驚くほど家事が好きになる方法!いつの間にかニガテ克服
家事が好きになる方法を見つけられると毎日の掃除、洗濯、料理がちょっとでも楽になります。毎日やらなければいけない家事は、苦手な人も意外と多いものです。そこで今回は、家事が好きになる方法を聞いてみました!
簡単にやる気アップ!家事が好きなる方法
炊事、掃除、洗濯…自宅での仕事「家事」は、毎日の生活の上で欠かせないものです。一人暮らしの人は、仕事や学校で休みに時にまとめて行ったり、家族の分までこなさなければいけない主婦には年中休みがありません。
家事が苦手だと、なかなかやる気になれず、忙しい毎日で休みに溜まった家事をするのもなんとなく面倒なものです。そこで、みんなが実践している「家事が好きになる方法」を紹介します。自分に合った方法を見つけて簡単にやる気アップを目指しましょう!
グッズを使った家事が好きになる方法
調理器具や、便利グッズは毎日の家事を楽しくしてくれます。使うだけで家事の時間が短縮されたり、可愛いグッズや好きなデザインだと自然と気分が上がるものです。
掃除グッズを購入する
新しい掃除グッズを積極的に買い始めてから家事が好きになりました。「無駄遣いになるから…」と思っていたのですが「これで家がキレイに保てるなら!」と思って始めたのがきっかけです。
掃除も料理も洗濯も、グッズを試して新しい発見があるのが楽しくて、買ってすぐに家事を進んでやるようになりました。最近では、窓掃除のワイパーが使いやすくて気に入っています。(20代/女性)
可愛い調理器具を使う
洗い物が苦手でしたが、可愛い食器や調理器具に変えたら、キッチンに立っていてもテンションが上がります。大事なものだと綺麗に使わなきゃというプレッシャーもあるので、丁寧に洗うようになりました。
また、半月前からいい匂いの洗剤を使うようになってから「沢山洗いたい」と思うようになりました。(30代/女性)
いい調理器具を使う
毎日料理をするのが「正直面倒だなぁ」と思っていたのですが、モチベーションをアップさせるためにちょっと高級なお鍋のセットを購入しました。
いい道具を使うとテンションが上がって、その日からすぐに料理が楽しくなりました。(40代/女性)
可愛いエプロンをする
可愛いエプロンを付けて家事をするようになってから、やる気が出ました。キッチンに立つと、料理上手な気分になれます。
毎日すぐに家事モードに突入できるようになり、気分も上がります!(30代/女性)
好きな音楽やDVDで家事が好きになる方法
どんな時でも好きな音楽を聴いていると、気分が上がります。音楽を聴いていると集中力も高まるので、家事が自然とあっという間に終えることができますよ。
ラジオや音楽を聴く
実家で暮らしているので、家族が使用した食器の洗い物や、洗濯物をたたむという家事を毎日行っています。
とても億劫で、家事を始めるまでに時間がかかっていましたが、携帯のアプリでラジオや音楽を流しながら家事をすることで楽しくなりました。知っている歌を口ずさみながら家事をすると気分がいいです。(20代/女性)
クラッシック音楽を聴く
クラッシック音楽を聴きながら家事をすると、頭の中が空っぽになり、リラックス出来て家事がはかどります。
クラッシック音楽聴きながら家事をするようになって、1週間くらいで好きになりました。(40代/女性)
音楽を聴く
▼いつも音楽を聴きながら家事をしています。単純作業が多い家事は飽きて、ダラダラとしてしまうことがあり「音楽を聴きながらやれば楽しめるかも!」と思い、実践し始めました。
リズムに合わせて家事をすることで、早く作業を終えることができるようになったので、効果抜群です。
また、1週間ほど続けると「明日はこの曲が終える前に家事を済ませられるように頑張ろう」と目標がでてきて、楽しく家事をこなすことができるようになります。(20代/女性)
▼無音の部屋で黙々と家事をするのが嫌だったので、音楽を聴きながら家事をするようになりました。
▼無音の部屋で黙々と家事をするのが嫌だったので、音楽を聴きながら家事をするようになりました。
特に、油でギトギトの食器を洗うのが嫌いだったのですが、激しいロックを流して油と戦ってます。自然と力が入るのでおすすめです。(20代/男性)
DVDを観ながらやる
洗濯物を干すのも畳むのも億劫で嫌いでした。畳むのはとくに嫌いで、何日も放置したりなどよくありましたが、毎日DVDを観ながらやる癖をつけてからは家事が楽しくなりました。
「1話見終わるまでに」など、目標を立てることでやる気アップに繋がります。片付いてると気持ちもよくなり、DVDも観れるので、一石二鳥です。(30代/女性)
