高飛車でプライドの高い女王様は恋愛で失敗する!改善しよう8つこと

女王様のように彼の前に君臨して、彼にダメ出しをしたり仕事の話で言い負かしたりすると、それが本当のことでも彼はツラいですね。意外かもしれませんが可愛い女性を演じられることは「いい女」証でもあるのです。

高飛車でプライドの高い女王様は恋愛で失敗する!改善しよう8つこと

プライドの高い女からは男が去っていく

可愛くてスタイルだって良いのに、好きな人や恋人ができてもなぜか上手く行かない…、それはプライドの高さがジャマをしているのかも知れません。悪気がなくて言ってしまった言葉が彼の心をエグるように傷つけたり「勘違いした高飛車な女」と敬遠されているのかも。これから紹介する8つの行動が沁みついていませんか?

1.いつも強がっていて弱音を吐かない

話すことも行動も快活でバリバリ仕事も遊びもこなし、フル回転な日々を送っていることは良いのですが、残業続きで明らかに疲労が溜まっているのに全く弱音を吐かない女性は、彼からすると「男としての存在価値」が失われていくようで不安になるかも。

男性に対してもいつも強がって弱音を吐けない女性が増えています

せめて彼氏の前でだけでも「私は大丈夫よ」と頑張り続ける自分のペースをちょっと緩めて!少し弱音を吐くことを許してあげましょう。

2.「彼と私は対等」と仕事で張り合う

同じ職場であろうがなかろうが、彼氏と仕事の話をしているときに「私の方が大きくて責任あるプロジェクトを任されていて大変なのよ」等と、仕事の成果や給料について張り合ってしまうと、例え、それが事実でも彼氏は気分が悪くなってしまいます。

彼氏との会話に仕事の話を持ち出すのは避けたほうが無難。

3.彼の周囲の女の子を下に見る。

好きな人と一緒に遊んでいる女友達や職場の女性社員に対して「レベルが低い」とか「仕事も出来ないのに」等とバカにする態度をとることで、「私はあの人達とは違って、こんなにデキがいい女なのよ」とアピールしているつもりでも、男性の目には単なるやっかみや嫉妬にしか映りません。

「デキる女」がモテるとは限りません。

見下すよりも、素直にヤキモチを妬く方が可愛い!

4.ケンカをしても絶対に謝らない。

「自分は悪くない」と彼氏とのケンカでは絶対に謝ることをしない。ひどい場合は、自分に非があっても謝らない。その行動の元にあるのが「プライド」。頭を下げることが出来ない頑なな態度を続けていると、男性はクタクタになってしまいます。

喧嘩をしたときは、お互い様です

「吹けば飛ぶようなプライド」を守るよりも、自分から謝って歩み寄ると得るものが大きく自分が光ります。

5.いつも尽くされて当たり前だと思っている。

自他共に認める「いい女」という自覚があっても、いつも「私は尽くされて当然」という態度では彼氏も可哀想です。「食事代は男が支払うもの」「女性は一円たりとも男にお金を遣ってはいけない!」というプライドから相手に強制する一方的な関係は、破綻を迎えるのも早いのです。

「いい女」なら、ギブ&テイクを忘れてはいけません。

6.優しい言葉をかけられると反発する。

「大丈夫?」「手伝おうか?」「少し休んだら?」等と、とても優しい言葉なのに男性に言われると「出来ないひと」と思われたようで悔しさを感じ「バカにしないで!この程度でへこたれるような私だと思ってるの?」と、反発してしまう。すると、彼は優しい言葉を掛けることに恐怖を感じるようになります。彼の気持ちまで失ってしまいます。

優しさから掛けられた言葉には、まず「ありがとう」と答える。

「バカにされている」と感じたら「これは被害妄想だ」と言い聞かせる。

7.私と付き合えるだけ「ありがたい」と思えという態度をとる

お互いに好きになって恋愛したから付き合っているはずなのに、一方的に「そのレベルの男が私と付き合えるなんて奇跡なのよ」「付き合ってあげているのよ」と、上から目線の態度で接する。恋愛は五分五分なのに…。

このレベルの男と付き合ってていいんだろうかとふと思う女性

男性をそんな残酷な言葉や態度で傷つけるくらいなら、いっそのこと振ってあげて下さい。

8.彼氏の価値観を認めない

彼が大好きな本やタレント、趣味などを「レベルが低い」「バカっぽい」と、一切認めずに「私の好みじゃないから捨てて」等と、彼氏の身の回りからその意思も尊重せずに排除しようとするのは最悪です。興味の対象や「いいな」と感じるものは人それぞれ違って当たり前。

彼氏は、あなたの所有物ではありません。

「プライドと大切な人」どっちが重要?

高飛車でプライドの高い女性は容姿や頭の回転が良いことが災いして、好きな人にさえも素直になれずに恋愛に失敗してしまう苦悩があるかもしれません。でも、その苦悩の原因が「プライド」だとしたら、大切な恋や人を失ってまで守る必要があるほど重要なものなのでしょうか?

「弱さを見せない」=「プライドが保てる」とは限りません。今一度、プライドの質を考えてみましょう。もしかしたら、その裏には自信のない自分が潜んでいるのかも知れません。チョッとの衝撃ですぐに崩れてしまう脆いプライドで武装しないで、時には弱音を吐いたり泣き言を言ってもアナタの価値は下がりません。もっと彼氏を信用して弱いところを見せても大丈夫なはずです。

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ムラタルリ

金融関係、音楽、子育て、結婚生活、家事のコツなどが得意分野です。アマチュアバンドを組む働く主婦です。