好きな人に告白される方法がわかる
「好きな人と仲良くなってきて向こうも自分に気があるみたいで良い感じの雰囲気なのに、彼がなかなか告白してくれない…。でも、自分から告白するのは気が引けるし、やっぱり告白は男性にしてもらいたい」と、満月の夜におまじないを唱えて好きな人に告白される日をジッと待っているより、行動を起こしましょう。
「私は告白されるのを待っているよ」「告白してくれたら絶対に付き合うよ」と、受け入れOKの好きサインを送ったうえで、彼が告白しやすい雰囲気を作ってあげることが「好きな人に告白される方法」を成功させる重要なポイント。
では、友達以上恋人未満の関係で両想いなのに一歩踏み出す勇気がもてずにモジモジしている奥手な男性、片思い中だけど後一押しで落とせそうな男性など「好きな人から告白される方法」を紹介します。
意識して目を合わせる
本当は相思相愛なのに手探り状態の中にいる二人なら、視線を合わせる機会は自然と多くなるはず。恥ずかしいからといって目を合せないでいると、好きな人を遠ざけてしまいます。
好きな人に告白させたいのなら、意識的に彼を視線でロックオンすべきです。目が合う回数が多くなると、それを「偶然」とは思えなくなり、次第に男性の中で「自分は好かれているから告白してもOKを貰えるはず」と、自信が湧いてくるのです。
目を合わせるポイント
・長時間見つめない
・目が合った瞬間に照れた表情を見せる
・微笑みながら2~3秒見つめる
優しい微笑みで見つめてくれる女性の存在に気づけば「俺は彼女から好かれているに決まっている…」と、恋愛感情を確信すること間違いありません。視線でのコミュニケーションは恋愛に欠かせないものなのです。
ですが、気合が入り過ぎて、睨(にら)みつけるような鋭い目つきにならないように要注意。あくまで自然な仕草で彼の動きをチェックしつつ、視線でアプローチを仕掛けて下さいね
好きな人を特別扱いする
たとえ興味のない女性からでも「好意を寄せられているという事実」を知ると好きになってしまうことがあるように、自分のことを大事にされて嬉しくない男性はいません。
特別扱いをすると、相手もコチラを「特別な存在」として意識するようになるので、気持ちをコチラに向けることができるのです。
例えば、旅行のお土産を渡すとき、他の人には1個ずつ配って、彼にだけ「余ったから、もう一個あげるよ」と、さり気なく、皆より多く渡せば良いのです。
以下のセリフは相手に特別感を与える効果大!
- 「他の人と違ってA君は話しやすい」
- 「初めて人に話すんだけど…」
- 「今まで誰にも話したことないのに言っちゃった…」
グループで集まっているときに、皆にバレるようなあからさまな態度で「えこひいき」すると、他の人の気分を害したり、彼に気まずい思いをさせる可能性があるので配慮が必要です。
他の人にバレない程度に周囲と差をつければ、自分に好意を持っていることに気づいてくれると同時にドキドキさせることができます
軽いスキンシップで心の距離を縮める
軽めのボディタッチがあると親近感が湧いて、2人の距離が縮まる効果があります。心を近づける効果がある物理的な接近を上手く利用すれば、好きな人に告白させる大きな弾みを作ることが可能
しかし、露骨なボディタッチは「馴れ馴れしい」「男慣れしている」と思われるので逆効果。
歩いているときにバランスを崩したフリをして腕を掴んだり、テストやプレゼンを控えている好きな人に「がんばってね」と励ますついでに、肩に「ポン」と触れるなど、自然な流れでボディタッチする軽いイメージです。
ハートを掴むスキンシップ
・話しかけるときに肩をツンツンする
・一緒にいる時はできるだけ体を近づける
・ネクタイやよれた襟を直す
男性は女性から触れられただけで、相手を異性として強く意識します。わざとらしくない自然なスキンシップを心がけて、気が付けば近くにいる存在になることも「好きな人に告白させる方法」のひとつ
好きな人に安心感を与える
好きな人が話しているときは、しっかりと耳を傾けて「そうだよね」「うん、よくわかる」など、共感を示す相槌(あいづち)を打ちながら話を聞いて下さい。肯定的な対応を続けていると彼に安心感が生まれるので、心に秘めた想いを告白する勇気が湧いてくるのです。
仮に、彼が冗談を言ってスベとしても、少し大袈裟なくらいに笑ってあげると「安心感」を与える効果があります。
「男性から告白されたい」と、本音を伝える
お互いの関係は良い感じなのに、なかなか告白してくれない彼には「お付き合いをするときは、男性から告白されたい」と、ハッキリ自分の希望を伝えてみましょう。
希望を上手に伝えるセリフ
・ロマンチックな夜景を見ながら告白されたいなぁ
・花火大会で告白されるって素敵だよね
※具体例を伝えてあげると、男性が告白しやすくなります
恋愛に奥手なタイプの男性は、心のどこかで「女の子から告白してくれないかな…」と、受け身に徹して行動に移さないことも珍しくないので、待っていても時間の無駄です。
