遊んでるし男慣れしてる女なんて誤解を与えちゃダメ!
オープンでフレンドリーな性格の女性は「いい女」に映る反面、恋愛経験の少ない男性などには「男慣れしていて遊んでそう」と、軽く見られてしまうこともあります。また、男性とのコミュニケーションに苦手意識がなさ過ぎる女性は「本命の彼女になりにくい」とも言われています。
別に遊んでもいないし男慣れしている訳でもないのに、そんな風に誤解されるのは心外だし悔しいですよね。でも、そう思われてしまう原因もあるようです。どういう女性の言動が男性から「遊んでる」と誤解されるのかを説明します。
1. 酸いも甘いも深く知りつくしているような発言が多い
単に、よく解らないから「男って、そんなものよ」とか「男って、○○なのよね」等と言ってるだけなのに、他人には男性のことを知りつくしているような発言と取られて誤解を招きます。恋愛経験の少ない男性には「この女、何人の男と付き合って来たのか?」と、警戒されてしまいます。男性をひとくくりにして断定的に言いきるのは危険なのです。
うっかり言ってしまった場合は、「男兄弟がいるからよくわかるの」「職場が男性ばかりでね……」と、さり気なくフォローを!
2. 過去の男性の影をちらつかせる
「今まで付き合った人はね……」と、過去の男性経験を会話に持ちだすのはタブーです。男性は、もし自分がその女性と付き合った場合、自分のことも他人に話されてしまうと連想してしまいます。過去の男性のことは、新しい彼にとって知りたくもあり、知りたくもなしという複雑な感情を持っているので気をつけましょう。
過去の男性を引合いに出すより、新しい出会いを大切に!
3. 実にスマートに食事をおごってもらう
遠い昔バブル時代を過ごした女性たちは、おごられることに慣れています。しかし、最近の女性は男女平等を主張し、男性から一方的に奢られることを嫌がることもあります。ですから「ご馳走されることに慣れている女性」=「お金を持っている大人の男性からモテている」と誤解されることがあるのです。
食事をご馳走してもらったら素直にお礼を言って「次は、必ず私におごらせてね」と謙虚さをアピールしておきましょう。
4. 初対面でも家族や友人のようにフレンドリー
初対面で親しくした歴史もないのに、相手をサラッと下の名前やあだ名で呼べる女性がいます。親しみやすいのは良いのですが、中には「慣れ慣れしすぎる」と、その女性の背景まで疑ってしまう男性もいます。特に人見知りの男性は、その行動や精神構造が理解できず恐怖さえ感じてしまいます。
「太郎ちゃん」「たっくん」等と、あだ名や下の名前で呼ぶのは、お互いにある程度、親しくなってからが安心。
5.「ツボ」を心得ているみたいな甘え上手
「ドライブに連れて行って~~」「今度、飲みに連れて行って~~」と、彼氏じゃない男性に気軽に甘えられる女性も「遊んでるな、この女」と、信用されません。男女の恋愛的な意識をせずに気軽に遊べる友だちにはなれても、仲良くなるきっかけが軽すぎて本命の彼女なはなれないことが多いようです。
「そのお店、行ってみたいかも…」というように、遠回しに謙虚な可愛さで甘えると良いかも。
6. 飲みに行き慣れている
最近は「女子会」などで女性が居酒屋に行くのは恥ずかしいことではなくなりましたが、ホテルのバーや高級バーなどはチョッと別。「あのホテルのbarからの景色って最高なの」と、行き慣れていることがバレバレの発言をすると、男性は一歩も二歩も後ずさりしてしまいます。
敷居が高いイメージがあるバーのカウンターに座って、慣れた調子でカクテルなどを注文する女性の姿を想像し、男性は「遊び慣れている女に決まってる」と思うのです。
- 「初めてだったから緊張しちゃった~」と、嘘をつく。
- もし、男性とバーに行ったら同行している彼やバーテンダーに「よく解らないので、お勧めのカクテルを教えて下さい」と初心者ぶっておきましょう。
7. 下ネタを受け止め、恥ずかしがらない
女性同士なら時に下ネタで盛り上がるのもアリですが、男性がいる場で下ネタに自分からノリノリで参加するようでは、男性はその場では面白がって盛り上がっていても心の底では「普段から男とでもこんな話してるんだろうな」と、思いっきり引いています。女性には最低限の恥じらいや慎みを持っていて欲しいと願うのが男心。
周りが下ネタで盛り上がっている時は、たまに困った表情を見せながら少し笑って付き合うぐらいの方が良い!
8. ためらうことなく男性へボディタッチする
平気ですぐに男性客を落とすテクニックを使うホステスさんのように、腕や背中に触る女性がいます。これも「男に触り慣れてる」と思われてしまう代表的な行動。不自然な場でのボディタッチは、男性も喜ぶどころか拒否反応さえ起こすことがあります。今では男女関係なく、相手が嫌だと感じた場合はセクハラと訴えられることもあるので要注意!
彼氏以外の男性には、嬉しい時のハイタッチなどで止めておきましょう。
9. ワザとらしくても、とにかく褒める
あからさまにお世辞とわかる褒め言葉は、逆に相手をバカにしているとも取られてしまい「こいつ、誰にでも言ってるんだろう」と疑われ、人を傷つけることもあります。「元気づけよう」と善意から褒め言葉のシャワーを浴びせるときも、限度を知ることが大切。
褒める時は相手の良い面を見つけて、さり気なくピンポイントで本心から褒めたほうが誠実さが伝わります。
10. 相手の目をじっと見つめながら話をする
相手の目を見て話すことは礼儀としても正しいことなのですが、恋愛経験の少ない男性はドキマギしてビビッてしまいます。また、逆に経験豊富な男性は「男と話すことに慣れているな」「目で殺すテクニックでも使ってるんだな」と、勝手に解釈することも。
全く目を合わせないのは失礼なので、時々、恥ずかしそうに目を逸らせば純粋な女性に見えます。
保守的な男たちの前では上手に振る舞っておこう
女性から見れば「なに? この独断と偏見は!こんなので遊んでるなんて思われるわけ?」と呆れるかも知れませんが、女性と付き合った経験の少ない男性や保守的な考えが強い男性のチェックは意外とシビア。「男と遊び慣れている女性」=「スレてる女性」と、本当の姿も知らないのに判断されるのは悔しいので、誤解されて嫌な噂をたてられないように上手に振る舞い、やりすぎに注意しておきましょう。