仕事が楽しみになる!
取引先のアノ人との恋を叶える方法
得意先や仕入れ先、営業先など、職種によって出会いのカタチは様々ですが、イケメン、雰囲気が良い、優しいなど、胸がときめくようなステキな男性が取引先に一人でもいると、商談で相手の会社へ行ったり、彼が来社する日が待ち遠しくて仕方ありません。
タイプじゃない上司や先輩の顔に見飽きてウンザリしているときに、憧れの彼が来社しようものならば、その瞬間は王子さまの登場シーンのような胸キュンシチュ!
”お茶出し係”を女性社員に競わせたりなど…(笑)、まさに”いい男”はヤル気のない職場の雰囲気をガラリと変えるカンフル剤。
…と、違う会社の男性に一目惚れしたり、仕事の打ち合わせで頻繁に会っているうちに”恋愛スイッチ”がオンモードになってしまう女性も多いはず。
でも、狙いを定めた取引先の男性にアプローチするのなら、会社関係の人たちには気づかれないように行動を!
仮にカレと上手くいったとしても「取引先の相手」ということは、双方の会社の利益が絡みあっている複雑な状況に置かれているのです。
シゴトとプライベートが繋がっていることを知られると、様々なトラブルの原因になること多いので、恋愛相談はシゴトで接点のない友人に留めておいたほうが安全。
得意先の人を好きになって片思いから両思いへと恋を成就させたいとき、上手にアプローチをする方法を紹介。
1.自分の存在を覚えてもらう
まず、相手にも自分のことを知ってもらわなければ何も始まりません。だから恋のファーストステップは「顔」を売り込むことが重要。
でも、いきなり担当部署が違うのに名刺を渡したり呼び止めて話かけるなど、積極的すぎるアプローチは失敗の元。
焦らず少しずつ、相手に自分の存在をインプットしていきましょう。
まずは一般的な挨拶でアプローチ
- 『いつもお世話になっております』
- 『いらっしゃいませ』
ごく当たり前のフレーズですが、必ず相手の目をみて挨拶することで「いつも爽やかに挨拶してくれる人」と、良い印象を植えつけることが可能。
次に一言プラスした挨拶で印象づける
相手(または自分が)来社(訪問)する機会が増えたら、いつもの挨拶に何か一言つけ加えます。
- 『こんにちは。今日は上手く行くと良いですね』
- 『お気をつけてお帰り下さい。また、いらっしゃる日を楽しみにしています』
相手の成功を願う一言や、ちょっと意味深な発言をプラスして笑顔で伝えるのがコツ。
女性から好意的な笑顔と言葉で接してもらえると相手の気分は良くなり、強いインパクトを受けるものです。
2連絡先を知りたくても焦らない!
自分の立場(担当者など)によっては取引先の人と名刺交換する機会もあるでしょうが、個人の携帯番号を書いたり、私的なメッセージを添えるのは控えて下さい。
軽く見られたり仕事に対する誠実さが伝わらず、誤解を与える原因に…。
急がば回れ!
『LINEのID教えてください!』とストレートに言ったり、二人で盛り上がる共通の話題を探して『もっとお話がしたいので連絡先交換しましょう』などと、ハッキリ言っちゃったほうが早いのですが、肉食的なアプローチはドン引きされる恐れあり…。
シゴトというデリケートな問題が絡んでいる男性には「奥の手」を使います。
どうすればいい?
・飲み会を開く
とはいっても、会社関係の人たちに恋心を悟られるのはキケンなので、打ち上げや交流などを口実に!
3.このタイミングなら誘いやすい
アナタと気になる男性が担当者同士だった場合、その取引にある程度キリがついて一段落したときがチャンス。
『もしお時間があればこの後(お礼に)(お祝いに)(なぐさめに)、お食事でもどうですか?』などと、ごく自然に誘うことが可能。
そして、キッカケを上手く掴んで食事したあとは、会話がある程度盛りあがったところで『そろそろ帰りましょうか』とコチラからお開きに!
そうすると相手に物足りなさを感じさせることができるので、このタイミングで『また今度ゆっくりお茶かランチでもしましょうね!』と一言添えるだけで、次の約束をスムーズに取りつけることができますよ。
4.距離が近くなってきたら積極的に攻める!
仕事仲間を交えて飲み会やゴハンを食べる機会が2~3回続き、好きな人との壁が少しずつなくなってきたら思い切ってデートに誘ってみましょう。
ただ取引やプロジェクトの途中など、まだ仕事が忙しい最中に誘うのはNG。仮にデートすることが出来たとしても何か失敗したとき、シゴトに影響する可能性があるからです。
このタイミングに押してみる!
・大きな仕事がひと段落したとき
・自分(相手)の異動が決まったとき
二人が関わっているプロジェクトが成功したときは、お互いに喜びの感情が溢れているので、どさくさに紛れてアプローチするには絶好のタイミング。
また、どちらかが部署移動などで担当案件から離れるときは、面倒なシガラミがひとつなくなるので恋のアタックがしやすくなりますよ。
仕事がキッカケの運命の出会いは
慎重に育むことが成功のカギ
ただでさえテキパキと仕事をこなしている男性って魅力的に見えるのに、相手が取引先の人となると普段のホントの姿が見えないせいか(笑)さらにイイ男っぽく思えちゃうものですね。
ただし、アプローチするときは上手くやらないと、コッチが営業する側で相手より立場が弱い場合、恋のアプローチをしても『シゴトが上手くいくように媚びているのでは?』と本気にされにくいのが難点。
軽くあしらわれたり、立ち回り方を間違えると誤解され気まずくなるリスクも…。
でも心から好きになれる男性と出会えるなんて滅多にないこと。
シゴトに厳しい上司や先輩などにケチをつけられたり、相手に変な誤解を与えないためにも、社会人(会社人)としてのマナーやタイミングに気をつけながら、焦らず恋の芽を育てて下さいね。