保冷剤の再利用術・冷やす以外に使えるエコアイデア6つ!

冷凍庫に沢山のアイスパックが溜まっていませんか?入り切らずに処分している女性も多いと思いますが、アイスノンは冷やす以外にも使い道があるんです♪毎日の生活の中で使える便利で楽しいアイデアをご紹介します!

保冷剤の再利用術・冷やす以外に使えるエコアイデア6つ!

余った保冷剤の便利な再利用術6選!

冷凍庫にいつの間にか溜まってしまうモノと言えば…保冷材ですよね。生鮮食品などを買うときにお店からもらいますが、つい冷凍庫に入れたままほったらかしにしていませんか?中には「気が付くと保冷剤が冷凍庫の中でかなりのスペースを占めていた…」という方も多いのではないでしょうか。

冷凍庫の肥やしと化した保冷剤は、処分する方も多いと思いますがちょっと待って!暑いときに冷たい食べ物を持っていったり、ちょっとしたやけどのときや怪我をしたときに冷やしたりが主な用途ではありますが、実は、保冷材は冷やす以外にも幅広い使い道があるんです!


今回は保冷剤を再活用する6つのアイデアをご紹介します「入れる場所がもうない!」とお困りの女性はぜひ参考にしてみてくださいね◎

保冷剤の中身にはなにが入っているの?

髙吸水性ポリマー

保冷剤の主成分は水が90%以上を占め、残りの成分は髙吸水性ポリマーからできています。髙吸水性ポリマーとは水を固める性質があるもので、生理用品や紙オムツなどに使われています。冷凍庫で8時間以上あれば凍り、保冷剤が全て解凍するのには、気温や使用状況にもよりますが5時間程度かかります。

保冷剤をリサイクルする6つのワザ!

水を固めて氷にして他のものを冷やすというのが、保冷剤の主な働き。でもそれだけではない驚きの再利用方法があるのです

1.芳香剤として使う

保冷剤の高吸水性ポリマーは水の蒸発の速度を遅らせます。水の蒸発に合わせて香りをのせたら、自分好みに芳香剤を作れちゃうんです

芳香剤の作り方

1.保冷剤を解凍後、ジェル状態に戻す

冷凍庫から保冷材を取り出して解凍する

2.ジャム瓶などに入れ、好きなアロマを垂らしてかき混ぜる

保冷材の中身をビンなどに入れて好きなアロマを垂らしてかき混ぜる

3.ガラス瓶のフタにいくつか穴を空け、フタを占めて完成!

ビンのフタにいくつか穴をあけてフタをしめると完成!

保冷剤の水の中にアロマオイルの香りが溶け込み、水がゆっくり蒸発することによって香りが程よいスピードで周りに漂います。替え時は保冷剤が渇いてカピカピになったとき。水分が全て蒸発すれば香りも漂らなくなるので、新しいものと交換しましょう。直接日光に当たらない場所であれば一週間くらいは持ちますよ。

また、リラックスしたい居室にはラベンダーやゼラニウムなど鎮静効果のある香り、いつも清潔に保ちたい水回りには爽やかなペパーミントやハッカオイルと、目的に応じてアロマオイルをチョイスするのもいいですね◎

ちなみにガラス瓶をリボンなどでリメイクしたりポリマーの上に造花やビー玉を落とせば、夏にピッタリの立派なインテリアに絵具で色を付けるとよりオシャレになります!

2.消臭剤として使う

吸水性ポリマーは水を吸水してジェル状になると、表面に小さなでこぼこができます。そのくぼみに気になるニオイの原因となる物質を吸い寄せて取り込み、消臭してくれるのです。

中でも「消臭剤として使えます」という明記がある保冷剤は、成分に植物抽出物が加わってかなりの消臭効果が期待できます

消臭効果を高めるポイント

平たいプレートなどの上におく!

凍っていない保冷剤の袋を破り、中に入っているジェルを器に出しましょう。このとき、口が狭い器だと保冷剤が空気と触れ合う部分が少なくなってしまうため、平たい器に盛って保冷剤の表面積を大きくするのがベスト。三角コーナーに置いておくと、気になる生ゴミのニオイに効果的アリ◎お手洗いの消臭剤としても良いですね!

3.観葉植物を育てるオアシスにする

テーブルヤシ

お洒落なインテリアの定番とも言える観葉植物。グリーンが室内にあると癒しの空間を演出してくれるので、リビングで観葉植物を育てている人も多いハズ。最近では100円均一でも可愛らしいミニサイズのものも販売されていますよね

しかし、時々植物への水やりを面倒に感じることも…。残業続きだとつい水をあげるのを忘れてしまったり、旅行などの予定があると水やりの間隔が空いてしまったりと、こまめにお世話をするのが難しくなってしまう時も。そんなときにも保冷剤が大活躍してくれます!

方法は?

解凍した保冷剤がジェル状になったら、袋からだして鉢植えの上に撒いておくだけ!

