夏のデートスポットどこにする?
暑さや日焼けを気にせずに、海や山やキャンプで思いっきり遊んだり、野外で開催されるイベントや夏祭りに積極的に参加して楽しみたいアウトドア派、できるだけ快適に過ごすことを重視して、クーラーの効いた映画館や水族館などを夏のデートスポットに選ぶインドア派。さて、あなたは恋人と夏にデートするならどちらでしょうか?
今回は「夏のデートスポット」を紹介します。どこへ行って、どんな楽しみ方をしようか?と迷っているのなら、失敗例や成功例も含めた体験談も参考にしてくださいね。
やっぱり人気!花火大会デート
日本の打ち上げ花火は芸術そのもの!夜空を見上げながら、付き合っている彼氏や好きな人と感動を分かち合いましょう。浜辺や遊園地の観覧車、ビルの屋上など穴場的スポットで二人っきりで眺める美しい花火は忘れられない素敵な思い出になります。
ただし、花火大会のメイン会場や周辺は混雑が避けられません。いつもとは違う、しっとりとした雰囲気になれる浴衣を着ていく予定があるのなら、トイレ、靴擦れ、着崩れ対策をしておきましょう。
滋賀県の野洲川花火大会
初めて付き合った彼女とのデートだったので心臓がドキドキ!いい緊張感のなかで彼女と楽しく何気ない会話ができて楽しかったです。
残念ながらトイレの待ち時間には苦労しました。男性用のトイレに比べて、女性用トイレの待ち時間が非常に長くて30分待たされました。(当時/彼女17歳 私17歳)
横浜 山下公園の花火大会
花火大会が始まるかなり前に公園付近に着いたのですが、既に場所取りをする人達でごった返していました。
花火が打ち上がる時刻が近づくにつれて更に人が増えて、あまりに混雑してきたので、山下公園をやむなく離れ、人気のない裏路地に入ったところ、意外にもそこが花火を見る絶好のポジション!貸し切り状態で、ゆっくり花火を堪能したのを覚えています。(当時25歳)
花火大会デートの思い出
中学生の頃、はじめて付き合った彼女と一緒に、夜、家を抜け出して隣町の花火大会を川越しに並んで見た。小さい規模だったけど、若かったので胸を踊らすものがありました。「去年までは家族で観ていたのに…」と思うと、余計にドキドキしました。(当時13歳)
淀川の花火大会
高校生の時の思い出です。6時に待ち合わせをしていましたが浴衣が汗だく…。今思えば日が暮れるまでは暑いので、もう少し遅めの時間に待ち合わせすれば良かったと後悔しています。
また、屋台で何を買うにも行列で疲れました。トイレの場所を探すのも苦労した。浴衣で用を足すのは予想以上に大変でした。(当時17歳)
神宮花火大会
付き合う前のデートでした。早めに到着するように駅に向かい、緊張しながら好きな人を待っていました。
もの凄い人混みの中、やっと彼と合流して、会場まで行くのに迷子にならないようにと手を繋がれて鼓動が激しくなったのを思い出します。この日だけは、人混みに感謝をしました。(当時/私28歳 彼31歳)
童心にかえれる夏祭りデート
団扇(うちわ)を片手に2人並んで歩き、夜店でたこ焼きやおでんや綿菓子を買って食べたり、金魚すくいや射的ゲームを子供みたいにキャッキャと声を出しながら楽しめる「お祭りデート」。懐かしい雰囲気に包まれながら、幼い頃に家族としたことを彼氏と追体験できます。
浴衣を着て下駄を履いて小股でチョコチョコと歩く姿に、キュンとする男性も多数。しかし、下駄で足が痛くなったり、浴衣姿でのトイレで苦労した人もいるので、混雑が予想されるお祭りに出掛けるときの服装には要注意!
