ウェディングドレスのタイプ・自分に似合うのはどの形?

ウェディングドレスのタイプひとつで、可愛らしく感じたりエレガントに見えたりと花嫁の印象が大きく変わります。プリンセスやマーメイドラインといったシルエットだけでなく、デコルテなどのデザインも併せて紹介します。

ウェディングドレスのタイプ・自分に似合うのはどの形?

似合うタイプのウェディングドレスを選ぶ

最近は結婚式を挙げないカップルも増えてきましたが、まだまだ花嫁姿に憧れを抱く人も多くいます。結婚式で花嫁の美しさを際立たせてくれるのが、ウェディングドレスです。

あなたの運命の一着を見つけるため、作るためにも、自分のスタイルやシルエットを考えて、本当に似合うドレスのタイプを知りましょう。

ウェディングドレスは6タイプ

ウェディングドレスの主なスタイルは下記の6タイプがあり、それぞれ体型やその人の雰囲気によって似合うものが違います。

  • Aライン
  • プリンセスライン
  • マーメイドライン
  • ユミライン
  • スレンダーライン
  • エンパイアライン

▼これぞ王道「Aライン」

ウェディングドレス「Aライン」

ウエストが高い位置にあり、上半身から裾に向かってスカートが広くなっていくのがAラインドレスのシルエットです。王道なシルエットなので、シンプルで清楚なものからレースやフリル、ビーズを多用した華やかなものまで幅広いデザインがあります。

Aラインドレスが似合う人

誰にでも似合いますが、身長の低い方に特におすすめです。

ウエストの切り替えがなく縦のラインを強調しているので、身長が高く見える効果を期待できます。

▼憧れの「プリンセスライン」

ウェディングドレス「プリンセスライン」

上半身はぴったりとしていて、ウエストの切り替えから裾に向かって大きく膨らんだフレアタイプのウェディングドレスです。名前の通り、幼いころ絵本で見た西洋のお姫様が着ているようなドレスになっており、可憐で華やかな印象を受けます。

プリンセスラインが似合う人

誰にでも似合いますが、下半身が気になる人に人気です。

スカート部分がふんわりと膨らんでいるので、相対的に腰が締まって見えます。

▼「マーメイドライン」

名前の通り、マーメイド(人魚)のようなシルエットのドレスです。上半身から腰までは身体にフィットしていますが、膝下から裾へ向けて人魚の尾ひれのように広がっています。女性らしい曲線美を強調したデザインなので、エレガントな印象を受けます。

ラインドレスが似合う人

スレンダーな方やプロポーションに自信のある方はぜひ来てもらいたいデザインですが、タイトではなくソフトマーメイドであれば、普通の体形や下半身が気になる方も綺麗に見えます。

▼風流な「ユミライン」

ウェディングドレス「ユミライン」

一見するとマーメイドラインに似たユミラインですが、実は世界的なウェディングドレスデザイナーである桂由美さんが考案したデザインなのです。着物の一種で、普通よりも裾が長く引きずってしまう「お引きずり」を参考にデザインしたものです。大奥の女性たちが着ている着物と言えばわかりやすいでしょう。

ユミラインもマーメイド同様、上半身は身体に沿っており膝から裾に向かって背中の方に長く広がっています。また、歩く際に足を一歩前に出すと膝の部分が細くなり、脚のラインが美しく見えるのが、マーメイドラインとの最大の違いです。

ユミラインのドレスが似合う人

シルエットが似ているマーメイドラインのドレスが似合う方はもちろんのこと、どのプロポーションでも女性らしくたおやかに見せてくれます。

▼大人にも少女にもなれる「スレンダーライン」

ウェディングドレス「スレンダーライン」

ほっそりとしたシルエットが特徴のスレンダーラインは、別名ペンシルラインと呼ばれています。上半身と下半身のメリハリが少なく、すらっとしたシルエットなのでシンプルなデザインのドレスが多いです。