吸水性ポリマーは水をたっぷり含んでいます。水分が徐々に土の中に溶けだすことにより保水剤の役目をしてくれるため、水やりの回数が少なく済むというワケなのです◎

保冷材のジェルでフラワーアレンジメント

また、観葉植物の他にフラワーアレンジメントに使うのもアリ。フラワーアレンジでは吸水性の良いスポンジに切り花をさしますが、保冷剤でも代用可能。花瓶にする器に解凍した保冷剤を入れたら切り花を生けてみましょう。ジェルに茎がしっかり絡むため、アレンジが崩れること心配もありませんよ

4.鏡磨きに使う

洗面所や浴室の鏡はいつも綺麗に磨いていたいものですが、なかなかこまめに掃除するのは大変ですよね。気づいたときには汚れが溜まっていることも多いのではないでしょうか。鏡についた白いウロコ状の汚れの原因は水垢。放置しておくと取れにくくなり、乾拭きしても水拭きしても落とすことが難しくなってしまいます。

鏡の汚れが気になるなら?

解凍した保冷剤を雑巾につけて鏡を磨いてみて!

ゼリー状なので、鏡から垂れることなく掃除アイテムとしてとっても優秀な保冷剤!その後、乾いた布で鏡についた保冷剤をふき取りましょう。水や洗剤などは水分量が多いので、掃除をしているときに垂れたり、最後にふき取るときに水滴が残ることがありますが、保冷剤ならその心配もナシ。簡単にふき取ることができて、ふき取り後の鏡は、曇りがとれてすっきりクリアになっています。

解凍した保冷材の中身をぞうきんにつける

雑巾で鏡をみがいた後、さらに空吹きをして保冷剤を拭き取るとピカピカになります

乾いた布の代わりにキッチンペーパーを使っても上手にふき取れます。鏡を磨くついでに蛇口もふき取れば水回りはピカピカに

5.冷感パックとして使う

余った保冷剤を上手に活用すれば、疲れた肌をよみがえらせる美容効果も期待できます

保冷剤を冷感パックとして使う方法

1.手の平で、おでこを25回軽く押す
2.指で目の周りを25回軽く押す
3.手の平で頬と顎のラインを25回軽く押す
4.顔にフェイスタオルをのせ、その上から凍った保冷剤を当てる

顔を刺激することで血流がよくなり新陳代謝が促進されます。その後に保冷剤で冷やすことによって、毛穴がキュッと引き締まるのです。入浴中や入浴後にこのタッピングを行えば、肌がツヤツヤになり、シワの悩みからも解放されますよ。ただし、肌にトラブルがあるときは避けること。途中で肌に違和感があった場合はすぐに中止しましょう。

また、メイクをする前のタイミングに行えば汗による化粧崩れを防止することができ、化粧ノリもグッと良くなります!夏のシーズンには特にオススメです◎

6.ホッカイロとして使う

冷え症の女性は多いかと思いますが、寒い冬場などは「手軽に身体を温められたら良いな~」と思いませんか?保冷剤の目的はもちろん冷やすことですが、温めることもできるんですよ

保冷剤ホッカイロの作り方

1.鍋に熱湯を沸かす
2.お湯がわいたら、耐熱性のボールにお湯をいれる
3.その中に保冷剤をいれて、3分程度待つ
4.菜箸等でつまんで、お湯から取り出す
5.タオルの上に広げて水気をよく拭き取って完成!

温まった保冷剤をタオルに包み、身体の冷えている部分を温めましょう。レッグウォーマーなどに入れるなどして下半身を温めると、じんわり熱が伝わって心地良く冷えも改善されます。パソコンやスマホのし過ぎて目が疲れているときは、両まぶたにのせてアイピローとして使ってみましょう。肩が凝っているときは、首周りに置くと血流が良くなってコリが改善されます。

温めた保冷剤の効果は1時間程度続きます。冷たくなったらまた温めて何度も使えるのが経済的で嬉しいトコロですねただし、温めた保冷剤を扱うときは、やけどに十分気をつけてください。電子レンジで温めると破裂の危険があります。火をかけた鍋の中に直接保冷剤をいれると溶けてしまう可能性があるので、別容器に移して湯煎で温めましょう。

賢く利用すればエコで便利なアイテムに!

お弁当を作ったときや火傷をしたときなど、保冷剤を使う機会はたくさんありますが、使える数以上に保冷剤を冷凍庫に溜めてしまっている人も多いと思います。

「保冷剤は食材を冷やすもの」と思いこんでいませんか?余っている保冷剤を捨てる前に、消臭剤や芳香剤を作ったり、ハウスキーピングや美容にも役立ててみましょう。保冷剤は自分のセンスとアイデア次第で楽しく、素敵に生まれ変わる便利なアイテムです。物は使って捨てるのではなく、再利用をする習慣が付けられたらいいですね◎

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