また会いたくなる女・男をクセにさせるデート攻略法

好きな人とのデートは楽しみなのに、不安と緊張から無言になってしまい初デートが大失敗に終わることもありますね。少しでも彼氏と楽しく過ごせるように、会話のコツや意見の伝え方などを紹介します。

また会いたくなる女のデート術

付き合ってから初めてのデートは、まだお互いのことが手さぐり状態なので緊張しっぱなしですよね。何を話したら良いのかわからず無言になって気まずい雰囲気が漂ったり、逆に沈黙を恐れるように意味のないことをしゃべり過ぎてドン引きされたり……。まずは「また会いたくなる女性」のコミュニケーションのコツを参考にして、初デートを成功させましょう!2回目のデートに繋げるためのコミュニケーション術を紹介します。

1.会話以外のことで楽しめるデートスポットに行く

彼氏と話が弾まないのでは?と不安ならば、ずっと向き合って話をしなくても2人で楽しむ時間を多く過ごせる遊園地や映画デート、数時間スポーツやゲームができるレジャー施設をデートスポットに選ぶのも良い方法です。言葉でのやり取りが少ない分、「表情」で楽しんでいることや、喜び、嬉しさを彼氏に伝えて!

2.ダンマリは極力やめる

好きな男性とのはじめてのデートは緊張感がハンパじゃないので、ひと言もしゃべれないことも想定できますね。しかし、黙っていてはいけません。彼も慣れないながらに、一生懸命にあなたに気を遣って話かけているのです。

上手にしゃべれない場合は、笑顔で「うん」とか「そう」と可能な限り、声を出しましょう。沈黙は雰囲気をしらけさせてしまうので一番、避けたいことです。「自分とのデートは楽しめないみたいだから…」と次のデートに誘ってくれないデリケートな男性もいます。

3.緊張は隠さずにカミングアウトする

ダンマリもいけませんが喋り過ぎるのもアウトです。沈黙を恐れるように、次々としゃべり続けてしまうと、相手はペースを戻すキッカケが掴めずに疲れてしまいます。一旦、トイレに行くなどその場を離れて深呼吸を!「ごめんなさい!ものすごく緊張してペラペラしゃべり過ぎちゃった」と、カミングアウトしてしまうのも良い方法です。

4.質問方法を工夫して聞き役にまわる

共通の趣味や知り合いなどの話題をあらかじめリサーチしておくと彼氏との会話も弾みやすくなります。「休みの日って何してるの?」「どんなファッションが好きなの?」という質問への返答に対して「そうなんだ」の一言では会話が終了してしまいます。

出来るだけ彼氏の主導権を握らせるように「それでどうなったの?」「へぁ、そういう時ってドキドキするよね。乗り切るコツってやっぱりあるよね?」「そのブランドのこともっと知りたいな」と、質問方法のバリエーションを増やして聞き役にまわりましょう。

また、「聞き役になる」というのは「自分のことを一切話さない」というのとは違います。会話が苦手な人は「聞き役」=「質問する」と誤解から、自分が話題を持ちかけることを止めてしまうことがあります。慣れないうちは「彼6:自分4」くらいの割合を目安に練習を!

5.食事の好き嫌いはデート前に伝えてしまう

お肉は食べられないとかナマモノは苦手とか、デートの約束をするときに言ってしまいましょう。苦手なものを無理して食べるのはよくありません。好き嫌いがないほうが何かと良いのですが、こればかりは仕方のないことです。

ただし、彼女の苦手なものを知らない彼氏はあれこれリサーチしてお店を選んでくれている可能性があります。お店に行ってから「これもあれも食べられない」という展開になると印象が悪くなってしまうので「事前に」伝えて、お互い嫌な気分になるのを回避しましょう。

6.自分の意見ばかり押しつけない

「このお店に行きたい」とか「アミューズメント・パークなら絶対にココ!!」と、自分の価値観だけで判断してデートの場所などをすべて自分が決めてしまうのはNG。2人で話合っても決まらなかったり、彼が「どこに行きたい?」と聞いてきたら「こういうところがあるんだけど、良かったら行ってみる?」と言う流れで答えると「気の利いている感じの良い女性だ」と、あなたの好感度がアップしますよ。

7.彼の興味のあることを話す

彼の趣味や興味のある話題だと、会話は進みます。自分には興味がなく、多少、退屈でも最初は彼のことをよく知る意味でも興味深く聞きましょう。そのうちあなたも影響されて一緒の趣味を持てれば行動範囲も広がって、なお良いですね。あなたが理解を示すと彼はあなたと会うことが楽しみになりますよ。

8.彼が失敗しても気づかないフリをする

ドライブで彼が道を間違えたり、慣れないレストランでマナーを間違えてしまって失敗したとしても、気がつかないフリをするのが思いやりです。男性のプライドを最初のデートで傷つけてしまうのは得策ではありません。

彼女に良いところを見せたいと思っているのに、カッコ悪い自分をさらしてしまっただけで彼は相当なダメージを受けているはずです。彼が、SOSを出して来たら手伝ってあげると良いですね。

9.トラブルは良い思い出にかえてしまう

デートが何もトラブルなく楽しく過ごせるのがベストですが、そうならない時もあります。交通機関が事故を起こしたり、観戦するつもりだったスポーツの試合が悪天候で中止になったりと予定外のことも想定されます。

予期しないトラブル発生時には気まずい雰囲気になりがちですが、2人の責任ではありません。そういう時は、彼に「これも良い思い出になるかもね」と、笑顔で話かければ2人の絆は深まります。

少しずつ絆を深めて「ずっと一緒にいたい女性」に!

会うたびに、お互いのことをわかり合える恋人関係を深められたら良いですね。それにはまず、最初のデートで「また会いたい!」と思ってもらい、次のデートに繋げることが肝心です。2度、3度とデートを重ねていくうちに、相手の性格やペースがわかってきたら無理なく長く付き合える方法を、信頼関係と共に2人で築いくださいね。