回転寿司デートで上手にネタを選ぶ方法
デートの食事に気軽な回転ずしを利用するカップルも多いのではないでしょうか。実は、意外と奥が深い回転寿司デート。彼はあなたがチョイスしたお皿の色を見て、一喜一憂しているかもしれません。
でも、彼のお財布を気遣いすぎて安いネタばかりでもNG。それは、彼にお金がないことを認めてしまうことになります。どんなときでも男の自尊心をくすぐることを忘れずに、安心して2人でご飯デートを楽しめる回転ずしネタの選び方を紹介します。
一皿目/ボタン海老など高級クラス
リーズナブルな回転ずしの中では、ちょっと高価な「ぼたん海老」や「大トロ」。この高級ネタはまず一番はじめに思い切って1~2皿頼んでしまいます。「えっ!まさか…、この調子で値段の高いネタを食べ続けるつもりか…?」と、彼は内心ヒヤヒヤします。
しかし、これは「アナタがご馳走してくれるんだもの、値段なんて気にする必要ないよね?」という彼への信頼を早いうちに伝えて、男のプライドをくすぐるアピール戦略なのです。
2皿目/まさかの一番安いネタ
「ヤバい。回転寿司なのに予算オーバーかも…。支払どうしよう」と、緊張感が高まってきている彼を一気に安心させるために、2番目にチョイスするお皿は納豆巻きやタマゴなどの最安クラスのネタを選んでください。彼は「おっ、安いお寿司も食べるんだな」と、内心ホッします。 高いから安いからと「値段」で選んでいるのではなく「好きだから、美味しいから色々ネタを選んで食べている」という印象を与える効果があり、最初に高級皿をチョイスした彼女の衝撃的な行動を彼も納得して受け入れることができるのです。
3~4皿目/無難に中くらい価格のネタ
彼が「安い」や「高い」という、値段への心配を忘れてお寿司の美味しさを堪能できるように、無難な値段のお皿を続けてチョイスします。
中ぐらいのネタを続けて頼み、おごってくれる彼氏に、クルクル寿司ならではの「安心感のある食事」を楽しませてあげましょう。マグロなどの高価なネタチョイスは、もうちょっと後で!
5~7皿目/再び一番安いネタを選ぶ
食事デートも終盤に差し掛かり、彼も「それなりの食事代で済みそうだ。」と、どっぷり安心してるはず。彼女は美味しそうな表情を彼に見せながら食べ続け、もっと安心させておきましょう。安いネタでも嬉しそうに食べる姿は好感度抜群ですよ。
最後のお皿は/一番高いネタで粋に〆る
さて、締めくくりにチョイスする最後のお皿は「高級クラスの皿」です!最初に実践したように、もう一度「あなたって頼りになる!」と、彼の自尊心をくすぐり「男を立てて」から席を立ちます。
また、お会計のために店員さんにお皿の数を数えてもらう時、一番上に乗っている「高級クラスの皿」は、最安クラスの皿を隠してくれるうえ見栄えがするため、この時点で彼は「俺って太っ腹!」な気分になり、自分を誇らしく思っているはずです。
最後に「とっても美味しかった!ありがとう!」と、表情と言葉で感激と感謝の気持ちを忘れずに伝えれば、めでたく「男を立てる!いい女な皿チョイス」は成功です。
「遠慮」を気づかせずに上手に遠慮を!
回転ずしに限らず、食事デートでは彼に遠慮して「安いメニュー」ばかりを選ぼうとする女性の姿が「男を下げる」ことに繋がることがあります。回転ずしは「お皿の値段」が誰にでもハッキリわかってしまうので、お皿チョイスは相手を気遣うほど難しいものですね。
しかし、ちゃんとお会計の合計金額も考えたうえで上手に値段の高いネタを選ぶことが出来れば、彼も気分よく回転ずしでの食事デートが楽しめるはずですよ。