記録に残して家事を好きになる方法
SNSやブログは見ているだけでも楽しいものですが、実際に写真を撮ったり、ブログにアップすると、見られることを意識するので自然と家事に気合が入ります。コメントなど反応があればさらにやる気に繋がって、自然と更新も楽しくなるものです。
ブログに残す
掃除や料理をした後に、部屋の様子や作った料理の写真を撮って、ブログにあげています。1人だけで家事をやっているとどうしてもダラダラしまうので、人の目を意識するために始めました。
始めて3ヶ月くらいで、綺麗な写真が並んだり他の主婦のブログを読むのが楽しくて、家事を楽しみながらできています。(30代/女性)
写真を撮る
掃除が大の苦手でしたが、終わった後綺麗になった部屋を写真に収めることで、好きになりました。
お洒落で綺麗になった部屋の写真を、可愛く加工しておきます。次に見たときに「またこの部屋にしたい!」と思い、進んで掃除をするようになりました。(20代/女性)
一石二鳥の家事が好きになる方法
子どもと話しながら、ダイエットをしながら、など家事と同時進行で出来ることを見つけられると一石二鳥です。家事をやっている感覚がなく、楽しく感じてしまいます。
ダイエットと並行する
家事をしながらダイエットをしています。「普通に家事をこなして1日が過ぎて行くのはもったいない」と思い、姿勢を意識しながら掃除をしたり、筋トレになるように身体に負荷をかけるように1日を過ごすだけです。
ダイエットを取り入れることで家事も終わり、ダイエットも行うことができ一石二鳥です。(20代/男性)
子どもと一緒にやる
子どもが家事を手伝ってくれるようになってから、一緒に洗濯物を干したり畳んだりするのが楽しくて家事を好きになれました。
子どもの成長も見れて、家事をしながら会話もできるので嬉しいです。(20代/男性)
子どもと話す
1人黙って作業をするのが苦手なので、お手伝いをしたがる子どもと一緒に話をしながら、家事をしています。
いつもより時間はかかりますがゆっくり家事をして、子どもの話しを聞けるので、家事を好きになれました。(20代/女性)
コーヒーを飲む
コーヒーが大好きなので、一口飲んでは掃除、また一口飲んで料理、洗濯を干す、など適度に小さな休憩を入れています。
家事に対してのストレスがなくなり、楽しくできるようになりました。(40代/女性)
意識や行動で家事を好きになる方法
一人でも考え方や行動を変えるだけで家事が好きになる方法をたくさん紹介します。「こんなの思いつかなかった!」という、ユニークなものや今日からできる簡単な方法が揃っています。
一ヵ所に集中する
掃除機は毎日かけていますが、その他は「今日はキッチン」「今日は窓ガラス」など、1日一ヵ所に集中して綺麗に掃除しています。
1週間続けても負担が少なくすみ、ストレスにもなりません。一点に集中して掃除ができて、家の中も綺麗に保てます。(40代/女性)
妄想をすること
アニメキャラや俳優さん、現実の好きな人など、誰でもいいので好きな人に褒められていることを妄想しながら家事をしています。
自分用のお弁当ですが、好きな人に作って「美味しい」と褒めてもらえるのを、掃除は好きな人が家に来ることを考えます。家事の内容によって妄想をしているうちにいつの間にか家事が終わっていて、驚きです。
たとえ妄想でも好きな人に褒めてもらえるのは嬉しいので、家事がはかどります。ふと現実に戻った時が寂しいのですが(笑)(20代/女性)
綺麗に畳むこと
Tシャツなど、トップスを畳む際に、器具を使うようにしています。Yシャツを購入した際に付いてくる型紙を利用し、サイズが揃うように畳むと気分がいいです。
バラバラになっていると見た目も悪く、収納も段々雑になってしまい、悪循環です。綺麗に整っていればその後も丁寧な作業を継続することができて、気持ちもスッキリします。(30代/男性)
運気が上がることを考える
掃除は運気が上がり、運動になると考えて行っています。家の中が綺麗になれば気持ちがスッキリして、気分が下がっていても明るくなります。
また「運気も上がる」とテレビで聞いたので、進んでやるようになりました。(30代/女性)
楽しみをつくる
好きなテレビ番組を録画して、家事全般をこなした後に1人でゆっくりコーヒー飲みながら見るのを楽しみに家事を行います。
早く終わらせた達成感を味わい、充実して過ごせるようになってから家事を好きになりました。(40代/女性)
目標を立てる
毎日繰り返しの家事を嫌にならずに少しでも楽しみたいと思い、1年前からずっと実践しています。
