私はこんなセリフで断られました…。
勇気を出して告白したけれど断られてしまった…。もう立ち直れない…ガッカリと落ち込んでしまいますよね。
彼からの断り文句に気遣いがあった方が救われますか?それともバッサリ切り捨てられた方が次へ行けて良いですか?
実は断り文句には、彼の微妙な気持ちの違いが見え隠れしているのです。彼の本音が判明するセリフ6パターンを紹介します!
「傷つけないように気づかいのある言葉3パターン」
1.「可愛い妹みたいだから今は恋愛対象として見られない」
彼とは自分も他の人も全員が認めるくらい仲良しな関係で「これは脈アリでしょ!」と、大確信!『よし、これはいける!』と、自信満々で告白!
まるでカップルのような関係だったのに…。
気持ちを伝えても残念ながら振られてしまった…!
“妹みたいな存在”だなんて、少女マンガでしか聞いたことがないセリフ…要するに女として見てくれてないってこと?でも“今は”って言われたから将来的には希望があるのかな?なんて悩んでしまいますよね。
「お前とは無理!」なんてハッキリと言われるより、女性が傷つかない断り文句ですが「今は」なんて言葉を入れてくれるのは「もっと自分を磨いて綺麗になってくれ」という彼なりの言葉なのかも!
2.「オレなんかより、もっと良い男と付き合った方が良いよ。」
優しさは感じるけれど、彼の本心を計りかねる言葉なので、告白して断られる女性の気まずさをそれとなく気づかってくれているとしても何かスッキリしません。
そんな事を言われても…
「あなたと付き合いたいの!」と言いたくなります!
彼の頭の中には「女性はプライドが高い」という意識があって、後腐れがないように上手く誤魔化しているだけなのかもしれません。いっそ“彼女がいる”と言われた方がマシかも。
3.「今は誰とも付き合いたくないんだ。」
他の女性とも付き合わないというのなら、残念ながらフラれてしまっても少しだけ慰めになりますが、結局のところ彼は自分の事しか見ていないのかも?
こんなタイプの男性がよく使う!
・趣味や仕事が忙しい
・誰かに片思いしている
もし、彼が誰かに振られたり別れた直後で“傷心中”というのであれば納得できるセリフですが誰かと付き合った気配もなく、振られてもいなさそうなんて時は「私は魅力がないんだ…」なんて逆に落ち込んでしまいますよね。
「バッサリ斬り落としたいときの言葉3パターン」
1.「ごめん、彼女がいるんだ。」
これを言われてしまうとスッパリ諦めがつきますが『もう少し気を持たせてくれても良いのに』って、切なさが倍増する断り文句のひとつ。
彼は彼女に夢中なので…
他の女性はまったく眼中にありません!
彼が付き合っている彼女への愛情を見せられた感じがして、嫉妬や切ない気持ちがこみ上げてきそう…。
ですがその分、彼への諦めの気持ちや見返してやりたい気持ちがわいて早く立ち直る事ができそうなどメリットもありそうです!
2.「女性として見ることが出来ないんだ。」
『おいおい、女性として見られないなら一体何に見えるワケ?』と、思いきりツッコミたくなるくらい失礼な返事ですね。
振られたのに…
彼にツッコミたくなる性格が“女性らしさ”に欠けるのか…。
気になっている彼から「恋愛対象外通告」を受けたので『もしかしたら告白をした事で彼も意識をしだして好きになってくれるかも?』なんて変な期待をしなくなりますが、女性として否定されたことがトラウマになってしまう事もあるので、もう少しニュアンスを変えた言葉に置き換えて欲しいものです。
でも、意外にその後は告白して振られたショックなどスッキリと忘れて割り切って友達同士として付き合えたりします。やっぱりその女性の性格がサバサバし過ぎているのかも。
3.「他に好きな人がいるから諦めて欲しい。」
彼女としての存在はいないけれど、好きな人がいる彼とは“誰かに片思いしている”という立場や悩みが一緒ですので、思わず彼の幸せを応援したくなるかも…?
『上手くいくと良いね!』なんて彼に優しい言葉をかけていても、本当は上手くいく事を望んでいなくて、心の中では『失恋した後の傷心中の彼を攻めればイケるでしょ!』なんて考えていたりするもの。
ですが、恋愛中の彼は好きな女性以外目に入らない状況なので、ハイエナのように冷めるのをジッと念じて待つしかありません!
突き放す冷たさは、彼の「思いやり」!
もう女性の好きな男性の彼女になれる望みが全くと言っていいほど無いのなら、バッサリと振って欲しい…けれど、振られても急に嫌いになれないから優しい言葉も欲しい…。2つの気持ちの間に揺れるジレンマですよね。
“女性の事を考えて優しく振る男性”も居れば、あなたを“突き放すようにバッサリと振る男性”も居ます。
意外にもバッサリと振ってくれる男性が“告白をした勇気”を受け止めてくれて「自分の事を諦めて、次の恋で幸せになって欲しい」なんて思っているもの。
突き放す冷たさも彼なりの思いやりのひとつなのかも?です。