彼氏ができない理由・だから男は声かけない選ばない

彼氏ができない理由を説明します。男の理想像を破壊する下ネタ連発オンナ、自己中で自分しか愛せないナルシスト、だらしなくて不潔な印象を受ける見た目など、彼氏ができない原因がわかります。

彼氏ができない理由・だから男は声かけない選ばない

彼氏ができない理由まとめ

外見が良ければモテる、彼氏ができるというわけではありません。意外と彼氏ができない理由を自覚していないシングル女性も多いのですが、見た目、行動パターン、態度、性格など全体的に振り返ってみましょう。

男心、男性の意見などを参考に「彼氏ができない理由」を集めました。当てはまることが多いほど、彼氏ができる確率は低くなりますが、ポイントを改善すれば素敵な彼氏ができる可能性がアップしますよ

真面目すぎてガードが堅い

真面目な女性

男性が話かけると「用件はなんでしょうか?」とでも言いたげに、全身から「近づくなオーラ」を発して、相手が一歩も入り込めないほど分厚いバリアを張ってしまう。気軽に話し掛けただけなのに、身を硬くして警戒心をむき出しにされた男性はプライドが傷つけられます。

誠実でマジメなことは、決して悪いことではありませんが「1ミリも融通が利かないほどの生真面目さ」は、恋愛において不利になることがあります。男性が誘いにくくなってしまうのです。

「冗談も通じない」となると会話も弾まないので、男性から「嫌いじゃないけど…」と、敬遠されることも少なくありません。

自意識過剰で勘違いしやすい

男性に話しかけられただけ「あの人、私のことが好きなんだ」と勘違いやすいことも、彼氏ができない理由のひとつ。

勝手な思い込みで避けてみたかと思えば、他の女性と仲良くしていると「私にアプローチしておきながら最低!」と逆上するなど、意味不明な恋人気取りな態度をとって敬遠されるタイプです。

こんな展開が多い

・両思いだと思っていたら、彼女とラブラブだった
・確実に脈ありだと思っていた人に告白したら振られた

自己愛が強くてナルシスト

ナルシストな女性

常にヘアスタイルやメイクを気にして、人目を気にせずに公共の場でもひたすら鏡をチェックしている「世界中で一番好きなのは自分」「私は誰よりもカワイイ」という強い意識の持ち主であることが一目瞭然。

ナルシストな一面は、普段の「姫的」な発言や態度にもあらわれ、その感覚に男性は「ついて行けない」と思うです。

理想が高すぎる

ごく標準的なレベルの男性を目の前にして「私、高学歴&高収入&高身長の人じゃないと付き合わないの…」と、平気で何様発言する女性に魅力を感じる男はいません。

また、おとぎ話の王子さまが現れたり、少女マンガやドラマのように劇的でロマンチックな出会いを待ち焦がれていることも、彼氏ができない理由のひとつです。

心当たりない?

・身近な男性には興味ない
・運命の出会いがあると信じている
・お金持ちや芸能人との恋に憧れている
・恋愛の教科書は少女漫画だ

ステータスや持ち物、見た目で男性の価値を判断して玉の輿を狙ってツンとお高くとまっているところが、男性には憐(あわれ)に見えるのです。

モテを意識しすぎている

カッコイイ女性

彼氏を作るために“モテ”ばかりを意識するので、計算高さが目について男性から距離を置かれるタイプ。好かれようと頑張る行動が「彼氏ができない理由」になる、悲惨なケースです。

心当たりない?

・モテテクの情報収集は欠かさない
・モテるために露出度の高い服を着る
・気のある態度をとるのが癖になっている
・無意識のうちにボディタッチしている

モテを意識するあまり、女性らしさの過剰なアピールは「軽い」「ガツガツしている」と勘違いされ、本命の彼女として選ばれにくくなるのです。

何でもSNSで発信する

スマホでSNSをする女

その日に作った料理、美容室やネイルへ行って来た報告など、日常のちょっとしたことをインスタグラム、フェイスブック、ツイッターなどで発信している女性は、マメで女子力が高くモテそうに見えますが、実は、彼氏ができない理由を自らで作っているのです。

男性は自分を晒し物にされることを警戒して、何でもSNSで発信する人にはアプローチしたくなくなります。

心当たりない?

・写真撮影は欠かさない
・友達にも写真撮影を頼んでいる
・ちょっとした変化も発信したい
・投稿できないと、勿体ないと思う

また、SNSで美味しい外食やネイルサロンの写真を発信することで、付き合ったらお金が掛かりそうなマイナスイメージを抱かれるので、ますます彼氏ができなくなります。

有名人の熱狂的ファンである

ミュージャンやアイドルなどの熱狂的ファンで、コンサートやイベントに参加するために全国中を追っかけまわして夢中になっている女性に彼氏が出来ない理由は「疑似彼氏らとの時間」を重視すること。

こんな心当たりは無い?

