彼女持ちを好きになった時、アナタならどうする?
片思いの男性や気になる彼に彼女がいたら、アナタはどうしますか?
- 「諦める」
- 「どうにかして奪う」
2つの選択肢がありますが、彼と付き合っている恋人が、あなたの「友達」「身近な人」だったら、どうすればいいのか分からなくなりますよね。
切ない三角関係に陥った時にどうすればいいのか迷ったら、まずは「彼女持ち男性との関係を乗り切る対処法」を参考にしてくださいね、きっとアナタにとって最善の方法が見つかるハズです。
「彼女持ちの彼を好きになった時にアプローチが失敗に終わるNGポイント」も一緒にチェックすると、どうにかして彼をゲットしたい時にも役立ちますよ。
彼女持ちの彼との関係を乗り切る考え方
好きになった男性は既に付き合っている恋人がいるって分かった時って、ものすごくガッカリしますし「彼には幸せになって欲しいから諦める」「彼の幸せを壊したくないけど、私と付き合ったほうが、お似合い」など、気持ちに葛藤がありますよね。
どうすればモヤモヤした気持ちをスッキリできるのか、自分に合った方法を参考にしてみてくださいね。
1.自分の気持ちに正直となり好きと伝える
彼のことが好きでしょうがなく、どうしても諦めることが出来ない!と思う人には、どうしても止められない気持ちを相手に伝えるしかありませんし、覚悟を決めて告白をすれば、たとえ彼に振られたとしても悔いは残らないハズ。
これだけは守って欲しい大事なこと
略奪や二股などの、恋のルールに違反しない
彼に気持ちを伝える時は「相手のことを本気で好きだということ」「付き合っている彼女のことも大切だけど、それ以上にアナタのことが好き」と、伝えましょう。
結果、彼を悩ませる可能性があるかもしれませんが、アナタの気持ちはひと区切りつくハズですので、彼の出方をうかがいながら日常を過ごしましょう。
2.彼が振り向いてくれるまで黙って待ち続ける
彼のことを諦めることが出来ないけれど、好きだと告白したり、彼女から奪うことも出来ない人は「2人が別れるのをじっと待つ」しかないでしょう。
付き合いが長くなっても愛情が冷めずにいつまでもアツアツのカップルも多く、ツラい片思いがいつまでも続くと思うと、耐えられなくなるかもしれませんし、楽しそうにデートしている2人の姿を偶然見かけることもあるでしょう。
彼のことが好きだから待つと決断するのは、奪う以上にツラいことなのかもしれませんが、彼の幸せを壊さずに見守ることも「深い愛情があるから」なのです。
3.彼のことをキッパリ諦める
いくら相手のことが好きでも『彼女がいるならしょうがない』と思ったら、キッパリと諦める態度をとることも大切で、彼と彼女との関係を壊してまで彼のことが好きという気持ちを貫いても、結局は「いまある大好きな彼の幸せを奪う」ことに繋がるのです。
諦める選択をした時の気持ち
最初は辛いけど、時間が経てば素敵な思い出に変わる
女友達と遊んだり、趣味や旅行を楽しんだりすることで、彼への執着や迷いがだんだんと晴れてくるハズですし、自然と楽な気持ち
諦めるということは、つらくて苦しい選択かもしれませんが、時間が経てばきっと素敵な片思いの思い出に変わるはず。女友達と遊んだり、趣味や旅行を楽しんだりすることで、彼への執着や迷いを捨てましょう。
4.別の男性に目を向ける
「恋は盲目」という言葉があるように、人を好きになると「もうその人のことしか見えなく」なることがありますが、少し離れた位置から周りを見回してみると別の男性も目に入るハズ、もしかするとその中に彼よりももっと素敵な男性がいるかもしれません。
新しい恋を見つけるメリット
気持ちに整理がついて、新たなスタートを切れる
女友達に『誰かいい人いない?』と、アピールしたり、合コンや街コン、婚活などへ積極的に参加してみてはいかがでしょうか?
