結婚で幸せになれる?恋愛とは違う…夫婦になる前に4つの心構え

3組中1組のカップルが離婚する現在の日本。彼氏彼女から夫婦へと昇格したものの、家庭を持ってからお互いの家族や教育方針に不安が出るのは珍しくありません。女性はその家庭問題とどう向き合うべきなのでしょう?

結婚で本当に幸せになれる?

誰もが一度は憧れる結婚での幸せ。しかし、現在の日本では、“3組のうち1組のカップルが離婚している”…という悲しい現状もあります。

結婚後に出てくる問題と言えば?

・金銭管理
・子供の教育方針
・家事・育児の分担
・お互いの家族の問題
・二人の生活習慣の相違
・結婚後の仕事(特に女性側)

それぞれのカップルにより事情はあるものの、こういった問題には多くのカップルが頭を悩ませています。結婚前にどんなに話合っていても、必ずこれらの問題は一生ついて回ってくるはず。

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▼幸せになるために乗り越えるべき一番の課題は、問題を解消するのではなく、その壁にぶち当たったときにどう向き合うか。

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旦那となるお相手の男性としあわせな結婚生活を過ごすために、女性として今から心に刻んで、おきたいルールをご説明します!

1.相手の長所短所をしっかりと知っておく

結婚前…付き合っていた頃は、相手への思いの強さから彼氏の良いところばかりが見えていたはず。そのため、短所である部分が長所に見えてしまう“隠れ短所”にあなたが気づいていない場合があるのです。

いいところも悪いところもさらけ出す結婚生活で、その隠れ短所に対してイライラしてしまい、相手の男性のことが嫌いになってしまうことは珍しくありません。

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▼結婚前にカレの長所と短所の把握を!
「これは我慢できる」「これは我慢できない」など区別を付けてリストアップして!

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我慢できなさそうな不安なポイントは、彼や自分の気持ちと相談しつつ、結婚後に改善できるかどうか話合いましょう。

あなたが彼に盲目状態になっている場合、周りの友人からの視点の方が、冷静かつ第三者から見た彼の姿をよく理解できます。「付き合っている状態では自分では判断できない…」という女性は、共通の友人に彼を分析してもらうのもアリ。

2.結婚は忍耐の連続と心得る

結婚となれば独身の身とは違い、自分の思い通りの生活ができるとは限りません。時として、忍耐も必要となってきます。

しかし、中には「結婚をすれば好きな人と一緒にいることが出来るから、辛いことも悲しいことも全てが幸せになる!」なんて夢のような世界を思い描いている女性も多いのですが、残念ながらそうではありません。

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▼結婚すれば彼や彼の家族、自分の子供に対して我慢をするシチュエーションばかり。その忍耐を苦労と思わない人が幸せになれるのです。

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▼忍耐力はつけようと思ってつけられるものではありませんが、結婚前に「そんな甘いものではない」という認識することは心構えとして大切なコト。

3.イライラしたら過去を振り返る

「恋愛では過去を振り返らない方が幸せになれる!」という方もいますが、結婚は違います。今までの過去は、結婚生活を円満に送ることができるお助け材料なのです。

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▼結婚後旦那さんにイライラしてきたら、旦那さんとの過去を振り返ってみて。

☆『遠距離中、マメに手紙や連絡をくれた』
☆『誕生日プレゼントにお金もないのに、頑張ってリクエストに答えてくれた』
☆『仕事で落ち込んだ時、優しく励ましてくれた』

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その美しい思い出は「まあ、向こうも仕事も忙しくて大変なんだろうし…」というキッカケをつくり、旦那へのイライラを許してあげる材料となるはず。結婚生活では、過去の美しい思い出はとても大切です。

▼「昔はあんなに優しかったのに…」ではなく「この過去があるから今の生活がある」という円満な考え方にチェンジ!

4.スキンシップを大切にする

夫婦生活に必要なことはやっぱりスキンシップ。会える時間が少なかった彼氏彼女の時代とは違い、ラブラブ感がどうしても減ります。次第に会話も単調になって、子供ができれば特に夫婦から家族という関係へと変わってしまうのです。

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▼夫婦でのスキンシップは常にベタベタする必要はありません。

☆ちょっとした時に手を繋いでみる
☆頑張っていたら頭を撫でてあげる
☆寒かったらさりげなく寄り添う

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「付き合っていたころよりもスキンシップが減ってるな…」と感じたら、すかさず旦那さんに触れる機会を増やしましょう。

▼恥ずかしがり屋な彼も、慣れてくれば「昔と変わらず俺を愛してくれてるんだな」と実感し、あなたにも愛情表現をしてくれるようになります!

結婚はどちらかが不幸では幸せにはなれない!
まずは相手の幸せを願って

幸せはふたつでひとつ。相手の男性が不幸と感じていれば、あなた自身も幸せになれることはまずありません。

結婚して幸せになりたいのなら、自分の幸せのためにも彼の幸せを願い、それを支えられる奥さんを目指しましょう!