平塚の七夕祭り
天気も良く二人とも汗でびちょびちょになってしまいましたが、混雑している祭りなので「はぐれないように」と手を繋ぐきっかけになったのはラッキーでした。
屋台が沢山出ていて食べ物やお酒を飲みながらブラブラ歩き、ちょうどイベントで結婚式のようなものもしていて、結婚について二人で話すきっかけにもなりました。(当時/彼28歳 私23歳)
大阪 天神祭り
へ彼氏と一緒に行きました。もともと予定していたわけではなく、当時、彼の自宅が近くて散歩したときに祭りに気づいてブラブラしました。成り行きだったから余計に楽しかった記憶が残っています。(当時/彼38歳・私22歳)
夏祭りデートの思い出
中学生の頃、付き合っていた彼女と近所のお祭りに行ったとき、お互いの母親の友人グループに何度も会って気まずかった。「あら?デート?いいわねぇ」と声を掛けられたので、すぐに母親にも二人でお祭りに来ていることをバラされると思うと、恥ずかしくなって楽しめませんでした。(当時16歳)
夏祭りデートの思い出
約束して待ち合わせたわけではなく、偶然、好きな人と遭遇して、一緒にお祭りを満喫できました。思いもよらない幸運で嬉しかったです。(当時24歳)
大人気分に浸れる屋形船デート
船に揺られて夜風を浴びながら、月や星空を眺められる屋形船は「夏の風物詩」。運行している地域は限定されますが、機会があれば好きな人と一緒に、非日常的な気分を味わえる屋形船デートを楽しんで下さいね。
屋形船デートの思い出
真夏の夜に「屋形船で怪談を聞くツアー」があり、面白そうだったので彼女と参加!かなり楽しかったです。
屋形船に乗り込んでから美味しい天ぷらやお刺身を食べて外の景色を楽しんだ後、船の窓を閉めて室内を暗くして怪談を聞くのです。
雰囲気も相まって、怖さとワクワクとドキドキと色々な感情が混ざり合い刺激的でした。また行きたいです!(当時33歳)
屋形船デートの思い出
私は学生でしたが、彼氏が社会人になって初めての夏に屋形船デートに連れていってもらいました。お祭りデートは飽きていたけど浴衣は着たかったので、屋形船デートの提案は嬉しかったです。
お祭りのように彼氏とはぐれる心配もなく、雑踏で足を踏まれることもないし、日程を合わせれば花火も特等席で観られるので、それ以来、浴衣デートは屋形船が定番です。(当時21歳)
無邪気になれる遊園地デート
大人だって子供のように楽しめる遊園地は人気のデートスポット。既にラブラブの二人にはもちろん、友達以上恋人未満のカップルにも遊園地デートはおすすめです。なぜなら、絶叫マシーンに乗って一緒に恐怖を味わえば「吊り橋効果」で恋愛感情に火がつく可能性が大きいから!
ただし、付き合って間もないカップルは待ち時間に会話が続かなくて気まずい思いをする恐れがあるので、極端な混雑を避けられる時間帯を狙うなど工夫してくださいね。また、炎天下のなか、野外の遊園地を長時間歩き回っていると体調を崩したり、せっかくのメイクが落ちてしまうこともあるので汗対策もお忘れなく!
遊園地デートの思い出
いつか好きな人と遊園地デートするのが夢でしたが、念願叶って、いざ彼氏と行ってみると…、真夏の遊園地はとても暑くて汗だくになり、自分の汗の臭いが気になって楽しめませんでした。(当時/彼30歳 私20歳)
東京ディズニーシーの思い出
お盆休み期間中の混雑を避けるために、福島住んでいる私たちは夜中の12時頃に出発して、駐車場には朝5時頃に到着したのですが、既に駐車場待ちをしている車がいっぱいで驚きました。
オープン時間まで車中で仮眠をとり、やっと入園したものの、今度はファストパス合戦!希望する乗り物に乗るまで時間はかかりましたが、他のアトラクションやショーも楽しみました。
毎年行われている水浴びできるショーで彼氏と全身ずぶ濡れになって盛り上がり、待ち時間の疲れも吹き飛びました。(当時/自分28歳、彼女28歳)
富士急ハイランドの思い出
その日は特に暑いのと、夏休みでどの乗り物も待ち時間が1時間以上だったのですが、彼氏が暑さが苦手でどんどん機嫌が悪くなり、最終的に喧嘩になって別々に帰ってきた嫌な思い出があります。もう夏に遊園地デートはしません。(当時/彼24歳 私26歳)
遊園地デートの思い出
ちょっと遠出して県外の遊園地に行ったのですが、夏休み期間中ということもあって道が混んでいて、予定より1時間ほど遅れて到着。入園後、すぐに目当てのアトラクションに向かったものの、すでに行列で2時間待ちの状態だったので、乗る前に疲れ切って一日中グッタリしていた記憶が残っています。(当時/彼21歳 私20歳)
癒される動物園デート
