夏のお祭りデートで悲劇をもたらす8つのNG!彼氏ガックリ…
疲れたとかすぐ帰りたいなどは小さな子供なら許される言い訳かもしれません。しかし人混みに出てきて長く歩いて疲れることは予想できていたはず。彼に八つ当たりはお門違い!楽しいデートにしましょう!
夏のお祭りデートが台無しになる!
懐かしいオモチャや美味しそうな香りが漂ってくる屋台が軒を連ね、夏祭りならではの灯りや賑やかな声など、非日常的な雰囲気を感じられるお祭りはカップルにとって特別なイベントです。
きっと彼氏も彼女と一緒に行く花火大会や夏祭りを楽しみにしているはず!「浴衣姿を見てみたいな~」「どんなタイミングで手を繋ごうかな~」「花火が空に舞った瞬間にチューしちゃおうかな~」等と妄想にふけり、幸せなときを心待ちにしているのです。
そのささやかな彼氏の願いを打ち砕き、お祭りデートを台無しにしないために、ぜひ彼女には知って置いていただきたい「夏祭りデートで彼氏が悲しむこと」とは?
1.「浴衣姿が見たい」というリクエストを無視する
お祭りには風情を感じさせる浴衣は欠かせません。年に数回、いえ、たった1度しか着る機会がないかも知れません。色っぽさがグンとアップする浴衣姿に胸をふくらませていた彼氏の前に、いつもと変わらぬ「普段着の彼女」が登場したら?
お祭り気分が三分の一以下までトーンダウン。心は号泣(T_T)
オシャレな洋服も可愛いですが、浴衣姿は女性らしさと色気が相まって彼の胸がときめくことにより、普段よりも言うことを聞いてくれちゃうかも知れませんよ(笑)。
男の夢!
浴衣姿の彼女を連れて歩くこと!
※気分がアガるみたいですよ。
お祭りデートの話をしているときに、何気なく「浴衣って良いよね」と、彼が発した言葉を聞き逃さずにステキな浴衣姿を見せてあげましょう。
2.浴衣姿を褒めてくれない彼氏を怒る
会った瞬間「キレイだな~」と、思いっきり胸キュンしている感動を言葉で表現できないタイプの男性もいますね。着付けやヘアスタイルをつくるために時間をかけたのに「可愛いね」「ステキだね」の一言がないとガッカリすると同時に「何なのよ!」と、怒りが沸き起こってくるものです。
しかし、もしかしたら数分後、いいえ数時間後に「浴衣似合うね」と、照れながらボソっと褒めてくれるかも知れません。こちらから焦ってケンカを売ってしまっては楽しいはずのデートが台無しになってしまうので、ちょっとだけガマンも必要かも(^_^.)
3.着崩れした浴衣を直せない
浴衣を着てきてくれたのは嬉しいけど、既に「襟元がはだけそう…」「裾がアンバランス」など着崩れていて、だらしない見た目になっていると彼氏はガッカリ。浴衣は女性らしい雰囲気が魅力なのですが、直すこともできずに着崩れたままでは裏目にでちゃうことも…。
浴衣の着くずれ対策!
・すぐ直せるようにワンタッチタイプの浴衣を選ぶ!
・浴衣の着付けを覚えておく!
※きっちり着こなして清潔感のある色気を目指しましょう。
何をやっていても着くずれが気になってしまうと、楽しいはずのデートもクタクタに…。下着のラインも意外と目立つので要注意!
4.お祭りの雰囲気を楽しまずにスマホチェック
お祭りでは2人とも子供の心に戻って楽しめるデートスポットです。それなのにスマホで実況中継投稿をSNSに延々としていると、放ったらかしにされたカレのお祭り気分が冷めてしまいます。
小さな女のコのように「綿菓子買って!」と、彼におねだりしてみたり、風船を片手に無邪気に歩いてみるなど、お祭りならではの雰囲気を楽しんでくださいね。
夏祭りのデートでは、いつもと違う姿をアピールするチャンスがいっぱいありますよ!
5.お祭りなのに仕事モードでシラけている
「このリンゴ飴は原価が○○円程度だから儲けが○○円」とか、聞いてもいないのに、屋台の収支をビジネス視点で語り出されたら、楽しむことを目的としているカレは興醒め。
お祭りでビジネストークはツラい!
「パインとかさくらんぼ飴もあるんだ~」と、素直に楽しんで欲しいです。By彼氏
確かにビジネスチャンスは日常の中に転がっているものですが、こういった場面では彼に気づかれないように、自分の頭の中だけをフル回転させておきましょう。
6.屋台で本格的にガッツリ食べる
お祭りの前は軽く食事を済ませて行きたいものです。なぜかというと、清楚な浴衣姿の彼女が食べることに命をかけている様子に男性は戸惑ってしまうからなのです。
口の周りに焼き鳥のタレをいっぱいつけながらガツガツ食べている彼女には、彼氏もガッカリ苦笑いしちゃうはず。お酒を飲み過ぎて泥酔するなんていうのもNG!
こんな男性の意見も…。
人混みの中で、大きいイカ焼きを食べながら歩くと串が刺さりそうだし、浴衣姿でトウモロコシを食べるならかぶりつくのは正直やめて欲しい‥。一粒ずつ指で取るとか、服装にあった振る舞いが理想。
7.何度もトイレに行って彼を放置する
お手洗いが近いのは仕方がないことですが、浴衣を着て「暑~い」を連発しては冷たい飲み物をひっきりなしに飲んで30分に一回お手洗いに直行されたら、独りで待っている彼氏はツライのです。
こんな男性の意見も…。
彼女のトイレ待ちばかりしていた花火大会はトラウマになりました。ビールを飲んでいた彼女が頻繁にトイレに行くので、キレイな花火をほぼ独りで観ていました。
夏祭り周辺のトイレは混雑していることが多く、浴衣を着ているとスムーズに動けないので1回行くだけでもかなりの時間が掛かってしまいますね。せっかくのお祭りですが、ビールなどをガブガブ飲むのを控えて、チビチビ少しずつ水分補給することをおすすめします。
8.「疲れたから早く帰りたい」と駄々をこねる
「お祭り=人混み+浴衣」なので疲れることは想定できます。また、浴衣に合わせて履いた下駄は、夏祭りを楽しもうとしているカップルに悲劇をもたらすことも!
それほど歩いていないのに「もう疲れた」「足が痛いから帰りたい」と、早々に言われたら彼もゲンナリ。足が痛くて募ってきたイライラを言葉や態度に表わしてしまうと、彼とのケンカに繋がってしまうことも…。
下駄には注意!
「歩きやすいゴム底の下駄」を履いていくと疲れにくいですよ。
※見た目は普通の下駄と変わりません。
※彼氏にも「ゆっくり歩いてね」とリクエストを!
浴衣デートの必需品
・靴擦れ防止テープ
※下駄やトングサンダルは「鼻緒部分の擦れ対策」が命!
・絆創膏
※「虫に刺された」「指の皮がむけた」など、万が一のときのために数枚持って行きましょう。
お祭りを楽しむための準備は忘れずに!
夏の花火大会など、お祭りは子供の頃から続く日本人の心の拠り所で屋台や太鼓の音、金魚すくいの袋を持った子供達を見かけるとノスタルジックな気分に浸れます。
浴衣もそんな気分を盛り上げてくれるアイテムですが、扇子を片手に女性らしさが匂い立つように楚々と着こなして彼の目を奪い、惚れ直させてしまいましょう。お祭りデートは長く歩くので「足の痛み対策」と、夏祭りの雰囲気を楽しむ「子供の心」も忘れずに(#^.^#)。