彼氏とのケンカの特徴に注目!二人の相性を見極めるポイント6つ
「喧嘩するほど仲が良い」とはいえ、好きな人とはできればけんかしたくありませんよね。「そう思っているのにケンカが多いということは、相性が悪いのかな…?」と不安になってしまいますが、それは間違いですよ!
彼氏とのケンカで二人の相性がわかる!
長い付き合いのカップルともなれば、嫌でも避けて通れないのが彼氏とのケンカ。
ときには別れの原因にまで発展するほどデリケートな問題ですから、なるべく避けたいと考える女性がほとんどですよね。
とはいえ、「私たち、会えば毎回ケンカしているけど大丈夫なのかな…?」と、不安な気持ちを抱えながら付き合っているカップルも少なくありません。
確かにケンカがあまりにも多いと、彼女としてカレといることに意味を見出せなくなってきますよね。
ただ、喧嘩の頻度だけで「相性が悪い」と判断するのは早いかも?
なぜなら?
喧嘩にはふたつのタイプが存在するから!
相性が良いからケンカする
相性が悪いからケンカになる
同じケンカでも、カップル間の相性は全く違う可能性も!
今回は、仲良しカップルがするケンカの特徴&相性イマイチな恋人がするケンカの特徴をそれぞれ3つずつまとめました
ケンカする回数よりも、まずはカレとの喧嘩の内容や原因、その後の関係をよ~く思い返してみて!
仲良しカップルのケンカの特徴3つ
まずは、仲の良い円満カップルにありがちなケンカの特徴3つをチェックしていきましょう!この3つに当てはまるようなら、カレとの相性の心配も無用かも?
1.ケンカした後はもっと仲良くなっている
ケンカ後の関係の方が上手くいっているなら、ケンカは二人の関係をよりよくするために必要なことなのです。
仲良くなれるケンカって?
- ケンカ中でも相手の言うことが素直に聞き入れられる
- 相手も自分の言っている内容を理解してくれる
- 仲直りのタイミングを作れる
- ギスギスしたケンカではない
相性が良ければ、ケンカ中でも相手の意見を素直に聞き入れられ、納得することができます。それだけ元々持っている価値観が近いということですね。
こういった二人がケンカをすれば、もっと相手の価値観を知り受け入れられることができるので、さらに仲良くなるというワケなのです。
2.お互いのことを思いやって起きた喧嘩
自分の思っているコトと相手の考えが一致しないときに起きるのがケンカ。
互いに意見をぶつけ合うので空気はピリピリしてしまいがちですが、それが相手のことを思いやっているからこその衝突なら話は別!
相手を思いやるケンカって?
最近、仕事忙しくない?ちょっと休んだら?
俺、お前のために仕事頑張りたいんだよ!
でも、身体が壊れちゃったらどうしようもないし…
はやくお前と結婚する資金を貯めたいんだ!わかってくれよ!
ケンカの内容を聞いている側としては、なんだか羨ましくなってしまいますね(笑)相手のことをここまで思いやれるということは、それだけ二人が愛し合っているというに何よりの証拠
お互いのことを大切にし過ぎて起こってしまうケンカは、解決方法さえ間違えなければ喧嘩前よりもラブラブになれます!
3.原因が自分たち以外にある
恋人同士のケンカの内容は、自分たちが原因とは限りませんよね。その場合、ケンカの原因は二人の相性ではなく、環境にあると言っていいでしょう。
環境が引き起こすケンカって?
- 親が「門限は夕方の6時だよ!」などかなり厳しい
- 友達が「アナタの彼氏って浮気しそうだよね~」と無意味に不安にさせる
- お互いが忙しくて会う時間がない
- 元彼・元カノがしつこく付きまとう
自分たちの環境を改善しようとした結果の喧嘩なので、お互いに好き合っていなければ起こらないケンカなのです。
逆に、周囲の環境が原因で喧嘩をしないということは、お互いが、お互いに無関心であることを表しているとも言えます。
円満な関係を維持するためには、下手に不平不満を言い合うのを我慢する必要はないのかもしれませんね
相性が悪いカップルのケンカの特徴3つ!
「当てはまると別れ寸前!?」な、相性が悪いカップルがしてしまうケンカの特徴3つをピックアップします。
1.悪口の言い合いになってしまう
相性が悪いと原因を解決しようとする目的を失い、最終的には相手をののしり合うケンカに発展してしまいがち。
相性が悪いカップルは
- 相手のコンプレックスを指摘してしまう
- 単なる悪口やバカにする言葉を使う
- 相手の発言全てにイライラしてしまう
相手の言いたいことを根本的に理解できないので、最終的に相手の悪口の言い合いになってしまうのです。
悪口を言い合うばかりでは、喧嘩しても二人の仲が良くなるなんてありえません。ののしるばかりのケンカが続くカップルは、いま一度二人で冷静に話合う必要がありそうですね。
2.険悪ムードが長く続く
仲の良い二人がケンカした場合、喧嘩が終わればさらに仲良くなりますが、皮肉なことにケンカをすればするほど仲が悪くなってしまうカップルも少なくありません。
相性が悪いカップルは
ケンカの原因を解決しようとしない!
お互いに相性が悪いと、仲直りをしようと思っても相手の意見に納得することができず、ずっとモヤモヤを抱える状態になってしまいます。
そのため、ケンカをしても「これ以上話合ってもムダ」「こっちが折れなきゃ絶対終わらない…」と、問題を解決することを早々に諦めてしまいやすいのです。
問題を放置してしまうと、同じことが原因でケンカを繰り返す…なんてことも。
同じケンカを繰り返す労力を考えるなら、どんなに時間が掛かったとしても、ひとつ喧嘩をしたら根本的な解決法を見出すのが良好な関係のためですよ
3.ストレス発散にならない
実はカップルにとって、ケンカをするのはとても大切なコト。ケンカによって相手の本音を知り、自分も本当の気持ちを伝えるというガス抜きができるのです。
相性がいいカップルは、適度にケンカを利用してお互いにストレスを発散しているのですが、仲が悪いカップルは、喧嘩によってストレス発散どころかさらにストレスを溜めてしまう結果となります…。
相性が悪いカップルは
ケンカしても全然スッキリしない!
どんなに激しく言い合っても、最後には水に流して許しあえる関係であれば長く付き合っていくこともできます。
でも、ケンカをする度に許せないことが増えてしまうのは、恋人関係を続けていく上でかなり危険な状態。
スッキリして終わることができない理由は、二人の喧嘩の内容に必ず隠れているハズ。ケンカのたびに余計な苦痛を味わわないためにも、「喧嘩の仕方」を見直す必要があります。
ケンカの頻度より
原因やその後の関係に注目を!
喧嘩は、お互いのホンネを知ることができる絶好のチャンス。
しかし、相手の気持ちを聞き入れずに自分の意見ばかりを通そうとしたり、喧嘩の原因や問題を見失ってしまうと、それはただの言い争いで終わってしまいます。
喧嘩の原因は、できる限り納得できる形で解決する
自分も気持ちを伝えつつ、相手の本音にも耳を貸す
ふたつのポイントを押さえて喧嘩をすることで、きっと二人の関係も上向きに変化していきますよ