お互いが相手に好意を持っていて、例えば「好きだよ」「愛してるよ」と男性から告白されて、女性も同じ気持ちだと相手に伝えることができれば、2人は両思いです。「付き合おう」の一言がなくても、立派なカップルの成立だといえますよね。
ところが中には、その「付き合おう」の言葉がないと、2人は付き合っていないと感じる女性は多いようです。気になって仕方ないという人は、改めて彼から「付き合おう」と言ってもらうことをおすすめします。
付き合っている定義
お互いに好意を持っているということを「言葉以外の方法で」知っている
定義4:周囲の人が付き合っている認めている
友達から「彼氏は元気?」と聞かれたり、友人カップルにダブルデートに誘われたりと、周囲の誰もが付き合っていると認める「公認のカップル」なら、もう付き合っているといっていいのでは?
お互いの友人に紹介し合ったり、家族と会う機会を作るなど、具体的なイベントがあれば確実に付き合っているといえるでしょう。正式なパートナーとしてお互いが付き合っているということを再確認できるはずです。
付き合っている定義
第三者に「恋人同士として扱われている」