彼とは結ばれない?運命じゃない人なの?
付き合っている彼氏や、片思い中の男性が運命の人ならいいのに…と、女性なら誰もが夢見ますよね。でも、ほとんどの場合が夢で終わることが多いですよね…。
でも、皆さんは、どんな時に『この人は、私と赤い糸では結ばれていないな…』と確信を得るのでしょうか?
そもそも“運命”ってかなり曖昧ですよね(笑)自分の都合で運命になったり、そうじゃなくなったり…と、いろいろありますが、それでも自分の中で『この人とは、ずっと一緒にいられない』と感じるワケですから、確信的な理由がそこには潜んでいるのです。
では『好きな男性が運命じゃない人だ』と、判断したくなってしまう出来事を紹介します。
1.二人の相性診断が最悪だったとき
100パーセント当たるわけがないと分かっていても気になるのが相性診断などの”占い”です。特に恋をしている女性は、意識して毎日のように色んな占いをチェックしますよね。
そして、何気なく彼との相性を見たとき『2人の相性は最悪です。絶対に上手く行きません』なんて非情なことが書かれていたらショックだし、すっかり自信を失って諦める原因になることも…。
でも、占いで『私たち、運命じゃないんだ…』と感じるのであれば、今まで、結ばれない予兆が2人の間に表れていた可能性があります。
例えば、以下のようなことです。
- 趣味や価値観が極端に合わない
- ケンカが多い
- 一緒にいても、何となく楽しくない
など…、占いの結果で当たっている部分があるから信用するのです。こんなコトが全くなくて二人の仲が順調だったら『所詮、占いだから気にする必要ないよね』と、意識もしません。
つまり、どの相性占いも全部悪い結果が出たことがキッカケで運命じゃないコトに気が付く…、というコトですね。
2.同棲しようと思ったのに叶わなかったとき
付き合いも上手くいっていて、そろそろ『一緒に暮らそうか』なんて話が出てきた途端に、彼の転勤が決まって同棲話が立ち消えに…。なんてことになったら『あぁ、もうダメかも…』と、運命から見放された気分になってしまいますよね。それで別れを決意する人も少なくありません。
実際、お互いが同棲した後に結婚を考えていたなら『じゃあ、転勤をキッカケに結婚でもしようか…?』という話で運命は大きく建設的な未来へ向かって動いていくハズ。
でも、結婚話なんて一切なく『転勤になったし、同棲はできないね…』なんて遠距離恋愛に突入する流れになって不安だけが残るようなら『もうこの人とは、その先はない…』と、見切りを付けたくなってしまいますよね。
3.旅行前・デート前にトラブルが起きたとき
気になる男性とのデートが決まった日や、彼氏と旅行する日に限って病気になったり、台風が来て中止になったりと、いつもは起きないトラブルに見舞われると『ああ、神様が行くなって言っているのかな…』なんてネガティブな気持ちになりますよね…。
『この人じゃない』と確信に変わるのは?
それが何回も続いたとき…
デートが上手く行かないと2人の関係も危うくなっていきます。それにトラブルが起きたとしても『台風で海には行けないけど、替わりにレストランを予約したよ』なんて機転を利かしてくれる男性でないと『彼って男らしいところに欠けるよな…』と、気持ちがどんどん冷めて、自分から運命を拒絶することもあります。
アクシデントも良い方向へ変えてくれる男性なら『やっぱり素敵』と、ついて行きたくなるのに、女性は相手に依存して思い通りに行かなくなると「幸せな運命を歩むパートナー」ではなく「不幸になる運命の相手」と思い込んでしまうので…。
4.友達・親から反対されたとき
好きな人や彼氏ができたら、普通は親しい人たちに祝福されたり応援されたりしますよね。それなのに『あの人だけは止めておいたほうがいい!』とか『何だか似合わない…』なんて後ろ向きは発言をされると不安を感じるようになり、彼への恋心がダウンすることも…。
反対をされるということは”理由がある”ということなので、幸せになれる可能性を見出せなくなり、本当は繋がっているかも知れない赤い糸を自ら解いてしまうこともあるのです。
5.一緒にいると物事が悪い方向へと進んでいくとき
- 2人とも仕事・勉強で失敗が続く
- 病気や怪我が多くなった
- 何だか運が悪くなったような気がする
彼が直接関わっていないことでも、2人の関係が上手く行けばいくほど、他のコトが悪い状況になっていく…。
そんな運勢まで変わることが連発すると、さすがに『私たち、一緒にいないほうが幸せになれるんじゃないかな…』と感じまてしまいますよね。
『この人じゃない』と確信に変わるのは?
彼とケンカしたり、会わなくなると運気が良くなるとき!
2人が一緒にいると地獄に引きずりこまれるように何もかも状況が悪化するのは”偶然”とは言い切れません。
例えば、彼の生活リズムと合わず無理をするから体調が悪くなったり、金銭感覚がズレているからお金がなくなったり…と、それなりにり理由があるのです。
でも、恋をしているときは目がくらんじゃうので、大事な事実を見落としてしまうため『これって運命じゃないからかな…?』と、”運命のせいにする”のはよくあること。
自分本位じゃ運命の男性は見つからない
出会ったときに強烈な運命を感じていたとしても、彼のコトをよく知っていくうちに『あぁ、違うわ…』と思うのは、ただ現実を知っただけ。つまり、彼に抱いていた夢が壊れたからなんです。
好きな人ができると、勝手に自分の都合に合せた期待を抱いてしまうものですよね。でも、それはあくまでも自分自身の妄想なわけで、現実を見ればそうではないことがすぐに分かります。
自分の都合で大きく変わっていくのが運命の捉え方なのです。
出会った男性に対する幻想を膨らますのは仕方ありませんが「誰にでも理想と現実の違いがある」という事実をちゃんと心得えおかないと、いつまで経っても『また、運命の人じゃ無かった…』と同じことを繰り返して彷徨だけなので、本当に大切な人を見落とさないようにご注意くださいね。