男ウケ最悪…化粧下手だと思われるメイク7つ
メイクをするときは少なからず男性の目線を気にすると思うのですが「この化粧なら男性受けも良いだろう」と、自分をより魅力的に見せるために頑張ったメイク法が実は男性ウケ最悪ということがあります。
男性のメイクの好みは、女性が「可愛い!」と感じるものでも、男性には「理解できない」という感性の違いも影響します。自分らしくファッションを楽しみたいときもあるかと思いますが、気になる本命男子にアプローチしたいときは“男性ウケ”を狙うことも大切!
今回は「化粧下手な女子」の烙印を押される残念メイクの特徴を7つご紹介します男ウケを間違った方向で追及していないか、この機会にチェックしてみては?
1.ファンデの厚塗り
ここ数年、男性にも好評なスッピン風メイクのナチュラル感が一切感じられず、不自然な印象を受けるのが厚化粧。中でもベースとなるファンデをベッタリ厚塗りすると、いかにも“塗ってる感”が出てしまい、当然ながら男性には不評です。
素晴らしいメイクの腕前を持っている人は、超厚化粧でもナチュラルメイクに仕上げることができ、男性も気がつきません。つまり厚くファンデーションを塗っていても、見た感じが自然に仕上がっているかどうかが男性ウケを良くするポイントというワケですね。
薄く塗るコツ!
添え付けのスポンジではなく、専用のブラシで丁寧に重ね塗りすると上手くいきます◎
また、肌の色と比べて異様に白いファンデを塗るのもNG。時間が経つと白浮きしますし、首の色との差が歴然にまんべんなく塗りたくるよりも、シミやニキビなどの気になる部分はコンシーラーなどで上手に隠すなどの工夫を!
2.アイシャドウ・アイラインが濃すぎる
お人形さんや漫画の主人公のようなパッチリとした目元に女性は憧れますが、アイラインやアイシャドウを駆使した目元強調メイクは意外にも男性ウケが悪いってご存知でしたか?
男子の本音!
近くに寄ると目元の迫力にビックリする
こんなに目元を強調した濃いアイメイクなら、すっぴん状態だと目がなくなっちゃうのかなって思う
あまり目が大きくない人でも普段から自然にしていた方が「本当の姿が想像しやすく好感を抱きやすい」という男性の意見も!男性目線を意識するなら、「マスカラをたっぷり塗ったらアイラインは控えめにする」などの引き算メイクをモットーに仕上げてみて。
また、目尻の外まで突き抜けてアイラインを引くキャットラインも、男性に言わせると「不自然さが際立つ」とのこと。「どうしても長めラインから卒業できない…」という方は、黒のアイライナーではなくブラウンのアイシャドウを使うと自然な仕上がりになりますよ
3.メイクの色味が強すぎる
女性は綺麗だと感じるグリーンやブルーのアイシャドウ。最近ではカラーマスカラなども好評のようですね。しかし、ナチュラル志向が強い男性からはかなりウケが悪いメイクです。オシャレのアクセントとして使えば綺麗な色の青や緑などは、肌の色に馴染まないため、残念ながら男性には“不自然で奇抜な化粧”としか映らないのだとか。
また、ピンク系やオレンジ系、レッド系などの色も、肌なじみが良いとはいえ濃淡を加減しなければ断固拒否される可能性があります。
特に注意して!
リップ・チークの厚塗り!
レトロな赤リップが流行している現在、口紅をがっつり濃い目につける女性は少なくありませんが、「ケバく見える」「オバサン臭い」という男性の意見も…。
同様に、チークも塗りすぎると不自然なメイクと化してしまうため、くれぐれもご注意を!チークの上にファンデやパウダーを重ね塗りすると上手くぼかすことができます◎
4.黒目が大きすぎる
大きく黒目がちな瞳は幼くあどけない可愛らしいイメージになるので、「メイクにカラコンは必須!」なんて女性は多いハズ。しかし、男性的にはあんまり心象がよろしくないようですよ!
男性の本音!
大きすぎると不自然
宇宙人みたいで怖い…
男性が女性のメイクで重視しているのは自然であるかどうか。目は大きければいいというものではありません。ナチュラルな大きさのものを選んだり、自分の瞳に近い色を選ぶなど、違和感を与えない瞳を意識してくださいね
5. つけまつげが長すぎる・濃すぎる
バサバサと音が聞こえるくらいのつけまつげ。アイメイクをしなくても、つけまをすれば圧倒的に目の存在感が大きくなりますよねただ、その分ケバく見えやすいという難点も…。
大人なつけま選びのポイント!
付け根が透明のものを選ぶ
地まつ毛に近い、毛が細めのものにする
色素が薄い女性はブラウンカラーをチョイスする
ギャルメイクのイメージが強いつけまつげですが、選び方によっては使用してもナチュラルな雰囲気に仕上げることが可能に!
6.眉が太すぎる
眉毛のカタチや濃さって、顔の印象に大きく影響しますよね。以前は細眉が主流でしたが、最近では太眉ブームが来ています。ただ、その流行の変化に戸惑う男性陣も多いのだとか。
男性の本音!
のっぺりしてて変
垢抜けなくて田舎くさい印象が強い
細眉時代の名残で毛を剃ってしまった女性が太眉メイクに挑戦すると、毛が少ないので眉に立体感がなく不自然に見えてしまい、結果“残念眉”に…
また、もともと太眉より細眉が似合うという女性も少なくないため、自分に合うベストな眉の形を探すのが何よりかもしれませんね。
7.グロスを塗りすぎる
ぷるんと潤いのあるリップは魅力的…というイメージを覆すようですが、グロスでテカテカになっている唇に抵抗があるという男性も実は少なくありません。
男性の本音!
潤ってるというより脂ギッシュに見える
口紅と一緒で、服とかにつきそうで心配になる
うるうる感を出すといっても、やっぱりやり過ぎは禁物。付けた後に軽くティッシュオフするなど、程よい潤い感を意識してくださいね◎
その流行メイク、本当に自分に合ってる?
流行に敏感なのは素晴らしいですが、自分に似合うメイクを追求することが何より大事なこと。トレンドに振り回されず、自分らしさを活かして魅力的に見せる方法を見つけてくださいね。
化粧下手と思われる可能性大!
ファンデを厚塗りしている
アイシャドウが濃い
メイクの色味が強すぎる
不自然なカラコン
つけまつげが長すぎ・濃すぎる
眉が太すぎる
グロスで唇がテカテカ
また、女性の可愛いという感覚や、魅力的になるための努力は男性には大抵通用しません。逆効果である場合も少なくないということもお忘れなく!