仕事のできる男をチェック
ソファに寝転んで、おせんべいをパリパリ食べているという専業主婦のイメージは、絶え間なく続く家事や育児をしている合間の出来事であり、実際に専業主婦をやるとなると、かなり大変です。
しかし、会社でツラい思いをして必死に働く人生よりも、「素敵な旦那サマに養ってもらって、専業主婦ライフを満喫したい!」と願う女性が急増しています。
では、あこがれの専業主婦になりたい女性はどうすればいいのか?そのためには、「キッチリお金を稼いでくれる仕事のできる男」を捕まえるのも方法のひとつ!
今回は、仕事ができる男の特徴をピックアップします。素敵な男性を見極めてくださいね
1.思慮と根拠にもとづく決断力がある
「右へ行くか、左へ行くか」という決断を迫られたとき、「右へ行く!」と決断できるのは、物事への洞察力やリサーチ力など「判断するための材料」を普段から蓄えている背景があります。
ジャンケンで「パー」を出すように、その時の直感で決めるのとはワケが違います。
仕事では、会社や自分の利益に関わる重要な決断を迫られることがありますが、その時に必要なのは、蓄積した材料を深い思慮のもとどうするかの判断力!
また、日常生活のさまざまな問題に直面したときも、同様の判断&決断力が求められます。
仕事がデキる男性がパートナーなら、結婚生活での障害もいっしょに上手く乗り越えていけるというメリットも
2.フットワークが軽い
問題が起こると早めに解決をするのも、仕事のできる男の特徴のひとつ。
「テレビが壊れた」「保険のことで知りたいことがある」など日常で起こった小さな出来事に対しても、すぐに電話したりネットで調べたりする、問題を解決するためのフットワークの軽さがあります。
特に仕事では、「クライアントや先輩に聞かないとわからない…」という状況に遭遇することが多々あるもの。
仕事ができない男性は「電話をして聞くのが面倒」等と理由をつけて動きませんが、デキる男はすぐに電話やメール、もしくは直接、確認するのです。
デキ男の問題解決能力の高さは、そのフットワークの軽さに秘密があるんですね。
3.「マルチ」から生まれる余裕がある
「シングルタスク」と「マルチタスク」という言葉があります。複数のことを同時進行で行なうことが「マルチ」で、「シングル」はその反対です。
ひとつのことに没頭して他のことに手が回らないシングルタスクの傾向が強い人は、仕事でも良い成果を上げることが難しくなります。
一方、マルチタスクが身に付いている人は、全体のスケジュールを広く見通して、いくつもの作業を限られた時間内でこなすことができます。
普段の生活でもシゴト以外のことで、複数のことに同時に対応しなければならない状況ってありますよね。
「俺はコレをやっているんだから、そっちまで頭が回んないよ」と、なんでもかんでも相手任せのシングル思考で行動するクセがある人は、職場でも同じ振る舞いをしているのかも?
4.気配りができる
全体を見渡す余裕があって仕事ができる男性は、他人が気づかない部分にとても敏感。
「次に何をするべきか」「誰がどんなことで困っているか」という状況がよく見えていて、自分から率先して動くことができるのです。
また、気配り上手なデキ男は、彼女に対する気遣いも身についています。
「先週、話していた悩みは解決したかな?」と相手が話したことや状況をちゃんと覚えているので、いつも気に掛けて彼女を安心させる行動が自然とできちゃうのです。
仕事だけではなく、プライベートでの心遣いができるのが本物のデキ男!
5.先延ばしにしない
「上司の話を素直に聞くことができる」というのは、仕事をしていく上で必要不可欠な条件です。ただ、単なるイエスマンでは仕事がデキる男とは言えません。
例えば…
ベランダに置きっぱなしの棚、捨てておいてね
わかったよ
電話契約のこと聞いておいてね
わかったよ
この書類、確認しておいてね
わかったよ
一応「了解」の返事だけはするけど、数日経っても数か月経っても動かない…そんな男性は、仕事においても先延ばし精神が影響している可能性大
逆に、目の前の用件を頼まれたときや、気がついたときに片づけることができるのは、後々の見落としやミスが少ない「仕事のできる男」の証拠。
「あとでやるね~」「あ、忘れてた」が口癖の男性は要注意です。気になる男性がいるなら、カレが何事に対してもテキパキ動けているかどうかしっかりチェックしておいて。
デキる男を落とす努力もお忘れなく!
女子の結婚相手の理想である「仕事のできる男」には5つの特徴があります。
経験や根拠をもとに決断する
フットワークが軽く、問題解決力に優れている
複数の物事を要領よく進めていくことができる
周囲の人間に対し、気配り上手である
頼まれ事は先延ばしにせず、即実行する
また、仕事がデキるということは、同時に競争率の高いモテ男子でもあるということ。
オトコを見極める目を養うだけではなく、彼らに見初められるための自分磨きを重ねて、デキ男たちを翻弄する女性になりましょう