ゴミの捨て方・先の尖ったモノを安全に捨てるコツ

爪楊枝など先のとがったゴミを捨てるとき、新聞紙や厚紙に包む方法もありますが、もっと簡単・楽チン・安全でスマートに捨てる方法を紹介します。燃える、燃えないごみの分別と同じように、危ないものを捨てるときは回収する人の安全にも配慮したいですね。

ケガしちゃう!折れた割り箸や爪楊枝

「割り箸」「つまようじ」「焼き鳥の串」など、先が尖がっているものはどうやって捨てていますか?

木材で作られているこれらは「燃えるごみ」。
指定の袋などに、そのままポイッと捨てている人はチョッとお待ちください。

ゴミの回収作業をするときに、尖がったもので怪我をする作業員さんも多いそうです。

自分だけじゃなく、知らぬ間に誰かにケガをさせてしまう原因になりますね。
串や爪楊枝、折った割り箸などを、袋にそのまま捨てることは危険なので止めましょう。

簡単でラクに安全に捨てる方法

自宅で使った割り箸や爪楊枝は、筒状の箱に入れて捨てます。

おすすめなのは「チップスターの箱」。
割り箸がスッポリ収まるちょうどよい長さで、蓋も付いているのでとても便利!

使い終わった箸や爪楊枝を箱にポンポン入れていきます。

中身がいっぱいになったら口をしっかりテープで止めて、燃えるごみとして出します。

キッチンの扉に跡が残らないガムテープなどでくっつけて置くと、置き場所も取らず便利ですよ!