旦那さまにもっと愛される8つの方法!
結婚してからも旦那さまには、女性として見ていて欲しいというのが女心。「奥さんを大事にする旦那さま」は夫の理想ですね。「結婚したら愛を感じなくなった」「旦那にあいされていない」と、結婚生活の長さに関係なく「理想と現実」の悩みを抱える女性がたくさんいます。
「夫に愛されない」というのは、決して「妻」である女性側だけに問題があるわけではありません。「夫」である男性の性格や考え方も大きく影響しているのも事実。しかし、まずは「妻」から愛されるための行動を起こしてみましょう。「愛されない妻」から「愛される素敵な奥さん」へと、状況が良い方向に一転するかも知れませんよ。
1:夫が得意なことを「お願い」してみる!
結婚生活の中では「私ばかりに家のことを押しつけて何もしてくれない!もう愛されていない」という不満をよく耳にします。男性は頼られると力が湧いてくることが多いので、その性質を上手に利用しましょう。
ただし、出来ないことや夫が不得意なことを頼んで「こんなことも出来ないの?」と、侮辱するのはヤル気を潰すので絶対にNG。また、不得意なことは「面倒」と感じてしまうため、何とか逃げようという心理が働き、「妻にばかり押しつけて、愛してくれない夫」の状態が続いてしまいます。
料理、洗濯などの家事全般、力仕事、パソコン関係、日曜大工やDIYなど、夫が得意としていることの中にお願いごとを探すのです。そして、やってくれたことに感謝して、その出来栄えを褒められればベスト。旦那さまのヤル気やプライドをくすぐると「もっと何かしよう」と、積極的に動くようになるかもしれません。
2:不満を言うなら1回につき1つだけにする!
普段から夫への不満を溜めこみがちな女性は何かのキッカケで感情が大爆発し、機関銃のように幾つもの不平不満を並べて夫を責めてしまいます。しかし、そのような状況で文句を言われた旦那には「自分の何が悪かったのか?」という記憶よりも「嫌な気持ちになった苦痛」が多く残ります。
そこで、どうしても我慢できないことを1つずつ選んで伝える機会を作りましょう。2つめの不満は別の機会に取っておきます。これまで不満を溜め込むために使っていたパワーを、1つずつ問題を解決していく「気長さ」に変えるのです。また、不満を伝える時は「言い方」にも工夫を!「私はこう思うんだけど、あなたはどうすればいいと思う?」と、旦那さまの言い分も聞きながら、歩み寄れる雰囲気作りを心掛けましょう。
3:「恥じらい」を持ち続ける!
お互いに同じ家の中で一緒に生活をしていると、恥じらいの気持ちが薄れていくものなのかも知れません。しかし、夫の前でムダ毛処理をする、下着姿のまま歩く、オナラをする、目の前で、お尻をかく、というのは「旦那様にいつまでも女性として見られたい」という思いとは真逆の行為です。
「こんな部分も含めて愛して!」というのは女性側の怠慢。これでは、1人の人間として尊敬されて愛されることはあっても「女性らしさ」に感動を与えることは出来ません。「夫であっても見せない部分」を意識することで、再び、旦那さまからも愛おしく思われるようになるかも。
4:人前では旦那さまを褒めると自分の株も上がる!
例えば、旦那さまが無口な人だと「ほんと無口で困るわ」「もう少し喋ってよ」と、人前で夫が傷つくことを言ってしまうことがありませんか?「あんな言い方しなくても…」と、夫や聞いている人達からもヒンシュクを買い、妻としての株を下げることに繋がります。最悪の場合は「妻のことは誰にも紹介したくない」と、友人等との接触をさせなくなることも…。物静かな男性でもプライドは持っています。
「いつも助かってるの」と、人前では夫の欠点を強調するよりも「ノロケ」と思われない程度に長所をさり気なく褒めてあげましょう。旦那さまは、その場では何食わぬ顔をしていても内心では「嬉しい」と感じているものです。
5:綺麗でいられるよう努力する!
外見より内面とは言うものの、旦那さまにもっと愛されたいと思うなら「女性としていつまでも魅力的」であるほうが得をします。しかし、現実では家事や子育て、仕事と家庭の両立をしている女性にとっては難しいものですね。
でも、せめて一緒に外出する時には服装やメイクにも気を配り、旦那さまに「おっ?やっぱり妻は素敵だな」と思わせるように努力しましょう。家でもお肌のお手入れに手を抜かず、常に女性らしさを失わないようにすることも「愛されるため」には大切なこと。
6:感謝の気持ちを忘れない!伝える!
何か特別なことをしてくれた時に限らず、普段、一生懸命家族のために働いてくれていることや他のことに関してでもいいのですが、きちんと感謝の気持ちを言葉や目に見える形にして伝えるのは大切なこと。メールや手紙、メッセージカードなどを使って改めてその気持ちを伝えるようにすれば、相手からも愛情が返って来るようになります。
7:夫が帰りたくなる安心できる居心地のいい家にする!
今の時代、これは専業主婦にしか求められないかも知れませんが、一生懸命働いてきた夫の疲れを癒すのが妻の役割。家に帰ると旦那がホッとできる居心地の良さを作りたいですね。
例えば、寛げる空間にするために部屋を片付けて灯りなども工夫する、疲れを癒せるように帰宅直後に「聞いてよ!」と、一方的に止まらない話を続けるクセを改める、気持ちよく仕事ができるようにワイシャツやハンカチのアイロン掛けするなど。全てを完璧にしようと無理をすると反動が大きいので、少しずつ出来ることから始めてみましょう。
8:夫の話をきちんと受け止る!
男とはいえ、旦那さまだって仕事でストレスが溜まることがあります。そういう時に家で「うん、うん」と、話を聞いて受け止めてくれる奥さんがいればガス抜きができます。子育てや共働きで自分も忙しいと「聞く余裕」を持つことは難しいことですが、5~10分くらいでも時間を作りたいですね。何気ないことでも話合える夫婦関係を大切にすることで、もっと絆が深まり愛されるように。