かわいい動物たちの動きや表情が会話のネタになり、付き合いたてのカップルでも気まずい思いをせずに長時間過ごせる人気のデートスポット。
「餌をとる」「木の上で過ごす」など、限りなく自然に近い状態で動物の生態系を再現している施設も増えているので、ただ檻の中にいる動物を眺めるのとは違う楽しみ方ができる動物園なら、一層、デートも盛り上がります。
でも、夏は暑さに参ってジッと動かなかったり、お客さんの前で出てこないで奥へ引っ込んでしまうこともあるので、動物園デートを予定しているのなら天候や時間帯も考慮することをおすすめします。
動物園デートの思い出
初めてのデートでパンダを見るため、ドライブを兼ねて動物園に行きました。うさぎの餌やりを体験した思い出や一緒に撮った写真は今でも宝物。
その後、結婚して生まれた長男が2歳の頃に同じ場所で家族写真を撮ったのですが感慨深かったです。(当時/彼21歳 私22歳)
上野動物園デートの思い出
間近で見るパンダにテンションが上がりました。お昼くらいに行ったのですが、午後3時ぐらいからすいてくるので園内全体を見学するのでなければオススメの時間帯です。(当時/彼20歳 私22歳)
視覚から涼しくなれる水族館
小樽水族館
神奈川と北海道の遠距離恋愛でした。彼のいる北海道の小樽水族館でのデートは今でも良い思い出です。こじんまりとした水族館で平日は空いています。夏休みは子供達が多く賑やかです。
イルカショーは別館で行われるのですが、本州のイルカショーと違って狭い空間でのショーなので観覧席との距離が近く、水しぶきが凄くて迫力満点!
水族館の外の海側にある「海獣公園」では、何頭ものトドが寝転がっている姿やアザラシを至近距離で見られます。
彼氏とは海獣公園の前に期間限定で水族館が設けた「釣堀体験」で盛り上がりました。小学生が大量の魚を釣っているなか、彼氏の収穫はゼロ匹…。コンパクトな水族館なので、歩いて見て回るのに丁度よかったです。のんびり楽しんだ帰りに、小樽運河の近辺で美味しい回転寿司をお腹いっぱい食べてきましたよ。(当時/彼35歳 私26歳)
葛西臨海水族園
マグロ展示で有名な東京都の水族館で、クロマグロの回遊水槽は必見です。展示している生き物の数も多く、都営の水族館なので料金も安く満足度の高いデートスポットでした。ただ、夏休み期間中は来館者が多く、目当ての展示やトイレが混雑していたので、もう少し空いている時期ならもっと楽しめたろうなとも思います。(当時/私21歳 彼女21歳)
八景島シーパラダイス
夏休みで混雑していたので、お土産を買うにも一苦労…。レストランの待ち時間も長く、汗だくになりながら待ったことがしんどかったですが、大きな水槽の中で泳ぐ魚たちをみて涼しい気分になれました。やはり水族館は夏にぴったりのデートスポットだと思います。(当時/彼28歳 私29歳)
福岡のマリンワールド
館内はクーラーが効いているので、暑い日でも汗や化粧崩れを気にすることなくデートを楽しめます。レストランやトイレも水族館内にあるので半日以上、涼しい館内で過ごしてきました。(当時二人とも22歳)
須磨海浜水族園
兵庫に住んでいるので、彼氏と「須磨海浜水族園」へ行くのが夢でした。当時はリニューアル前だったので今よりも展示物が少なく、何より付き合ったばかりで二人とも緊張し、お互いに魚に興味がなかったので話が盛り上がらずに困りました。(彼31歳 私21歳)
盛り上がる夏フェスデート
共通の趣味が音楽で好きなアーティストも同じカップルなら、野外フェスでデートするのもあり!
しかし、炎天下や雨など天候に大きな影響をうけるフェスで夏デートするのは、意外と大変。暑さや雨対策できるグッズを持参するなど、事前準備は忘れずに楽しんでくださいね。
夏フェスデートの思い出
お気に入りのバンドが出演するフェスへ参加しましたが、チケットの整理番号が若く、早く入場してもスタンディングの会場なので、仮にいい場所を押さえられても、目当てのバンドが演奏する順番が来るまで動けませんでした。暑さ、トイレ、食事などいろいろ辛かったです。(彼35歳 私29歳)
やっぱり海デート
普通に浜辺で海水浴するだけじゃ物足りないカップルには、サーフィンやスキューバー・ダイビング、クルージングなど、リッチな気分で非日常的な夏デートを楽しむのもオススメです。
また、恋人と二人っきりで海で泳いだり、砂浜で寝転んだりしてバカンス気分を味わいながら満喫するのもロマンチックですが、共通の友人を交えてバーベキューをするなどグループデートにも最適のスポット!ただし、砂浜や海に反射する紫外線量が多くなるので、日焼け対策は万全に!
