ウェディングドレスの試着で「似合うドレス」を選ぶ!
結婚式で花嫁をキレイなお姫様にしてくれるウェディングドレス。
プリンセスやマーメイド等のウェディングドレス全体のライン、フレンチやノースリーブ、ビスチェタイプといった袖の形、篠田麻里子さん、上戸彩さん、ローラさん、佐々木希さん、神田うのさんなど、有名芸能人やモデルさんがプロデュースする人気ウェディングドレス等から、一着だけ選ぶのは目移りして大変な作業になりますね。
お気に入りのウェディングドレス探しには「試着」が欠かせません。フィッティングでの3つのコツを活用した納得できるウェディングドレスの選び方を紹介します。
1.意見をいってくれる人に同席してもらう
ドレス選びは体型や雰囲気を考慮した「客観的な意見」がとても大切。「マーメイドラインが好き」と自分では思っていても、実は敬遠していたAラインがものすごく自分を綺麗に見せてくれるラインだったり、大好きなマーメイドドレスがあまり似合わないラインだった、という事もあります。
ショップのアドバイザーも意見はしてくれますが、お客様の花嫁が「これがイイ!」と言い切った場合、「似合わないのに」と思っていてもなかなかハッキリ伝えてくれません。しかし、母親や姉妹、普段からファッションの意見交換もしている信頼できる友人なら、「せっかくの結婚式だから絶対に似合うものを」と、辛口のアドバイスも交えながら一緒に探してくれます。
また、以下の2つも考慮しましょう。
- 選んだウェディングドレスに合う髪型が、自分に似合うか?
- 好みのウェディングベールに合うドレスか?
ブライダルヘアカタログやブライダル用品カタログを見たり、実際に試しながら、花嫁が美しくなれるヘアスタイル等への辛口意見も参考に!「思い切りロングのベールが夢だったのに、ショート丈のドレスを選び、バランスが取れず断念」という事も防ぐことができますよ。
■最後に決めるのは自分。でも、マイナスの意見にも耳を貸してみる。
■結婚相手の彼氏より、同性のキビシイ意見を参考にする。
■全体のバランスを考えて、ヘアスタイルやベールも視野にいれる。
2.ドレスの試着は体力・気力補給が必要!
人気で話題のウェディングドレスを目の前にすると、「アレもコレも」と時間の許す限り試着したくなります。後悔しないためには納得がいくまで着てみることが大切です。その分、試着には2~3時間は覚悟しなければなりませんね。「これ似合うかな?」「こっちもいいな」など頭フル回転で考えたり、脱いだり着たり、鏡を見たり、フィッティングルームを何度も出入りしたりと結婚衣装に限らず、普段着のショッピングでも試着は疲れが溜まりやすいものです。
また、「時間にたっぷり余裕をもつ」ことも大切です。挙式まで時間がない、結婚式まで仕事のスケジュールが立て込んでいるなど期日が迫り、気持ちが焦ってしまうと「結婚衣装なんて、もうコレでいい!」と、後で悔やむウェディングドレス選びをしてしまいかねません。
■寝不足は判断力を鈍らせるので注意が必要。
■ドレスの脱着で体力を使うので、合間に水分や糖分補給を忘れずに。
■余裕のあるスケジュールですすめる。
3.ドレスが決まらない時は360度から姿を確認!
候補のドレスが数着あって、一回のフィッティングで決められないことも十分考えられます。その場合はウェディングドレスを着た姿を「前後左右」、フィッティングルームの大きな鏡と手鏡を使って「合わせ鏡」で360度確認します。チョット腰をねじって見る後ろ姿より「ホントの後ろ姿」を見ると「肩幅が想像以上に目立つ」「腕がほっそり見える」など、花嫁の体型のメリット、デメリットの発見につながります。
それでも決められない場合は、ウェディングドレス姿を360度から写真に撮ってもらい、どのドレスが一番、花嫁をキレイに見せてくれているのか自宅で検討してみましょう。
その場で決められない場合は、ウェディングドレス姿を360度から写真に撮る。花嫁を一番キレイに見せてくれるドレスを自宅で検討する。