神経質な男性がイラッとしてる!彼女の許せない生活習慣4パターン

「ゆずれないオトコ」「すべて自分が正しいオトコ」「小っちゃいことに異常なほど気づいちゃうオトコ」こんなタイプの男性と付き合っていくなら、自分が譲ってあげるしか恋が上手くいく方法はないのかも。

神経質な男は許してくれない!
彼女のこんな生活習慣

仲が良くて愛し合っていることを実感していても、神経質な男性と付き合っていくのは何かと大変。彼女と自分の生活習慣の違いが許せず、ケチをつけたりイライラした態度を見せることも…。

たかが生活習慣…、とはいえ、プライベートな時間を長く一緒に過ごすことが多いカップルにとって、違いが大きすぎると2人の仲にも悪い影響を及ぼします。

ましてや彼が神経質なタイプだったら…、問答無用で拒絶されることも…。


恋愛初期の頃は恋の炎がメラメラ燃えているので、イラッとした感情を抑えておくことも可能ですが、少しずつ慣れてくると『許せないことは許せない!』と、ハッキリとした態度で攻撃してくるのが神経質タイプの男性の怖いところ。

彼らは女性のこんな生活習慣にイラッとしているようです。

1.洗濯の回数について

日常的に習慣の違いを思い知らされるのが「バスタオル」や「シーツ」を洗う頻度。

なかには「数か月間、洗わなくても気にならない」という強者の女性もいますが…、神経質タイプの彼氏とズボラ系彼女のカップルはトラブル必至の大問題。


『バスタオルは毎日洗って清潔なものを使うのが当りまえ』と思っている彼氏にとって、理解できないし受け入れられないのが『乾かしてしまえば何日連続して使ったって平気』という彼女の考え方。

別々に暮らしているなら『それぞれのスタイルだし…』と見て見ぬふりもできますが、同棲や結婚をして2人で暮らすようになったときやお泊まりデートしたときに、些細なこととはいえ意見がぶつかりあう問題です。


肌に直接触れるリネン類や寝具の洗濯にたいする考え方は、各家庭によって違いますが「毎日洗う派の男性」にとって、彼女が「洗わなくても平気派」だった場合、その事実はとてもショッキングなことで清潔感の面でもマイナスイメージに…。

また彼氏がハンパない潔癖症タイプだった場合、ただ単に「習慣の違い」という問題だけにとどまらず、生理的な嫌悪感を抱かれ、別れ話にまで発展しちゃうこともなきにしもあらず…、なのです…。

2.食事マナーについて

この点は、各家庭によってハッキリ分かれるものですね。


「小皿に取り分け派」の家庭で育った彼は『みんなで大皿のオカズに箸をつけて食べるなんて許せない(あり得ない)』と、大皿でのシェアをマナー違反に捉えてしまう可能性あり。

『神経質っぽくてイチイチ面倒くさい…』と、彼女が文句を言ってもはじまりません。彼は『汚い!』の一言で断固としてシェアスタイルを非難します。


もちろん、どちらが「正しい」「間違っている」とは言えませんが、恋人同士の付き合いに食事は欠かせないものなので、あまりにも違いすぎると食事のたびにお互いストレスを感じてギクシャクしてしまうことも…。

3.寝るときの照明や音について

健康や美容のためにも睡眠は誰にとっても大切なこと。しかし、寝室の好みの環境も人によって違いがありますよね。


シゴトや人間関係に神経を尖らせがちな性格で、いつもピリピリしている彼は「音や灯り」に敏感。

シーンと静まりかえった真っ暗な空間を好み、照明やテレビをつけたままじゃないと眠られないカノ女と同じ部屋で寝ることにストレスを感じます。

重症になると旅行やお泊まりさえも、自分の安眠のために避けるように…。

4.食べ方について


食の好みの違いは「価値観の違い」にも通じるものがあり、性格が細かすぎるタイプの彼氏は、自分と違う食べ方がイチイチ気になって仕方ありません。

『そんな食べ方するの?』と半ば、軽蔑したような態度でカノ女を牽制(けんせい)し、自分のルールに当てはめようと企みます。


このタイプの男性は常にカノ女の食べ方に目を光らせ、せっかく食事デートをしていても彼女はクタクタに…。

彼女が歩み寄れるか?それが恋の行方を決める

重箱の隅をつつくように、自分と違う価値観を持っている彼女の言動が気になってしかたない神経質オトコ。

う~ん…、彼女が超マイペースで究極のズボラなら、彼に何と文句を言われようがスルーできる図太さで対応できますが『彼に嫌われたくない』という想いが強い女性は日々、しんどいかも…。


このように、彼らは疑問形で彼女に圧力をかけはじめ、徐々に命令するようになります。


彼らは『育ってきた環境が違うのだから少しの違いはあって当たりまえ』という柔軟な捉え方ができず、自分の価値観を押し付ける傾向あり。

神経質タイプの男性と上手く付き合っていくためには、こちらが可能な限り合せたほうが、トラブルも回避できるので得策なのかも知れません。いや~、大変だ…。