嫉妬や束縛してしまうキモチ…どうやったら上手くコントロールできるの?
「恋人のことが好きでどうしようもない…。だから彼氏にも私のことだけ見ていてもらいたい」というキモチは、女性なら一度は経験したことがあるのではないでしょうか?
嫉妬や束縛なんてしない方がいいと頭では分かっていても、彼が他の女性と楽しそうにしている姿を見るだけで感情がコントロールできない!そしてカレに言い詰めてしまう…。こんなことが続くと、彼氏は嫌気がさしてケンカや別れの原因に繋がってしまうことだってあります。
このどうしようもないキモチはどのように整理をつけたらいいのでしょうか?『嫉妬と束縛』を上手にコントロールする方法を紹介します。
1.彼のことを気遣う束縛をする
嫉妬してしまうのは、「彼氏にもっと愛されたい」というキモチが影響しています。
そんなとき彼女がとる行動パターンは次の2つ
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- 彼氏のことを尊重できない束縛
- 彼が、「愛されている」と実感できる束縛
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どういうことか…?具体例を見てみましょう。
彼のキモチは完全にスルー、意見はシャットアウト…自己中心的な彼女の行動で彼氏に負担をかけさせてしまうタイプ。彼氏に拒否権がない絶対命令のような感じになっていますよね…。
一方で、このタイプは彼氏に対する気遣いを忘れません。彼のことを一途に思うかわいいヤキモチ妬き。強制ではなくお願いすることで彼氏は、「彼女から愛されているなぁ…」と思うのです。
2.追いかけたくなる彼女になる
プライベートを束縛して追うほど、男性は窮屈になり反抗するようになってきます。それが原因で彼女のことが嫌いになって他の女の元へ逃げてしまうというパターンも考えられます。
「彼をいつまでも逃がさないように!」と意気込むほど事態は悪化…。悪循環にはまってしまうのです。
男性は本能的に狙った獲物を逃がさない。つまり、好きな女性を追いかけたい生き物なのです。彼女のからのアプローチで彼と付き合うことになったとしても、追われるような彼女になれると彼のハートは捕らえたようなもの!
ジェラシーが強い女性は、彼に嫌われたくないという思いから、彼氏の意見を全て聞いてしまうタイプがほとんど。そんな彼のいいなり状態では、男性は追いかけてきません。彼女自身がどうしたいか?素直なキモチを伝えること対等な関係になれますよ。
3.彼氏の女友達と仲良くなる
『彼が他の女と仲良くしているのが気に食わない!』こんなときもあるのでは?
「彼女がいるのにどういうつもりなの?」といきなり責めてかかっては、彼がうんざりしてしまうのも無理がありません。そんなときは、彼の女友達を紹介してもらって共通の知り合いにしてしまうのがベスト!
彼の女友達に彼女アピール!
☆彼女がいることを明確にする
☆さり気なく彼の行動を探れる
彼の女友達と彼女が仲良くなると彼氏は迂闊な行動ができません。ちょっとでも不審なことがあれば彼の女友達から彼女への密告メールが…。これで彼の行動をある程度制限できますよ!
嫉妬してしまうのは、彼氏のことの疑ってしまう被害妄想から生じてしまうもの。真実がわからないからこそどんどん不安な思いをしてしまいます。彼とその周りの友人たちの関係がしっかりと分かれば、嫉妬心はだいぶ軽減されるはず。
異性の友達こそオープンに紹介しよう
「嫉妬されたら気まずい…。」と思ってこそこそしていると、不要な誤解や気持ちのすれ違いを生んでしまいます。恋人同士、信用し合ってお付き合いするためにも、異性の友達のことは紹介して不安要素を取り払っておくと安心です。
4.彼女としての自信を付ける
嫉妬や束縛が強い人は、「私は恋人と釣り合っていないのではないか?」という劣等感を抱いていることが多く、容姿や性格、振舞いなどに強いコンプレックスを感じています。その不安から、「彼氏は自分の元を去ってしまうのではないか?」と考えて彼の行動を制限したくなってしまうのです。
「彼女に相応しいのはわたししかいない」という想いが嫉妬心を消すことにつながります。
自分磨きで自身を持つ
☆新しいことにチャレンジ!
☆女としての魅力をアップさせる
具体的に何をすればいいかわからないなら、女らしさを存分に引き立てる料理がオススメ!得意になると女性としての自信がかなりUPしますよ!
嫉妬と束縛の原因はどこ?自己診断チェック!
多少の嫉妬や束縛は可愛いヤキモチで許してもらえます。しかし、あまりにも強すぎてある境界線を越えると重い女になってしまうことも…。それは避けたいですよね。
彼の行動を制限したくなるキモチはどこから来ているのか?4つのパターンから理由を探ってみましょう。心に抱え込んでいた不安が解消されたら、嫉妬や束縛を上手にコントロールできますよ。