恋の終わりを意識する瞬間
様々な恋愛経験を経て、やっと気になる相手の男性と恋人同士になれたとしても、長く付き合いが続けば必ず遭遇するのが別れという壁。
その瞬間に、『全然ときめかない』『もう別れるべきなんじゃ…。』そう危険を察知したことのある女性も少なくないハズ。
そんな気持ちや行動に自分がもしも当てはまったら、別れるか別れないか、仮に別れないのであれば、その後どう対策を練っていくかを考えなければなりません。
——————–
曖昧で不安な感情と早めにオサラバするためにも、彼氏との関係がモヤモヤし始めた女性が、恋の終わりを感じる5つの瞬間をチェック!
全て当てはまれば、早々に二人の関係を見直す話合いをした方がいいかも?
1.幸せや楽しさを感じないとき
一緒にいるのに強い孤独感を感じたり、デート中楽しいはずなのにつまらなかったりすると『何かが違う…。』『別れようかな…』という結論になってしまいがち。
幸せや楽しさを感じない原因は?
◆一緒にいてもバラバラの行動をとる
◆彼女よりも仕事を優先する
◆自分の方が彼よりも好きという気持ちが強い
◆笑うポイントが違う
育った環境が違うので、元々価値観の違いがあるのは当然のこと。でも、どうしてもそのスキマが埋まらなくなることは少なくありません。そんなとき、女性はカレとの恋の終わりを感じてしまうのです。
☆幸せや楽しさを復活させるふたりの共通の趣味を始めたりと、共通点を多くしてみましょう!
2.家族のような存在になってしまったとき
好きという気持ちが愛情に変わってしまい、家族のようになってしまったカップルは多いもの。長い間付き合っていくと意外性も新鮮さもなくなり、『大切な存在だけど恋人とは違う…。』そんな微妙な関係に陥ってしまいます。
家族の関係になってしまう理由は?
◆一緒に居すぎて、ドキドキがなくなってしまった
◆彼の面倒を見過ぎて「お母さん」のような存在になった
こういう状態が続けば、彼氏を異性と思わなくなってしまいます。そのうち気持ちもだんだんと冷めてきて『この人と別れて、もっとドキドキする恋愛がしたい!』と、別れたくなるのです。
——————–
家族のような関係から脱却するには?
・愛している
・可愛い
・かっこいい
など、今まで口にはしなかった言葉を言ってみる!
——————–
☆恥ずかしくてもストレートに気持ちを伝えることで、恋人同士の関係に戻ることができるかも。
3.会話が弾まなくなるとき
ずっと一緒にいると、密なコミュニケーションがなくても『言わなくてもわかるでしょ』とお互いに甘えてしまうパターンも珍しくありません。そうすると、必然的に会話がはずまなくなってしまい『もう終わりかな…』と感じてしまうのです。
会話が弾まない理由は?
◆会話をするのを面倒臭がっている
◆相手の面白い話を期待してばかりいる
会話がなくなり続かなくなると、一緒に居たいという気持ちも薄れ、恋の終わりを感じてしまいます。
☆恋人と心を通わせる上で一番大切なのはコミュニケーション。どう頑張っても会話が続かない様であれば、ボディタッチなどのスキンシップを増やしてみることも手段のひとつ。
4.すれ違いが多くなるとき
女性側が忙しくなると、連絡をしてくる彼の存在が鬱陶しくなって『私って本当に好きなのかな?』と疑問に思ってしまうことに…。
すれ違いの原因は?
◆仕事が充実している
◆新しい趣味を始めた
すれ違いが多くなってしまうと、『彼と付き合っている意味って?』『自分一人の方が楽なんじゃないか』と考え始めるのです。
☆疲れている状態で相手の男子と会っても、『早く帰りたい…。』なんて思うようであれば、会わない方が、お互いのため。
5.彼のお母さんに苦手意識を感じるとき
男性というのはいつまでも母親のことを大切に想い、一方の母親側もつい甘やかしてしまいます。
でも、彼女からしてみたら、彼と彼の母親がベタベタしているところなんて見たくもありませんし、彼ママに意識苦手を持ってしまう方がほとんどですよね。
彼ママが苦手な理由は?
◆自分にだけ厳しく当たってくる
◆お母さんに結婚を賛成されない
◆マザコンっぷりがヒドい
親子の絆を理解したとしても、べタベタしていたり甘やかしているところを実際に見てしまえば『うわ…。』と思って別れたくなってしまうのは当然。
また、彼ママは息子の彼女に対して良い感情を持つことは少ないもの。自分への態度がキツいなら尚更別れたいと感じるハズ。
☆本当はカレと別れたくなかったり、結婚を意識しているというのであれば、自分からお母さんを『本当に素敵な人!』と褒めちぎる作戦に出てみて!
最後はやっぱり自分で決断!
恋愛を長続きさせることはとても難しいこと。彼と付き合っていくことに不安に感じ、別れを考えることは誰もが経験します。
結果的に彼と別れるか、危機を乗り越えていくか、最後の結末を決めるのは彼女であるあなた自身。
『恋の終わりかも?』と感じたときこそが、これからのことを考える良い時期と捉えて、自分の気持ちに対して素直に行動するよう心がけて。