彼が大好きだから嫉妬する!
恋人のヤキモチはどこまで許せる?
彼氏のことが好きであればあるほど、女友達、元カノ、通りすがりの女性などに対する嫉妬心がメラメラ燃えちゃいますよね。
男性も彼女のちょっとしたヤキモチなら、プーっと頬をふくらませた顔を見て『可愛いなぁ』と微笑ましく感じることもありますが、度を超えたジェラシーには興醒め。
”凄まじいオンナの嫉妬”を露わにすると彼は背筋も凍る恐怖を感じたり、耐えられなくなって逃げ出したくなることも…
さて、女性の嫉妬に対する「男性の限界ライン」ってどの程度なのでしょうか?
彼女がヤキモチを焼くシチュエーションと、それに対して彼氏が“許せるパターン”と“許せないパターン”を紹介します。
焼きもち妬きで嫉妬深いタイプの女性は、男性の許容範囲を越えないように気を付けて下さいね。
1.すれ違った女性をチラ見したとき
一緒に街中を歩いているときに、彼が「他のオンナに目を奪われ」チラッと目線が行った瞬間を見ると彼女としては怒りたくなるものですよね!
彼に落ち度があるとはいえ、ヤキモチの妬きかただって考えて欲しいと思うのが彼氏の本音です。
このパターンは許せる!
『よそ見しないで!』とプンプン拗ねる
このパターンは引く…
彼の目を奪った女性にケンカを売りにいく
ちょっとしたヤキモチ程度なら、彼氏から見れば『プイッ』と不機嫌になっている反応が愛情表現に思えて逆に可愛く感じるもの。
でも、自分の彼氏の心を一瞬たりとも奪われまいと、必死になりすぎた態度はNGです!他人を巻き込んだ行動をとっては彼も呆れてしまいます
2.返信が遅れると浮気を疑う
仕事などで手が離せないときは、彼女からのメッセージに返信をするのがどうしても遅くなってしまいます…。
用事が立て込んでいて、しばらくメールを返せなかったことに対しての嫉妬も許せるものと許せないものがあるのです
このパターンは許せる!
『一緒にいて楽しい人が他にいるのかと思った』と寂しがる
このパターンは引く…
浮気だと一方的に決めつける
連絡が取れない時間が長くなるほど「浮気を疑ってしまう心理」は珍しくないものです。
でも、彼の事情も聞かないで「自分の勝手な想像で不満をつのらせ彼氏を責める彼女」は嫌われる可能性が高いのです!
被害妄想がどんどん膨らみ、手に負えないほど怒り出す女性は男性を疲れさせるだけで、付き合ったことを後悔させるかもしれません
3.SNSを常にチェックしている
彼のログイン状況を確認していたり、メッセージや写真などから現在位置をチェックしている女性も少なくありません。
『あまり監視させるのもなぁ…』と思いつつも、気にかけてくれる彼女に満更でもない彼氏。でも、ヤキモチの焼き方によっては引かれる場合があります。
このパターンは許せる!
『近くに来たのなら寄ってよー!』とイジける
このパターンは引く…
『何で私の部屋に来なかったの?』と追求する
束縛されっ放しで、お疲れ気味のカレだって、彼女が『もしかしてウチに寄るかも?』とそわそわして待っていてくれたことを考えれば、その姿を想像して愛おしく思ってくれるハズ!
でも、彼氏の行動を完全に縛ってしまう激しいジェラシーは恐怖を与えるだけです。彼女の近くに行ったら会いに行かなければならない義務感に、だんだんと恋人のことが怖くなり、離れたくなります
4.女友達と会うだけで浮気と決めつける
職場や学校の友達との交流や同窓会で昔の仲間に再会する機会があれば、女友達と会うことは仕方のないことです。
でも、嫉妬深い彼女だと『昔のオンナと会っているかも…』と、何の確認もせずに先走って浮気と決めつけることもあります
このパターンは許せる!
『全然妬いてないよ!』と、拗ねる
このパターンは引く…
- 『私の許可なしに外出禁止!』
- 『会った女はみんな報告して!』
先走りがちな彼女の場合は、1度思い込むと一直線!男性がいくら『違うよ!』と説明しても浮気の疑いを晴らすことは難しいため非常に厄介なのです!
彼氏の行動をガッチガチに縛り付ける「重たい愛し方」は、相手の愛情を冷めさせるだけです。
5.勝手に携帯の履歴をチェックする
彼氏のスマホをチェックしていたら、彼女以外の女性を発見!『ちょっと!このオンナ誰!』と嫉妬による質問責めをしていませんか?
会社や学校での都合上、恋人ではない異性の連絡先を登録していてもなんら不思議じゃありません。
このパターンは許せる!
『アナタから連絡しないでね!』と釘をさす
このパターンは引く…
『はやく連絡先消してよ!』と怒り狂う
彼を独占したいという気持ちが強すぎるのも困りモノですよね…。日常生活に支障をきたすほどのヤキモチから、男性が逃げ出したくなるのは当然かもしれませんね
”可愛らしさ”で”怖さ”をカバーして!
女性がヤキモチを焼いたときに見せる「ぷんぷんとした拗ねる表情」は男性から見るとドキッとするような可愛らしさをときには感じさせることができます。
でも、彼に対して根拠もなく怒ったり疑ったり、時には束縛をして彼の行動や生活を制限するなど「醜い嫉妬の仕方」は、彼の中で愛情が薄れていく結果を招くだけになるかも…。
気持ちを溜めて爆発させないよう、少しずつ素直に伝えることで軽いヤキモチに留めることができますよ♪
『怒ってる顔もカワイイね』と思われる程度の表現を心がけてくださいね