・遠征ライブに行くから時間もお金も無い
・男性を見ると、好きなアイドルと比べる
・ファンじゃなくて、本気で恋をしている

素直じゃない

何でも否定的な女

男女では脳の働きが違うので、男性が女性心理をよく理解できないのは当然だとも言われているように、ただでさえ。オトコとオンナは理解し合うのが難しいのです。

だから、本当は「YES」なのに「No」と答えるなど、「あまのじゃく」な態度をとると多くの男性は混乱します。素直な人が男性に好まれる理由がココにあります。好きな人に「嫌い」と言ってみたり、冷たい態度をとってばかりいると、男性は本心を解読することが面倒になり離れて行ってしまうのです。

おしゃべり

明るくて元気で話上手な女性はモテますが、愚痴、噂話、悪口がメインの女性は嫌われます。ペラペラと職場の人のプライベートなことまで言いふらし「私って情報通なの」と、まったく勘違いな優越感に浸っている人に魅力を感じる男性はいません。

また、何でもかんでも皆に言いふらされることを警戒して、男性が寄って来ないのも「オシャベリ女」に彼氏ができない理由なのです。

後ろ向きな女子会に参加する

女子会で会話する女性たち

女性同士集まって、美味しいご飯やデザートを囲みワーワー騒ぐ女子会は、息抜きにもなるし楽しいひと時ですが、ネガティブな話題が多くなる女子会に参加することも、彼氏ができない理由のひとつ。

愚痴を言い合えるグループに属していると安心できますが、不平不満を吐き捨てることに慣れてしまうと、顔つきも不満気な表情に変化していきます。

女性としても人間としてもスキルアップの努力は必要。安心してばかり&危機感を失ってサボりっぱなしでは、魅力が失われる一方で彼氏なんて出来ません。

キラキラアピールが激しい

  • 「今日はケーキ作ってみた」
  • 「可愛いネイルして来た」
  • 「髪切ってきました」

実は「イタい…」という声が多数あることも知らずに、彼氏できない女が「男ウケする」と思ってやってしまう間違いがキラキラしている自分をアピールすること。

過去のSNSの投稿内容を見直してみましょう。もしかしたら、とんでもないキラキラ投稿が見つかるかも知れません。

「痩せたい」を連発する

痩せたいと主張する女性

「痩せたい」「今度こそ、絶対にダイエットを成功させる」などと宣言していながらパクパクお菓子を頬張って、「痩せたい」と、皆に宣言しては挫折して、また宣言しては挫折することを繰り返す。

ダイエットは女性にとって永遠のテーマですが、男性陣には意思が弱く、体調管理ができない「だらしない女性」に見えています。

また、痩せ型なのに「ダイエットしなきゃ…」「痩せたい」を連発する女性も不健康なイメージを与えるため、恋愛対象として相手にされなくなる確率がアップします。

剥げたネイルを放置する

忙しさにかまけてハゲかけたネイルを放置する「ズボラな一面」も彼氏ができない理由です。「マニキュアが剥がれたツメより、何もつけていない爪のほうが100倍マシ!」と、男性は思っています。

ネイルデザインに興味がない男性は多いのですが、清潔感だけは厳しくチェックしています。ケアを怠った指先からは、大雑把で不潔な印象を受けるので「嫌だ」という声が多数…。

依存心が強い

スマホに依存する女性

甘い物やネットや女友達に彼氏など対象は様々ですが、自分の寂しさや自信のなさを紛らわすために、何かに依存する女性は少なくありません。依存する生活を続けていると自分の気持ちをコントロールする術を忘れてしまい、依存できる対象を失ったときに気持ちが不安定になります。特に恋愛では、理性を働かせて感情を押さえなければならないシチュエーションが多々あります。

依存的な性格の人との面倒な恋愛を避けるために、近づかない男性も多いのです。

羞恥心がない

年齢を重ねるごとに「恥ずかしい」という気持ちが薄れ、スッピンを見せることに抵抗がない、電車内でメイクするのも平気、当たり前になっているのなら、それが、彼氏ができない理由です。

客観的に自分の姿を振り返ることがなくなると言動がオバサンっぽくなっていくので、男性を遠ざけてしまうのです。

また、誰かが下ネタを口にした時に「そんな話は止めてください」と、きつく注意するのも柔軟性に欠けていて好かれませんが、恥じらいもなく下ネタを披露している女性に魅力を感じる男性は稀有です。正直なところ、女性が自分から下ネタを提供して連発している姿は見るに堪えないもの…。

男性は表面では笑っていても、内心では軽蔑していて女として見てくれなくなります。

開き直っている

開き直っている女性

「常にキレイにしているのは大変だし、どうせ誰も見てないし…」という、諦めや妥協からの開き直りは彼氏ができない大きな理由となります。スキンケアや身だしなみなど、ひとつ手を抜き始めると次から次へと楽なほうを選ぶ癖が身についてしまいます。

見た目への自信を失ったときに「まっ、もう仕方ないよね」と開き直ってしまうと、男性を引き寄せる努力をすること自体が面倒になって、行動や見た目がダラけます。見方を変えると「現実を受け止めている」とも言え、ある意味、ポジティブに思える行動ですが、開き直り過ぎると男性から相手にされにくくなるのです。

彼氏ができない理由はジブンの中にある

「良く見せたい」「自分のあるべき姿を曲げたくない」という、こだわりが強すぎると恋愛を遠ざけてしまうのですが、ほんの少し肩の力を抜いて自然体でいると男性を惹きつける魅力が増してきます。

生まれつき美人で可愛らしい女性を見て不公平に思えて嫉妬心がわいてきたとき、悔しさをバネに自分磨きに励むか?開き直って努力を放棄するか?どっちを選びますか?

間違いなく、今できることを精一杯やっていればステキな彼氏ができるはず

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島田みずき

長年、作家活動のために取材を重ね集めた情報や経験を活かして恋愛や結婚やライフスタイル記事を中心にお届けします。