恋人と喧嘩しちゃった…
早めにスッキリ仲直りする方法は?
どんなに相手が大切な恋人であっても、ちょっとしたことがキッカケで喧嘩に発展してしまうことはあるものです。
彼氏が大好きだからといって、何でもかんでも我慢して意地を張るよりも、喧嘩になってでも納得するまで話合ったり自分の気持ちを伝えることも大切。
現に喧嘩したあとの方が仲良くなるカップルも多いので、全てのケンカが悪いこととは限りません。
とはいえ…ケンカをするのは精神的にも体力的にも辛く、『もし恋人と喧嘩してもすぐに仲直りしたい!』というのがやはり女性としての本音ですよね。
今回は“彼氏とのケンカの後、後腐れなく仲直りする5つのポイント”をご紹介します!
自分ばかりが感情的になるのでは、カレを疲れさせて険悪なムードを悪化させるだけ。
相手の立場や考え方、価値観を尊重する気持ちを忘れずにいれば、いつものラブラブな二人に戻るキッカケもすぐに見つけられるかも?
1.最初に相手の主張を聞く
喧嘩の原因が何であれ、彼氏と仲直りしたいのならどんなに腹立たしいことであってもまずは“彼氏の言い分”をきちんと聞き、冷静に理解してあげることが大切です。
先に相手の気持ちを聞くことで?
感情が先走るのを防ぐ!
先に相手の言い分を聞いておけば、『カレの意見も一理あるかも…』とイライラした気持ちが嘘のように消える場合があります。つまり、不要な言い争いを早めに終わらせることができる可能性があるということ!
また、喧嘩中やケンカ直後は、お互いに感情が高ぶっていて、本音や本当に伝えたいことをシンプルに伝えられないもの。
ケンカをしたらある程度、お互いに頭を冷やす時間を確保するのがベストです。
2.とりあえずの反省はしない
なにごとにおいても、自分が悪かったことを反省するのは悪いことではありませんし、反省点を素直に認識はできるのは今後の二人の関係改善にも役立ちます。
しかし!大切な彼とのケンカではその“反省”が裏目に出てしまう可能性もあるのです
『全部私が悪かった』という反省は?
二人のムードの険悪さを際立たせる!
あるいは、本当は不本意なことで反論もあるのに、喧嘩を長引かせるのが面倒だからと『じゃあ、自分のせいという事でいいや』で済ます表面的な仲直りをしても、後々同じような問題で喧嘩が勃発するのは目に見えていますよね。
無意味に重苦しいムードを作るのは、最悪の場合『私たちやっぱり駄目なのかもしれない』という結論に至る原因になりかねません。
考え方がマイナスになっているときにこれからのことを考えても、ネガティブな結論しか出ないもの。
気持ちが投げやりになりそうなら喧嘩を一時休戦し、気持ちが落ち着いてから喧嘩の原因とふたりで向き合うのもひとつの方法ですよ。
3.不平不満をぶつける前にワンクッションおく
男子は基本的に感情をぶつけられることが苦手。喧嘩中の彼女に思いの丈をぶつけられると、ウンザリして逃げ出したくなる男子がほとんどなのです。
場合によっては、その“逃げたい”という男心は彼女との別れを選ぶキッカケにもなります。
支離滅裂で言いたいことが伝わらない発言や意図しないすれ違いを防ぐためには、カレに自分の本心を伝える前にワンクッション置くことがポイント!
例えば?
自分の思いを紙に書く
友達など第三者に聞いてもらう
カレに本音をぶつける前に感情を整理すると、“相手に一番伝えたいことは何なのか”“今後相手にどうしてほしいのか”などをハッキリと自覚できるようになります。
また、『冷静になって考えてみると、彼の行動はさほど憎たらしいものではなかったのかも…?』なんて気付くこともあるかも知れませんね
紙に書く方法と友人の協力を得る方法、どちらも喧嘩の早期解決には有効な方法なのでぜひお試しあれ!
4.相手の誤解に気付いたらすぐ説明する
お互いの考えや意思のすれ違い、あるいは誤解から生じるケンカも多くありますよね。
すれ違いや誤解が生じたポイントまでを自分なりの経緯を相手に説明すると、こじれる前に仲直りをさせることができます。
どう説明すべき?
さっきはあんなこと言ってごめんね。誤解させたかもしれないけどこういうつもりで言ったの
重要なのは『だから違うんだってば!』とハナから否定するよりも、最初に『ごめんね』と誤解を招いたことへの謝罪の言葉を誠実に述べること。
コチラが腰を低くして素直に謝ることで、彼氏も素直に話を聞いてくれる姿勢を整えてくれます。
5.食べ物を利用する
『喧嘩をしたときの気まずい雰囲気。とにかくひとまずコレを解消したい!』という場合、食べ物を利用したり二人で、お腹を満たすのもアリ。
なぜなら、空腹感は人をと~~~ってもイライラさせるからです。
例えば?
彼の大好物のメニューを用意する
ビタミンB1やビタミンC、カルシウムを含んだ食品をとる
イライラ防止効果が期待できるのは、苺やオレンジ、豚肉やごま、牛乳やチーズなどの乳製品といった食品。いずれも気持ちを落ち着かせるビタミンやカルシウムが含まれています。
また、あからさまですが自分の好きなものを食べているときってやっぱり幸せな気分になるもの。
もし、同棲中で翌朝までケンカを引っ張っているようなら、朝食やお弁当には、お互いのお気に入りの食べ物を入れると効果的◎
二人の気持ちがゴハンでふっと和んだそのときこそ仲直りのチャンス!すかさず『ごめんね』の言葉と気持ちを伝えましょう!
仲直りには、お互いの歩み寄りが必要!
喧嘩中や直後のギクシャクした雰囲気…耐えられないという気持ちは理解できます。
ただ、根本的な原因を解決せず逃げてばかりいては、ふたりの関係が改善されないのはもちろん、今後恋愛関係すら長続きさせることも期待できません。
- 最初に相手の言い分に耳を傾ける
- やみくもに反省してその場をおさめようとしない
- 本心をぶつける前に、友人に相談したり紙に書いて気持ちを整理する
- 誤解がある場合、誤解を招いたことを謝り本当に伝えたいことを説明する
- イライラを食品で解消してみる
ご紹介した5つのポイントに共通しているのは“冷静さが何より大切”だということ。
感情の高ぶりを抑える方法を自分なりに見つけておくと、カレとのケンカ時も収拾がつきやすくなり安心です。
また、彼女であるアナタだけの努力だけでは早期解決は望めません。
相手にもパートナーを思いやる心を持ってもらうために、彼氏とは日頃から対等な関係を築けるよう心がけてくださいね