彼に脈があるとわかっているなら「自分からは言えないので、告白されたいな…」と、女性側から伝えてしまったほうが、男性の背中を早く押すことができます。
友人の協力を得て、彼に不安を与える
好きな人の不安を煽って告白させる方法です。雑談中に「Aちゃん、B君のこと好きなんじゃない?」と、断定しないニュアンスで好きな男性に「本心」を伝えてもらいます
まずは、「自分に脈があるかも知れない」という、有力情報を彼の耳に入れることで「僕は好かれている」という自信を与え、好きな人をウキウキ気分にさせておきます。
すっかり彼が浮かれた頃を見計らって、今度は「Aちゃん、最近、C君にアプローチされているらしいよ…」と、別の男性の存在をチラつかせて競争心を煽ります。
彼女(Aちゃん)のハートを制覇したつもりでいた彼(B君)は、C君(他の男)にAちゃんを奪われるかも知れないという焦りから告白してくる可能性が高くなります
好意的な笑顔で接する
やっぱり優しい笑顔は最大の武器です。話しかけても仏頂面されたり、不愛想な態度をとられると、男性はそれだけで告白する勇気やタイミングを失ってしまうのです…。
告白されそうな雰囲気になったら、心の中で「OKするから大丈夫だよ」と唱えながら彼に笑顔を向けて下さい。想いが通じて告白される確率がアップします
意味深な視線を送ったあとに冷たくする
無意識のうちに近くにいる人に視線が向くのは自然なことですが、少し離れている席に座っている異性が自分だけを見つめていることに気づくとドキッとしますよね。
男と女は目が合うとトキメキを感じるものなので、何回も意味ありげな視線を投げかけられると次第に相手を意識するようになります。
その後、彼が好意を寄せてきたら冷たい態度をとって心理的な揺さぶりをかければ、告白したくなる状況に持ち込むことができます。
適度な隙(すき)をつくる
完璧でスキのない女性は近寄りがたい雰囲気を醸し出すものです…。ほどほどにボンヤリしているぐらいのほうが、安心感があって男性も本音を言いやすくなるのです。
たまに隙を見せる効果
普段とのギャップでトキメキ度がアップする
ときには煮詰まっているフリをして「あぁ、どうしよう…」と慌ててみるなど、完璧じゃない部分を見せて男心をくすぐると告白を誘導する効果的。
男慣れしていない雰囲気を出す
何でも初めて体験したように無邪気に喜んだり、驚いたりする「男慣れしていない可愛い女」であることをアピールして、好きな人に告白される確率を高める方法です。
過去に付き合った人の影をチラつかせて上手くライバル心を煽ることができれば成功しますが、自信を失い告白できなくなる男性も多いのです。
だから、「ここのお店、元カレと来たことある」といった類の発言は「自分だけを見て欲しい」という男心を打ち砕き、告白される可能性がなくなるので絶対にNG。
告白を受け入れる雰囲気を出す
あまりにも激しすぎる好きアピールはドン引きされるので、とにかく焦ってはいけません。急速に答えを出そうとした結果、失敗に終わるケースは多いのです。
ゆったりと構えて「いつでも、あなたの気持ちを受け止めます」という気持ちを雰囲気で伝えておくと、彼はプレッシャーを感じずに告白に踏み切ることができます
恋に奥手なタイプを装ってアピールする
彼と恋バナをする機会があったら「私は恥ずかしくて告白する勇気がないから、好きな人から告白されたいタイプなの…」と、自分が恋愛に奥手なタイプであることを雑談中にアピールしてください。
相手にも気があれば「告白しなきゃ彼女とは付き合えない」と思わせることができるので、告白に踏み切らせる効果があります。
両想いを確信していているのに、きっかけが掴めず関係が進展しないカップルにピッタリの「好きな人に告白させる方法」です。
告白の気配を感じたら逃げない
告白はタイミングが命です。もし、好きな人と二人きりになって告白されそうな雰囲気になったら、照れずに向き合いましょう。話題を切り替えたりすると、もう二度と訪れないかも知れないチャンスを放り投げてしまうようなもの。
告白のタイミングを逃さない秘訣
勇気を振り絞っている好きな人の気持ちを理解して、真剣に向き合う
恥ずかしくて茶化した態度をとると、彼は自信を失くして告白できなくなる恐れがあります。好きな人に告白される予感がしたら深呼吸をして、素直にまっすぐ相手の気持ちを受け止めましょう。
告白されるには努力も必要
「告白」とは「秘密にしていたことや心の中で思っていたことを、ありのまま打ち明けること」と、辞書にはあります。
なかなか言えない気持ちを心の中に抱え続けるのはツライので、楽になるには思い切って「告白」するしかありません。
お互いに言葉に出していなくても通じ合うものがあるのなら、きっと彼も告白したくて堪らないハズ。でも、「もし振られたらどうしよう…」「嫌われないかな…?」と、自信が持てなくて気持ちを伝えられずに終わってしまうこともあるのです。
男性任せにしないで、女性からも好きな人が告白したくなる雰囲気やキッカケをつくるなどの努力が恋愛を成就させることに繋がります