結婚報告を会社にする時「ダメ妻」認定されないためのマナー!
仕事や同僚などに迷惑をかけないように早めに教えておくことが最も大切です!そのために、報告マナーも知っておくことが重要。正しい順番で気持ち早めに準備を済ませよう!
今度結婚をします!
会社への報告はどうすればいい?
「結婚しよう」と、プロポーズをされて2人の間で結婚が決まっても親への報告や式の日程、会社や友人への報告など、やることがたくさんありますよね。
結婚はプライベートなことだし「会社への結婚報告は後回しでいいや」なんて思っていたり、会社への結婚報告をどうすればいいのかお悩みの方もいるのでは?
新たな人生の幕開けとなる結婚。職場や人間関係に波風を立てずに、みんなから祝福してもらうためには?実は、会社への報告も重要で思っている以上にデリケート。
しっかりと会社への結婚報告のマナーを覚えて、祝福される結婚報告をしてくださいね!
意外!?結婚報告には順番がある!
会社への結婚報告には、順番があります!
一般的にはこの順番!
- 直属の上司
- その他の上司
- 先輩や同僚
上司よりも先に、仲の良い友人や同僚に結婚報告をしても問題はありません。
ですが!部下の動きを把握しておくことも上司の仕事のひとつ。あなたからの報告を聞く前に、ウワサで知ってしまったら、上司の顔が立ちません。最悪、機嫌を損ねてしまうかも…。
ウワサというのは予想以上に足が速いもの。やはり同僚に報告をする前に上司に報告を済ませておくことをオススメします!
まずは上司に報告!
その前に伝えることをチェック!
直属の上司への結婚報告は、遅くても結婚式の3ヶ月前までに済ませてください!
結婚報告はプライベートな事なので…
・業務中に報告をすることは避ける!
・始業前や昼休みなど時間外に報告をする!
★仕事には関係のないことなので、就業時間外に報告をするのがマナーです!
報告をする前までに決めておく事は?
- 結婚式に招待するかしないか
- 結婚後も仕事を続けるのか退社するのか
- 退社をする場合は希望日
- 仕事を続ける場合は長期休暇のスケジュール
これらをきちんと決めた上で上司に報告をすると、スムーズな報告と相談ができますよ!
上司を結婚式に招待する?どうしよう?
上司を結婚式に招待する場合は…
結婚報告と一緒に「結婚式に招待したい」ことを伝え、当日の都合を確認!
結婚式に招待しない場合は…
結婚式には招待できないことをきちんと伝えてください!
この時「結婚式は親族だけで執(と)り行う予定ですので…」「式場が遠方ですので…」など、結婚式に招待しないことに対する配慮が必要ですよ!
結婚式を行う予定がない場合は…
「入籍のみで結婚式を行う予定はありません」とハッキリ伝えておくと良いです。
事実なので恥ずかしがることはありませんよ。
夫が同じ職場の人の場合、
報告のタイミングはどうすればいい?
同じ会社で働く人と結婚する場合は、まずそれぞれの直属の上司に結婚の報告をしましょう。このときに、タイミングを合わせて報告することが大切!
タイミングを合わせずに報告すると…!
後々、トラブルになる原因にもなることがある!
★お互いの上司の顔を立てるためにも、同じタイミングで自分の直属の上司に報告を!その後で、2人揃ってそれぞれの上司に挨拶にうかがうのがベストです。
社内結婚の場合、会社の規定で同じ部署、同じ支社に席を置くことが禁じられていることがあります。社内規定をよく読んで、事前に今後のことを2人で話合っておくことをオススメします!
“結婚をしたら退社します!”
そんな時はどうする?
結婚を機に退社をする場合、人事のことや引き継ぎの段取りなどが必要になるため、退社希望日の3ヶ月前には報告をしてください!
会社の仕事に支障が出ないようにするには?
退社を決めたら出来るだけ早く報告することがマナー!
上司に報告をするときにすでに退社を決めている場合は、上司への結婚報告と合わせて退社を希望することを伝えるとなお良いです!
“結婚をしても仕事を続けたい!”
そんな時にはどうすれば?
結婚後も仕事を続ける場合は特に、会社の居心地が悪くならないようにするため、十分に準備をして結婚報告に臨みたいですね。
結婚式やハネムーンで長期休暇を取りたい場合は?
遅くても3ヶ月前に、半年前から申請を出すことがベター!
継続勤務を希望する場合は特に、仕事や同僚などに迷惑をかけないように十分な配慮が必要です。
同僚や友人への報告は
はしゃぎすぎないように!
同僚や友人への結婚報告は喜びのあまりついはしゃぎすぎてしまいますが、独身の同僚や友人、先輩の前でははしゃぎすぎてしまうと内心複雑…なんてことも。顔は笑顔でも心は鬼に…なっているかもしれません。
“人間関係で波風を立てずにすむ”ように、はしゃぎすぎないように気をつけてください!
「上司への報告」「結婚後は働くかどうか」「結婚式に招待するかどうか」この3つのポイントを押さえて報告をすれば、きっと幸せな結婚生活をスタートさせることができますよ♪