海デートの思い出
二人きりで海水浴場でキャンプをして、バーベキューや花火を楽しみ思い出がたくさんできました。
ただ、夜は虫が多くて嫌だったのと、テントでは寝袋だけでは寒くてなかなか眠れなかったのが苦い思い出です。(当時20歳)
海デートの思い出
付き合い始めたばかりの彼氏と須磨海水浴場に行きました。泳いだり走り回ったりして、子供の頃に戻ったような気分になれて楽しかった。日焼けをして大変な目に遭いましたが、今となっては良い思い出です。(当時/彼32歳、私28歳)
気分が盛り上がるナイトプール
日焼けの心配がなく、ライトアップしてロマンチックに演出されたナイトプール。プールサイドで会話を楽しんだり、水に入って涼んだりできるナイトプールは都心を中心に増えつつあり、夏の人気デートスポットとして注目を浴びています。
ナイトプールデートの思い出
愛知県にある「ラグーナ」のナイトプールに行きました。ライトアップが綺麗でした。完全に日が暮れてから利用すれば日焼けの心配もないし、大人っぽい落ち着いた雰囲気の中でデートできるので気分も盛り上がります。
でも、インスタに投稿するために利用している若い女性グループが多く、彼氏がチラチラ目線を送っていて嫉妬しましたけど…。屋外プールなので水に浸かる時間を調整するなど、天候や気温によっては風邪をひかないように気を付けたほうが良いと思います。(当時/彼25歳 私23歳)
東京都内で宿泊者以外もナイトプールが利用できるホテルは以下の通り。料金は3,000円台~10,000円以上と施設によって幅があり、いずれも期間限定です。
・ホテルニューオータニ
・京王プラザホテル
・グランドプリンスホテル新高輪
・品川プリンスホテル
・東京プリンスホテル
・グランドニッコー東京 台場
・ANAインターコンチネンタルホテル東京
・ホテルイースト21東京
・東京ドームホテル
汗を流せるトレッキング
清らかな空気を吸って、健康的なデートをするなら山歩きがオススメです。低い山でも2人で頂上まで登れば達成感を味わえます。苦労して登って行くことで2人の絆も深まり、山頂から眺める景色も格別!
トレッキングデートの思い出
上高地で1泊2日のトレッキングデートをしてきました。昼頃に入り口に到着し、のんびりと緑を楽しみながら歩き、梓川の冷たさや、山々の美しさが印象的でした。夜は宿から満天の星が観られたのも思い出深いです。(当時27歳)
トレッキングデートの思い出
二人共アウトドア派だったので、お弁当を持って近くの山までトレッキングに行き、清々しい空気を吸って、普段の生活から離れた環境でリフレッシュするのが夏デートの定番でした。
でも、一度だけ、下山時に「登りとは違う道を通って帰ろう」と興味本位で選んだ道で迷ってしまい、二人とも焦りや不安で会話さえできなくなるほどの恐怖を味わったことがあるので、最低限の山の知識は備えておくことを強くおすすめします…。(当時21歳)
ひんやりできる鍾乳洞
洞内温度が年間を通して15度前後と暑いシーズンでも過ごしやすい鍾乳洞は、夏のデートスポットとしても人気があります。特に外の気温が高い日は鍾乳洞内の温度差が激しくなるので、ひんやり感がアップします。当日の服装などは、実際に鍾乳洞デートを楽しんだ人の体験談から参考に!
