「何でもいい」ばかりは嫌われる!
じゃあ、どうすればいい?
デートプランやご飯を食べに行くお店を決めるとき、どうしても思いつかないときや彼の希望を優先したいときなど【たまに】ならよくあることですが、毎回のように『何でもいい』と相手に判断を任せているようなら彼は内心イラッとしているかも…。
というのも、『なんでもいい』という返答は相手に合わせているようですが『実は考えるのが面倒くさい』と受け取られることもあるからです!
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さらに最悪なのは、彼から『じゃ、ラーメンにしようか?』との提案に『それは、イヤ』『イマイチ食べたくない』と文句や注文をつけること!
これでは彼は、『なんでもいいって言っただろ…』とイヤな気持ちになりますね。
「なんでもいい」ばかりだと相手にどう思われるかと、その対策法を5つご紹介します!
1.考えることを面倒くさがっているように思われる!
『遊びたい』『楽しみたい』『美味しいものを食べたい』と思っているのならパッとは思いつかなくても、プランやお店の場所を探す必要があります。
2人で楽しむためのプランを考えているのに『なんでもOK』の1点張りでは、彼もデートプランを考える気にもなりません。
何かしたいことがあれば…
・遠慮しないで言ってみよう!
・思いつかなくても、少し考えよう!
二者択一で一緒に決めて行く方法もあります。
例えば「居酒屋とレストラン、どっちに行きたいと思っているでしょうか?!」とクイズのようにすると、決めるときに盛り上がって彼のテンションもあがること間違いなし!
2.彼に自己主張がないように思われる!
彼が「どこに行きたい?」と聞いているのに、「どこでもいい」と答えるとデートの計画が立てられずにシラケてしまいます…。
「あなたと一緒であればどこに行っても楽しいから、どこでも良い」ということでもあるのでしょうが、言葉が足りないと彼に伝わらず優柔不断な面だけが出てしまいます…。
そんなときは…
時間や天気などを考えて、案を出そう!
映画からドライブやスポーツ観戦が思い浮かぶこともありますし、海からアウトドアやBBQに発展することもありますね。
3.デートそのものを面倒くさがっているように思われる!
食べたいものを聞くと「何でもいい」、行きたいところを聞くと「どこでもいい」と答えると、デートそのものを面倒くさく思っているように見えます。
そんなあなたに彼は…
・無気力、無関心と思われてしまう!
・もう自分に興味がなくなったのかと不安になる!
2人でいるからこそ楽しく盛り上がりたいという気持ちを持ちましょう。
まずは計画をねるのを面倒くさがらないことです。
「あれ、食べたいな」とか「あそこ、行ってみたいな」などとつぶやくのもイイですね!
そして、そのアイデアを日記でもスマホでもメモっておくことが大切です!
積極的にアイデアを出し合って、2人で行動することを楽しもう!
4.相手にお任せでズルいと思われてしまう!
本当は「なに食べたい?」「どこ行きたい?」と聞くほうも相手に任せたいということもあります。
聞かれたほうも「なんでもいい」と答えると、ここで行きづまってしまいますね…。
恋人と何を食べたいか、どこに行きたいかをお互いに考えて、コミュニケーションを取って相手の好みを知っていくのも恋愛の楽しさですよ。
自分の案が却下されても…
・気にしないで他のことを考える!
なかなか思いつかない場合でも、考えることをやめずに頭を働かせることが大切です。
恋人と、どのように楽しく過ごしたいかをイメージするとスムーズに出てきますよ!
5.「どうでもいい」となげやりに思われてしまう!
一生懸命にデートを盛り上げようと考えている彼に対して、「何でもいい」と答えるとデートそのものも「どうでもいい」んじゃないかと感じて、彼はテンションが下がってしまいます…。
相手が困ったり怒ったりしているように感じたら、まずは素直に謝って一緒に考えてあげよう!
ご飯は「何でもいい」と答える前に…
料理のジャンルから決めるように質問しよう!
「じゃあ、和風・洋風・中華のどれがいい?」と聞いてみよう!
そうすれば、パッと思いつかない彼にも答えやすくなりオススメです!
いますぐ答えられなくても、お腹が空けばかならず何か食べたくなります!
彼の答えを待ってあげることも、大事なことですよ。
優柔不断な態度は恋人の信頼を失ってしまいます…
男性でも女性でも優柔不断な態度が多いと相手が困ります。
たまには「何でもいい」と思うこともあるでしょうが、その答えはやはり相手のモチベーションを下げることになります。
すべて相手に合わせることは相手への優しさとは違います。
たとえ食べ物ひとつのことでも、自分の意見を持ち、相手の意見もキチンと聞くという態度が大切です。
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どんな小さなことでも、2人で考えて行くうちに、相手の好みやクセなどが理解できるようになりますよ。
「2人で決める」ということが、お互いの信頼を高めていくことにつながるのです!