嫌な上司のタイプ&対処法!こいつの部下には絶対なりたくない

職場でのトラブルって誰かに相談をしても状況を把握しているわけじゃないので解決しないことも多いですよね。仕事のことでイライラしてプライベートな時間まで悩まされることがないように!自分を守るのはジブン!

絶対イヤ!
上司になって欲しくない男のタイプ

イヤな上司や先輩にあたってしまうというのは…、「不運」としか言いようがありません。

日々ストレスがたまっていくばかり…。でも、感情を爆発させて問題を起こしてしまったらクビになって職を失うことにもなりかねないし、そんなのバカらしい

いま、パワハラやモラハラが社会問題として多く取り上げられていますが、イヤな上司と仕事をしていれば、ハラスメントに近いストレスや被害を受けていると同じようなものですよね


ゼッタイに上司になってもらいたくない男性のタイプをまとめてみました()不運にも最悪な上司と仕事をすることになったら「自分の身を守る上手な対策」で乗り切って

1.陰険な上司

このタイプは、基本的に「部下を育てようという気がない人」です。

また、こういうタイプの男性は根に持つことが多いので、うっかりと悪口などを聞かれないように注意してくださいね

この上司への対策!

ムカついても常に笑顔で接する

根暗でジメジメした性格の人に目をつけられたら、何をするにも邪魔をされたり意地悪をされるのは目に見えています

笑顔で接することで、彼のターゲットにされることを回避して下さいね

2.ノリが悪い上司

冗談の通じない上司とは仕事がやりづらいものですよね。部署での飲み会も、ノリの悪い上司が一緒だと堅苦しいだけで楽しめないことも…

でも案外、ノリが悪い上司というのは「人と接することが不器用なだけで性格はマジメなタイプ」が多いのです。

「状況がつまらない」というだけで、直接的な害はあまりありません。

この上司への対策!

自分のことを積極的に話してください

真面目な性格の上司なら、もっと部下のことを知るために勉強してくれるかも

3.仕事ができない上司

かなり困った状況に置かれてしまうのは「仕事のできない上司の部下になること」です。

彼をマネても仕事のスキルは上がらないし、下手をすれば上司の尻拭いをしなければいけなくなるかも知れません…。


また、このタイプには『俺はエライんだ!』と威張ってふんぞり返っていたり、自慢ばかりしている人も多いので対応するにも一苦労

この上司への対策!

バリバリ仕事をして追い抜く

彼に構わずにドシドシ仕事をして、他の部署に引き抜いてもらえるよう自主的にサクセスストーリーの道を切り拓いて下さいねそうすれば、数年後にはアナタが彼の上司かも(笑)

4.まったく好みじゃない外見の上司

できれば上司や先輩は、優秀なうえに見た目がタイプだったほうがモチベーションもアップしますよね。

いくら有能で人柄の良い上司でも生理的に受け付けられないタイプだったら…、仕事のヤル気が半減してしまうかも(笑)


見た目だけならいいのですが、体臭がキツイ場合はもうサイアクです…。

本人が気づいていないせいかデオドラントケアもせず、さらに強烈な匂いの香水をつけて来られたら仕事にも集中できませんよね

この上司への対策!

仕事での付き合いと思ってガマン

上司が自分にとってのブサメンだったとしても恋人として付き合うわけでも、結婚をするわけでもありません。もしかしたら性格はものすごくイイかも知れないので「仕事のパートナーとしてOK」ならば割り切るしかありません。

5.ドケチな上司

とにかく無駄な出費は一切しない!というタイプの人も世の中にはゴロゴロいます。

先輩なのに飲み会で多く支払ってくれないなど、いろんなエピソードがあると思いますが、実際にあった面白エピソードをひとつ紹介します。

ドケチ上司の物語

『俺は禁煙してる』と宣言しているのに、なぜか休憩時間になると喫煙所にやって来る部長。そして一言『1本もらえる?ちょっと吸いたくなってさ…』。


…と、こんなみっともないことを数年間続けた彼が建てたマイホームは「エレベーター付きの3階建」。その後、陰では「貰いタバコ御殿」と笑われている。

このくらい肝が座っているケチぶりなら許せる??かも(笑)


さて、話を戻して…。

別に飲み会やランチを奢ることは上司の義務ではないので文句は言えませんが、なんとな~く物足りない印象を受けますよね…。

「無駄な出費は一切しない」ということは、仕事上でもコストカット能力に優れているのかも(笑) 効率の良い仕事のやり方をしてくれそうなので、信頼のおけるタイプともいえますね

この上司は?

特に問題はない♪

彼が稼いだお金で、私たち部下が飲んだり食べたりする権利はありません()

6.やたらと調子の良い上司

目上の人にゴマをスリスリして出世していくタイプの人です。こういう人は根っからのお調子者なので部下をヨイショするのも得意です。

しかも!笑えないオヤジギャグを連発する人が多く、仕事中もペチャクチャうるさくてたまりません

この上司への対策!

興味を示さないでスルーする

とにかく仕事中の面白くないムダ話は『そうですね』と興味がないアピールをするのに限ります。ヘタに受けるとさらに話が広がってしまうので注意!

でも、目上の人でも目下の人でもヨイショして喜ばせてあげる「世渡り上手なスキル」は見習いたいものです。

7.無責任な上司

一番イヤなタイプの上司かも?ミスをしてもフォローしてくれず、すべて部下に責任をなすりつけてくる呆れた人間です

また、カッコつけて企画をあげても自分では中途半端にしかできないので、部下に全ての作業を任せて「成功すれば自分の功績」「失敗すれば部下の失態」とする最悪のタイプ…。

この上司への対策!

責任者の自覚を持たせる

責任を持たないタイプの上司の下で仕事をするときは、どんな仕事でも必ず「アナタが責任者ですよ」ということを分かってもらうために、必ず承認印やサインをもらうようにして逃れられない状況を作って!

8.言葉遣いの悪い上司

男性が多い肉体労働のガテン系の職場では、乱暴な言葉を使う人も…。特に新人のうちはチョッとのことでもキツイ言葉を浴びせられると、途端に自信がなくなってしまいますよね

しかも本人にとっては、荒い言葉を使うことがデフォルトなので悪気がないことが多い!


何かあったときは駆けつけてくれる情に厚い上司もいますが、いつも怒鳴られるのは気分が良いものではありません。

この上司への対策!

「デキルやつ」と彼に思わせる

言葉遣いが荒い人が多い職場では、実力主義だったり上下関係に厳しい雰囲気なので「とにかく仕事ができるようになること」が平穏に暮らす一番の近道。

「デキるヤツ」と認識されるようになると自然と突っ込まれなくなりますよ。

“考えすぎないこと”が上手に付き合うコツ!

もし不幸にもイヤなタイプの男性が上司になってしまったら、8つの対策をうまく使ってやり過ごしてくださいね。

どうしてもガマンができない場合は、異動願いを出すなどして「自分の身を守る」ことを第一に考えるのもひとつの方法です。

「ひとつの試練」と前向きに捉えて自分の成長の糧にするのがベストだったりしますが、イヤなことの連続で精神的に参ってしまわないように『気にしない!』『無視!無視!』と、深刻にとらえ過ぎないことを第一に日々過ごしてくださいね