飛弾大鍾乳洞
洞窟内部はライトアップされており、幻想的な雰囲気が漂っていて「お見事」の一言でした。初夏に訪れ二人とも半袖だったのですが予想以上に外洞窟内部が寒くてブルブル震えながら歩いた記憶があります。(当時/彼女24 私29歳)
奥多摩の日原鍾乳洞
彼女と付き合い始めの頃、日帰りの小旅行先に選んだのが日原鍾乳洞です。幻想的な雰囲気でワクワクしました。洞内は広くて長時間楽しめるデートスポットです。
デメリットは鍾乳洞へ行くまでの道や駐車場が狭いので、観光客も多いシーズンに車で行くには非常に不便だったことです。(当時/私20歳 彼女20歳)
山口県の秋芳洞
巨大な石灰柱がある、日本最大規模の鍾乳洞「秋芳洞(あきよしどう)」に魅了されました。約1キロの観光道を自分たちの足で歩いて進むのですが、夏でも気温17度と涼しいので避暑地として最適!(当時/彼氏26歳 私25歳)
日帰りでもOK!キャンプ場
最近ではサービスや施設が充実していてコテージや貸しテントを備えたキャンプ場もあるので、慣れていない人でも気軽にアウトドアデートを満喫できます。
2人でバーベキュー料理に挑戦してみたり近くの川で釣りをしたりと楽しみが尽きない、夏の思い出作りにおすすめのデートスポット。ただし、野外では虫刺されや日焼け対策を万全に!
キャンプデートの思い出
キャンプに行く前に二人で準備するのも楽しいし、BBQをして川で釣った魚を焼いて食べたり、夜は焚火や花火ができるし、夏のキャンプデートは最高です。
火おこしやテントの設営などテキパキと準備している彼氏は、いつも以上に格好よく頼もしく見えます。
ただ、テントが薄くて風の音が気になり、寝袋も寝心地が悪いので慣れていない人には辛い点もあります。(当時23歳)
日帰りキャンプデートの思い出
川辺でデイキャンプをしてきました。お互いに作った食べ物を持ちより、景色の良いところにテントを張り、ピクニックテーブルを設置して食事をしました。
塩おにぎりとソーセージなど、素朴な物でも美味しく感じます。他愛もない「ママごと」のようなデートですが良い思い出です。(当時32歳)
意外と穴場!レイトショー
映画上演中の館内は昼も夜も関係なく照明は落とすので、特に雰囲気が変わるわけではありませんが、普段よりも遅い時間、それも「深夜に近い時間帯に好きな人の隣に座って映画を観ている」という事実に特別感があるレイトショー。
レイトショーの思い出
恋愛ストーリーを観てきました。日中よりも人が少ないので、誰にも邪魔されない座席を確保できました。自分達専用のプライベートシアターにいるようで幸せな気分になれました。
クーラーも効いているし、夏デートにぴったり!(当時27歳)
レイトショーの思い出
暑い日中を避けるために、夏はレイトショーデートが定番です。レイトショーは料金が安いので、デート代を節約できて大助かり。
唯一のデメリットは、彼女の門限があるので映画を観終わったら即解散するパターンになることです。(当時20歳)
室内で星を眺めるプラネタリウム
好きな人と並んで座り、夜空の星に包まれながら星座の解説やBGMを聴いていると、2人で異世界の空間にいるような気分に浸れるプラネタリウムも夏の人気デートスポット。
プラネタリウムデートの思い出
「池袋サンシャインシティ」のプラネタリウムで彼女とデートしました。彼女がファンだった人気ロックバンドの音楽も関係のある作品が上映中だったのと、涼しい場所でデートしたかったからです。
館内はクーラーが効いていて快適でした。昼間だったので子供連れのファミリー客も多かったのですが、リクライニングシートで寛げました。(当時/私20歳、彼女21歳)
プラネタリウムデートの思い出
近所のプラネタリウムで彼女(現在の妻)と夏にデートしました。妻は星好きですが私はそれほどでもなく、おまけに仕事が忙しい時期だったので館内が真っ暗になると同時に眠気に襲われ、上映が終わって照明がついた瞬間に目が覚めるパターンが多かったのですが、好きな人と一緒に居られる安心感や嬉しさがありました。(当時26歳)
場所によって必要な対策も忘れずに!
好きな人と一緒にいれば、どんな環境でだって楽しめそうですが、現実は暑さがイライラや喧嘩の原因になることもあるし、もの凄い混雑にデートを楽しむ余裕を持てずに疲れてしまったり、せっかくのメイクや浴衣も乱れてしまったりと、選んだデートスポット次第では何かと対策が必要になります。
また、自分は冷房の風が気にならないタイプでも、相手が冷え性で苦手とするケースもあるので、夏のデートスポットを選ぶときは配慮も忘れずに!