彼女持ち男性との恋が叶わなくなるアプローチ方法
人を好きになるのは理屈ではなく「たまたま好きになった人が既に彼女持ちだった」という不運なパターンもあり得ることですし、それでも彼を諦められず『何とか彼を振り向かせようと頑張ったけど全然ダメだった…』という悲しい結末を迎えないために、彼女がいる男性にやってはいけないNGアプローチ方法を紹介します。
彼女持ちの彼を好きになり、アタックを仕掛ける前の参考にしてくださいね。
1.露骨にアプローチする
彼女から彼を奪うために、彼女がそばにいようとお構いなしに「電話をかける」「自宅訪問する」など、正面きって好きな人にアプローチするのは逆効果で、恋が叶うどころか「迷惑な人」と思われて好きな彼と彼女がより親密に団結するようになります。
彼女がいる男性に恋をしたら?
最初はよき友達になることを目指す
迷惑な人をどうにかして排除しようと、彼と彼女で一緒にアナタのことを拒絶することもありますし、その状況になった場合「失恋の痛み」どころか「やりきれない疎外感」を味わうことになりますので、あからさまなアプローチは控えて最初は友達になることを目指しましょう。
2.本命彼女の悪口を言いふらす
付き合っている彼女への羨ましさや嫉妬心、逆恨みからの彼女の悪口を好きな人の前で言ったり、周りの友達に言いふらすのは絶対にやめましょう。
悪口を言いふらしてはダメな理由
彼女への悪口は好きな彼に不快感を与えるから
たまたま2人がケンカしていて好きな人が彼女の愚痴をアナタに言ってきたとしても、それに乗せられて同調すると「人としての品格」を失うことになりますし、彼らが仲直りした際に『そういえば、あの子彼女を悪く言ってたな…』と、思われる可能性も否定できませんので注意してくださいね。
3.彼女と別れさせるために小細工をする
2人の仲を引き裂こうと、あの手この手と小細工をしてもドラマのように上手くいくことはありませんし、卑劣なウソをついて彼から責められても『だって好きだからしょうがないじゃない!』などの言い訳は通用しません。
事実ではない嘘を言いふらすデメリット
アナタの人間性が疑われて孤立する
例えば、彼には『彼女が他の男と馴れ馴れしくしていたよ』と、ウソを言って、彼女には『彼が女と歩いてるのを見たんだ、浮気してるんじゃない?』と、話したとしても、好きな彼と付き合っている彼女が冷静に話合い、情報の出どころがアナタだと分かった途端、ウソだとバレる確率が高いのです。
事実ではない話をでっち上げて、2人を混乱させようとする小細工は人間性を疑われる結果になるだけですので、しないようにしてくださいね。
4.ズルズルと関係を持つこと
本命の彼女がいても浮気に罪悪感がなく、2人3人の女性と同時進行で付き合える強者の男性もいて、彼がアナタの好意を感じて『これはチャンス!』と、アナタに迫ってきても本命の彼女と別れていないのならキッパリと跳ね除けましょう。
好きだからと自分を安売りするデメリット
「都合のいい女」にしかなれない
また、浮気性じゃない人であっても男ですから、彼女がいながら他の女性に手を出すことは考えられますし、よく不倫している男性が『もう少し待って、必ず卒論提出するから…』と、口先だけでいつまで経っても行動に移してくれないことがあり、本命彼女にもなれないのです。
三角関係の泥沼に陥らないためには
「彼のことが好き」の気持ちばかり先走ると、気がついたら彼との関係だけではなく、相手の女性や周囲の関係までも壊すことになりかねませんし、まずは冷静になってどうすれば良いのか考えましょう。
また、どうしても自分の選択に自信がないというときには、信頼できる友達にでも相談してみると、良いアドバイスが得られるかもしれません。
誰かを好きになることは仕方のないことですが、想いを告げるにしても決して焦らないことが大切で『早くしないと結婚しちゃうかも』『自分の好きな人が他の女と一緒にいるなんて耐えられない!』など、彼女持ちへの恋は切なく苦しみを伴います。
片思いの苦しみから早く抜け出したいがために別れさせようと策略を練ったり、安売りして自尊心をボロボロに傷つけるアプローチをしても望むような結果は手に入れられません。
付き合うのは彼が彼女とはっきり別れてからということを肝に銘じておきましょう。