夢に見ていた結婚生活!
ありがちな6つの「理想と現実」
夫婦で日常を一緒に過ごしていると、ドキドキするシチュエーションの連続でずっとラブラブな気持ちが続くと思っていたのに…。なんて「夢に見ていた結婚生活」が「夢を見ていたに過ぎなかった…」と気づいてしまうことがあります。
「結婚したらこうしたい♪」と希望に満ちて結婚したのに現実とのギャップに気づいてしまったパターンを紹介していきます。
1.ぐっすり眠って目が覚めたら彼を優しく起こす
優しい朝の光を浴びながら『お・は・よ♪』と言いながら「チュッ」と、甘~い時間が毎朝ずっと続くと思っていたのに…。
悲しすぎる現実!
彼のイビキ、歯ぎしり、寝言が多くて安眠できない!
★逆に、妻の寝相が悪く夫が眠れないというパターンも!
欧米などでは「夫婦はダブルベッドが当たり前」のようですが、あまりオススメはできません。
いくら好きでも夫のイビキや歯ぎしりに悩まされ安眠が出来ないというのは、ストレスが溜まってしまい夫婦ゲンカの原因になってしまうことも!
いつでも一緒にいたい新婚時代が過ぎた頃、夫婦別々に眠りたくなってせっかく購入したダブルベッドが無駄になってしまう可能性もあります…。
2.休みの日には2人で一緒にデート!
恋人時代には1週間仕事を頑張ったごほうびとして、週末にはずっと一緒に2人でデートしていてそれが続くと思っていたのに…。
悲しすぎる現実!
恋人時代と違ってすっかり家に引きこもりゴロゴロするだけ!
★自分の趣味に熱中して相手をしてくれないときも!
だいたいの日本人の男性は「釣った魚にエサはやらない」ではありませんが、付き合っているときほどマメではありません。
結婚生活は超リアルな日常の連続です!2人で出かけることと言えば、せいぜい夕方に大型スーパーに食品や日用品の買い出しに行くぐらいになってしまうかも。
3.たまにはステキなレストランで外食をする!
付き合った記念日や誕生日には、ちょっと豪華なレストランでゆっくり食事を楽しめると思っていたのに…。
悲しすぎる現実!
仕事や家事に追われ、ゆっくり食事をする時間が取れない!
新婚生活をエンジョイできるのは、お金に余裕があるときだけ!車や家のローンを組む前に旅行やデートを楽しむことをオススメします!
4.オシャレなインテリアに囲まれた生活!
結婚前に2人で部屋はどのようにしたいと、あれこれ夢見て考えていたのに…。
悲しすぎる現実!
デザイン重視の家具は部屋を狭くしてしまいがち!
片づけ上手の夫婦なら良いですがどちらかが買い物好きとなると、次々と必要と思える物を買い揃えて行くうちに家財道具はどんどん増えて行きます。
またあまりにインテリアにこだわりすぎると、掃除もしづらくなり夫が帰りにくい家になってしまうかも…。
5.家族や親戚が増えて楽しい生活になりそう!
相手の兄弟や親戚がたくさんいるからイベントもたくさんあるし、パーティーもたくさん出来て楽しそう♪なんて思っていたのに…。
悲しすぎる現実!
冠婚葬祭の付き合いに神経を使ってしまい疲れる!
★ご祝儀や香典などの出費も続くと痛い!
親族と仲良しの夫と結婚すると『来月、○○伯母さんのお祝いパーティーをするから準備の手伝いに来て!』『△△さんの香典、いくら包む?』という会話が多くなります。
『○○伯母さんも△△さんも結婚式の時にしか会ったことないのに…』と妻は思いますが、夫の親族なのですから仕方のないこと。我慢ばかりしていては疲れてしまいますのでたまには家事をサボって夫と2人でリフレッシュに温泉に行くのもいいかもしれませんよ!
6.共稼ぎだから余裕の生活が出来る♪
夫婦2人で稼いでいるのだから、お金にも余裕が出来て良い生活が出来ると思っていたのに…。
悲しすぎる現実…
住宅や車を購入していくとローンで家計が厳しくなる!
★共稼ぎなんだから余裕がある!と思っていてもキチンと計算をしていかないと苦しい生活が待っています。
夢のマイホームを手に入れるにも、新車を購入するにもお金が要ります。2人のためだけに使えるお金はどんどんなくなっていく結果に…。
働きながら育児をするのもかなりハードです。でも最近は「イクメン」や「主夫」などマメな男性も多いので負担は少なくなっているのも現実!どちらかが負担をするのではなく持ちつ持たれつが理想の夫婦関係ですよ♪
焦りは禁物!ラブラブ夫婦でいれる秘訣!
結婚したての頃は理想と現実のギャップに戸惑うこともあるし、新しい生活に慣れずに気持ちが不安定になってしまう時期もあります。
思っていた生活と全然違う!なんて考えて落ち込まず少しずつ慣れていくしかありません。思っていた生活と違うなら、夫婦2人で理想に近づける生活を目指せばいいのです!
「結婚」という長い道のりを歩き出したら、短気や焦りは禁物。リアルな生活を送っていくうちに理想そのものが変化してくる可能性もあります。
思っていたのとは少し違うけれど『まあ、幸せかも…』と思える人生がちょうど良いのかも知れませんね。