寝顔美人になる方法！
彼とお泊りデートする時のルンルン気分にも不安がよぎる醜いであろう自分の寝顔…。
起きているときは彼氏に綺麗にみられるためにメイクや可愛い表情をつくるように頑張っていても、眠っているときは意識できません。家族や一緒に旅行へ行った友人から「目が半開き」「口をポカーンと開けていた」等と、最悪の寝顔を指摘され恥ずかしい思いをしたことがある女性も多いはず。
眠っている時、どんなに顔の表情が緩んでいても美しさが崩れない完璧美人は別ですが、大半の女性は寝顔にコンプレックスを持っているものです。録画でもしない限り見ることのできない自分の寝顔。お泊まりデートの前に彼に見られてドン引きされないよう寝顔美人になる訓練をしておきましょう！
1. まずは寝ている状態の自分の顔を鏡でチェック！
可愛い寝顔を手に入れるためには、まず現状を知ることが大切。そして発見した自分の寝顔の弱点を改善して寝顔美人を目指すのです。起きている状態の顔と横になって寝ている状態では顔の筋肉などへ重力がかかる方向が変わるので当然、見た目の印象にも変化が、おきます。
寝顔チェックの方法
1.少し大きめの顔全体が映る手鏡を用意する
2.できるだけ眠っている状態と同じように顔の力を抜く
3.薄目を開けて真上、斜め上、真横、斜め下など角度を変えて手鏡に映る顔を確認する
角度によっては思っていたより顔が大きく見えて、予想外の大ショックを受けるかも知れません。
寝顔チェックをすることで「横向きになると頬の肉が2倍くらい垂れさがる」などの弱点がわかります。いろいろ角度を変えてみた中で一番イイ感じの顔になれる角度を探し、その時の「枕の高さ」や「顔の向き」等を、いつでも再現できるように覚えておきましょう。
2. 二重あごを改善しておく
起きているときでも気になるのが「あご」のライン。寝ている状態になるとアゴを完全に引いた状態になるので特に「たるみ」が目立ってしまいます。 寝ているときの二重あごを改善して寝顔を美しくするためには、顎のたるみを引き締めるフェイスエクササイズが必要。また、二重あごの原因にもなる猫背を改善するために姿勢よく過ごす心がけも大切です。
3. すっぴん風のお姫様メイクをしてから寝る
寝化粧という言葉がありますが、昔の女性は眠るときでもお化粧をしていた人が結構いたそうです。ファンデーションを塗ったまま就寝するのは肌への悪影響もありますが、今は「寝るときに落とす必要がない」肌への負担が少ないミネラルファンデやBBクリームもあります。
お姫様のような寝顔をつくるメイク
・練り状のチークで頬を丸くほんのりピンク色に染める
・目尻にブラウン系のアイシャドーを入れて自然にぼかす
・まつ毛をカールしておく
・薄く眉を描いておく
・唇にほんのり色のつくリップクリームを塗っておく
「お泊まりデートの時だけ」と割り切って、便利なメイクアイテムを利用してみましょう。ただし、素肌をナチュラルに整えただけでは「寝顔の悩み」は改善されません。お姫様のような可愛い寝顔をつくりたいなら眠る前に上記のメイク方法を試してみて下さい。
4.起きている時から口を開ける癖をなおす！
眠っているときに口がポカ～ンと開いてしまう人は多いですが、悲しいことに見た目は最悪になってしまいますね。寝ているときの口呼吸は健康面にも悪影響があるため、この際、口を閉じて眠れるように対処しておきましょう。
口が開いてしまう原因
・口周りの筋力の低下
・口呼吸
顔の筋力は顔面ストレッチで口周りの筋肉を鍛えることが出来ます。また、日中でも口を開けてしまう自分の癖に気づいていない人は、家族や友人に「油断したときに口を開けていないかどうか？」と確認しておきましょう。もし、口を開ける癖が発覚したら「直った」と自覚できるようになるまで1時間に1回は確認するクセをつけて下さい。
ただし、鼻呼吸できない場合は鼻炎や軽い蓄膿症が原因のこともあるため「鼻で息をするのが苦しい」という人は耳鼻咽喉科で診てもらっておきましょう。
顔面ストレッチのやり方
1. 唇で「う」の形を作り10秒、力を入れる
2. 次は「い」の形を作り10秒、力を入れる
■ この動作を1日3回行います。
唇を閉じる筋力が鍛えられると同時に、口角も上がり、あごなどのフェイスラインもスッキリする効果がありますよ。
美しい寝顔の「眠れる森の美女」のために顔を鍛える
自分の寝顔は、自分では実際に見られないだけに気になるものですね。でも、「仰向けの寝顔がかわいい」「横向きで口元にタオルを掛ければ可愛い」など、事前に寝顔の弱点と強みをチェックして改善する努力をしておけば大丈夫です！彼氏が思わず「チュッ」と頬やおでこにキスしたくなる可愛い寝顔でハッピーなお泊りデートを過ごして下さいね。