スカートがふんわりとしておらず動きやすいため、ガーデンウェディング、ビーチウェディングといった外に式場がある場合や、レストランウェディングのような障害物が多い場所での挙式におすすめです。

スレンダーラインが似合う人

特に背が高く細身の方に似合います。

着こなし方によっては垢抜けた大人っぽくも、少女のような清楚な雰囲気にもなります。

▼神話の女神のような「エンパイアライン」

ウェディングドレス「エンパイアライン」

古代ギリシャの女神が着ていそうなドレスがエンパイアラインです。切り替えがウエストではなく胸のすぐ下にあり、裾に向かって緩やかにスカートが広がっています。シンプルなラインは年齢問わず似合い、カジュアルな式にぴったりです。

エンパイアラインドレスが似合う人

誰にでも似合います。マタニティウェディングにもおすすめのデザインです。

デザインで気になる部分を目立たなくする

上半身のデザインにも様々な種類があり、選び方次第で二の腕や肩幅など気になる部分を目立たなくできます。

▼二の腕が気になる

ウェディングドレスを着た女性

二の腕が気になる方におすすめなのが、パフスリーブやパコダスリーブといった袖のあるデザインです。

パフスリーブは袖の部分が柔らかく膨らんだデザインで、清楚で可愛らしい印象を与えたい人に人気です。また、袖上部が細く肘から袖先に向かって広がっているパコダスリーブは、二の腕の太さが気になる方も華奢な体つきに悩む方にもおすすめです。袖先は特にレースがあしらわれているデザインが多いので、華やかな印象になりますよ。

腕にぴったり沿うタイトなデザインの袖やフレンチ、半袖は二の腕を強調してしまうので避けた方が無難です。

▼小顔に見せたい

花嫁姿の女性

ビスチェタイプやオフショルダーが特におすすめですが、UネックやVネック、スクエアネックにラウンドネックといった衿ぐりも、広めのデザインであれば華奢に見せてくれます。

ビスチェタイプは肩ひもがなく、オフショルダーは肩まで露出した袖のあるデザインで、どんな体型でも気にせず着られます。一方の肩だけを見せるワンショルダーも、華やかなコサージュやフリルといったモチーフが付いているものであれば、相対的に顔を小さく見せてくれるのでお勧めですよ!

また、肩幅の広い方にも同様のデザインがおすすめです。デコルテを出したりショールをまとったり、またドレスの素材を工夫することで女性らしさを強調しましょう。

アクセサリーは控えめなものを選び、スカート部分はボリュームのあるシルエットを選ぶとより小顔に見えます。

▼大きな胸を可愛らしく見せたい

ビスチェタイプやアメリカンスリーブなど、肩の出るデザインがおすすめです。中でも特にハートカットネックは、デコルテをスッキリさせつつハート型のネックラインで可愛らしく見えます。

深めのVネックもおすすめですが、可愛らしいというよりもエレガントな印象が強くなります。

どうしても気になる場合はショールやボレロを羽織りましょう。

意外と見落としがちな選ぶポイント

ウェディングドレスを着て歩く女性

ウェディングドレスを選ぶ際についつい見落としがちなポイント、それは「後ろ姿」です。試着の際、正面ばかりに気を取られて後ろ姿のことをおろそかにしていませんか?実はウェディングドレスの後ろ姿って重要なのです!

披露宴ならいざ知らず、結婚式の間ゲストはほとんど主役である花嫁と花婿の後ろ姿ばかりを見ることになります。フロントはシンプルなデザインでもバックを華やかにすると、ゲストを楽しませられます。

ウェディングドレスのタイプで印象が変わる

一生に一度の結婚式では、人生最高に美しくありたいものです。後から写真を見て後悔しないためにも、自分の理想のドレスはどんなデザインの物なのか、自分に一番に似合うシルエットはどういうものなのかをきちんと把握しておきましょう。

とはいえ、レンタルする場合はあまりデザインにこだわり過ぎると、理想のドレスがなくてショックを受ける可能性がありますので、ガチガチに決めるのではなくある程度の形を決めるのがおすすめです。