例えば「このCD1枚を聞き終わるまでに皿洗い、掃除機、洗濯物をたたむ」など、目標を立ててその時間にやれそうな家事を計算してギュっと詰め込みます。
CDを聞きながら夢中になって手を動かしているうちに、いつの間にか終わっている、という感じでとても気分がいいです!(30代/女性)
料理レシピを見る
料理がなかなか上手にできず、苦手でしたが、料理番組、雑誌の時短レシピ、格安レシピをたくさん見ました。安くて美味しそうに見えた料理を真似することで、節約にもなり、一石二鳥です。
安い食材をポイントとして、美味しくできた時に家族に褒めて貰えたのが嬉しくて家事を好きになりました。(30代/女性)
自分の好みで作る
食事を作るのが苦手でしたが、自分の好みで作ることで好きになれました。健康の事を考えてカロリー控えめにしたり、ご飯の中に色々な種類の雑穀をその時の気分で混ぜています。
ダイエットや便秘解消になっているのが嬉しくて「次は何にしよう?」と、毎日考えるようになり、今では料理が大好きです。
また、洗濯は天気の良い時に外に干して、乾いたときにお日様の匂いを嗅ぐことで好きになれました。(50代/女性)
香り付きのものを使う
いい香りが好きなので、洗濯をする時に好きな香りの柔軟剤を使用したり、拭き掃除の時には、好きなアロマオイルを数滴染み込ませたタオルで拭いています。
とにかく好きな香りに癒やされながら家事をすると、いい気分になれます。(30代/女性)
自分を褒める
前日行った家事と比較し、よくできたことを口に出して自分を褒めています。
「野菜を前回よりも素早く均等の薄さで切れた」「今日は床のごみをたくさん取れた」など、口に出すことで、やりがいを感じて家事を好きになれました。(20代/女性)
仕事と同じように考える
結婚を機に専業主婦になりました。主婦は休みもなく大変で、いかに自分でモチベーションを上げて毎日の家事をこなすかが重要です。
そこで、毎日をダラダラ過ごすのではなく「家事」というより、「仕事」というイメージで取り組むようにしました。これを続けるようになってから、随分家事が楽になったように感じます。
「働いている!」という意識に変えると、たまの自分へのご褒美も格別になり、家事が好きになりました。(30代/女性)
生き物として考える
家にある全てのものを頭の中で生き物として想像しています。お風呂洗いは濡れるし、排水溝の掃除はぬるぬるしていて気持ち悪いし、窓や鏡拭きは腕が痛くなるし、家事には面倒なことがつきもので、最初は嫌でした。
「ものに人格や気持ちがあるとしたら?」と考えるようになり「排水溝は常に水に濡れて気分が悪いだろうな」「窓や鏡はほこりや汚れで前が見えなくて困るだろうな」と、掃除を進めるようにしました。
「彼らを綺麗に、気持ちの良い状態にしてあげたい!」と、家事を楽しめるようになりました。(20代/女性)
こまめに家事をこなす
5人家族なので洗濯物の量がとても多いのですが、あえて回数を増やしこまめに洗います。
節水のことを考えると一度に多くを洗うべきなのですが、少しずつこまめに洗濯をすると、干す時間が短いのであまり負担にならず、1回に畳む洗濯物の量が少ないので短時間に終わります。
また、頻繁に洗うことで洗濯ものによる室内の散らかりが最小限に抑えられます。部屋の中が常にすっきりした状態をキープできると、家事を好きになります。(40代/女性)
自分でルールを決める
家事をした時間と同じ分の時間を、自分の時間に充てることによって、以前よりも楽しく家事をこなせるようになりました。
時間がある専業主婦向けかもしれないのですが「明日は今日の分まで自分の時間を楽しむ!」などと、自分でルールを決めて時間を分けています。モチベーションが上がり、家事が億劫でなくなりました。(40代/女性)
喜ぶ顔を思い浮かべる
家族が綺麗な家、美味しいご飯に喜んでくれる顔を思い浮かべて家事をしています。また、こまめに掃除をすることで気持ちも楽になるので、苦痛になりません。(50代/女性)
毎日の家事が楽しくなる!
掃除、洗濯、食事の用意、毎日生活していく中で面倒でも何かしらの家事を誰もが行っているものです。自分の好きなことと並行したり、グッズや道具でモチベーションを上げることで自然と家事が好きになります。
綺麗なお部屋は気分がよくなり、美味しい料理ができると、なんだか嬉しいですよね。また、家族の喜んでくれる顔を思い浮かべると自然とやる気もアップします。自分にピッタリな家事が好きになる方法を見つけられると、いつの間にか苦手も克服できます。家事が好きになる方法で、少しでも毎日の家事が楽しくなりますように