結婚したいなら女性から!逆プロポーズを成功させる方法
婚約指輪を片手に彼女の前で片膝をついて、結婚を申し込んでいる男性の姿がテレビやネット動画でも配信されることが多いように「プロポーズは男性側がするもの」という考え方が一般的に強いですね。
でも、「付き合っている彼氏からプロポーズされる気配がない」「男性からの結婚の申し込みを待っているつもりはない」等の理由から、逆プロポーズする女性もいます。きっと男性と同じように「OKの返事を貰えるか?」と、ドキドキしながら勇気を振り絞って彼氏に結婚を申し込む「逆プロポーズ」を成功させるために、日ごろから心掛けておきたいことを5つ紹介します。
1. 普段からプレッシャーをかけすぎない
結婚に関しての考えは人それぞれです。特に、男性と女性は大きく違います。同じ年齢であっても、20代のうちに結婚を考える女性と男性では数が違います。男性はそこまで結婚に関して考えていないか、もう少し先だと考えている人が多いのです。それを無視して「周りが結婚しているから」「そろそろ年齢が…」と言うと、相手は嫌がったり変なプレッシャーを感じて逃げてしまいます。
結婚は自分の人生の望みを叶えるためだけ、の問題ではなく、相手の人生にも大きな影響を与える一大事であるということにも配慮を!彼氏が逃げたくなるような行動は控えましょう。
2. 相手の結婚観や家族観をしっかり学ぶ
結婚は二人でするものです。ですが、一人で突っ走る女性が多くて困りもの。自分の理想やルールを押し付けるなら、それは結婚ではないと理解しましょう。きちんと二人で将来の計画をたてることが大事です。その為にも、相手の結婚観や家族観などをしっかり話合い、学びましょう。
お付き合いしている段階で違いすぎる価値観ならば、早めに別れるか、話合いをして溝を埋めるかです。一人で暴走して相手から距離をあけられないようにしましょう。
3. 相手の気持ちや立場を考慮する
結婚式や披露宴などは「女性が主役だから」といって多くの決定権を譲ってくれる男性も多いですが、結婚生活自体はどちらか一方が譲ったり、押し通していては、結婚生活を続けるのは難しいでしょう。結婚する前から、相手の気持ちや立場を考えて行動すると、相手の男性も「彼女となら結婚しても大丈夫」と考えてくれます。男性の意見も尊重することは、幸せな結婚生活を築くためにとても大事なことです。
4. ロマンチックな言葉やムードより、現実的な意見を持つ
夢や理想だけでは現実は生きられません。特に、男性は女性よりも理論的な思考をしており、結婚にバラ色の夢を持っている女性は敬遠されます。結婚してからがスタートであり、生活をどうするかの現実的な意見を求めています。
「ウェディングドレスで主役になれる結婚式が楽しみ!」と、結婚生活よりも結婚式に強い憧れを抱き、生活のことを具体的に考えていない女性も多いですが、このあたりは注意しましょう。現実的な人生プランの話ができる女性とは男性も結婚を考えやすく、逆プロポーズしても成功率が上がるのです。
5. 従来の価値観にしばられない
プロポーズは男性からしてほしいなと、待ち焦がれている女性も多いですね。しかし、年齢などを考えて煮え切らない彼に逆プロポーズする人もいますが、そういった場合は焦っていたり、イライラしていたり、嫌な感じをオーラで出しており、それを感じとった男性には嫌がられます。
「結婚」がしたいのか?「彼と結婚」がしたいのか?この点をハッキリさせましょう。彼と結婚したい気持ちが本当にあるのなら、男性からの申し込みを待たずに彼女からプロポーズしてもかまわないはずです。