表情じわで性格バレバレ
初めて会って一言も話していないのに、ひと目見ただけで嫌な気持ちがしたり、苦手だと思ってしまうことがあります。その理由は、その人の「顔」が大きく影響することも…。
人の顔には、年齢を重ねれば重ねるほど「考え方・習慣・性格」が出てきます。ではどんなところに、その人の性格が出やすいのでしょうか?
女性であれば気をつけてチェックしておきたい「性格が悪い」「意地悪そうに見える」「キツそう」「ズルそう」「腹黒いかも」と思われてしまう、残念なポイントを参考のために紹介します。
眉間の縦じわ
怒ったりイライラすると、自然に眉間にしわが寄ってしかめっ面になってしまいますね。中には笑ったり泣いたり、ご飯をたべて「美味しい!」と感激したときなど、プラスの感情でも眉間にシワができることがあります。
ここでチェックしたいのは、眉根をギュッと寄せた形の「たてじわ」が、普通の状態でも残っていないかどうか?
クッキリと縦ジワが刻まれているようなら?
いつも眉をしかめて目を吊り上げている可能性あり!
この部分のシワが深くなると表情は険しく意地悪そうで、いつも問題を抱えていて幸せとは縁のないようなイメージに…。毎日の表情グセが、数年後には「自分の顔」になってしまうので気をつけたいですね。
眉間のシワ対策は?
眉間をよく動かすクセがあると、その部分の筋肉も発達して盛り上がってきます。頑固だったり、いつも不満を抱えて怒っていることが多いのなら、よくマッサージをしてほぐす習慣を!
口元のたてじわ
笑っているときの唇は横に広がるものですが、いつも何かに文句を言っていたり、怒って口を突き出している人の唇の真上にある「鼻の下」に「縦のシワ」が寄りやすくなってしまいます。
口元の縦ジワが目立ってくると「老け顔」の原因にもなるため「歯が抜けた」「急激に痩せてしまった」などの要因がない場合は、心のクセを確かめてみましょう。
鼻の下の口元に縦ジワが多いなら?
不満が多く、周りの人に不快なことを言っているイメージをもたれるかも…。
口元の縦ジワ対策は?
唇を噛みしめるのではなく、上下をやわらかく合わせて微笑んでいるイメージトレーニングを!自然と良いクセがに着くはず。
口角が下がっている
唇の両端を口角と言いますが、楽しいことがあると口角はキュッと自然にあがります。しかし、不満を感じていたり「他の人の意見が気に食わない」などの、マイナス思考を続けていると口角はどんどん下がってしまいます。
口角が下がって「への字」になることで、頬の位置も下がって見えるため、顔がたるんで見え、老けた印象を与えることに。
「への字」対策は?
笑顔を作るに限ります!
「うぅー」「いぃー」の口の形を交互にゆっくり繰り返す「口角エクササイズ」を習慣に!表情筋が鍛えられ若々しくなると同時に、顔の印象も明るくなっていきますよ。
口の左右が歪んでいる
唇の片方だけをクイッとあげて笑う人がいますね。他の人の言うことに、素直に同調できなかったり、いつも物事のマイナスの面をクローズアップしてしまう皮肉なタイプの人は、だんだん口元が歪んできます。
口の歪み対策は?
家族や友人と話している様子を動画で撮ってチェックする!
現実の姿を知ることができます。
そこで「右の唇だけ不自然にあがる」など、表情グセを把握したら鏡を見ながら、唇が均等に動かせるように練習を!
人の上げ足をとったり、見下すような態度を積み重ねて行くと、唇だけではなく目元や顔全体まで少しずつ歪んでくるのでご注意を!(>_<)
笑いジワがない
人は笑うとき、口は横に広がり、目は細められ、目じりにはシワができます。しかし、声を出して笑っているのに、目元がまったく動かず表情が崩れない人がいます。
その人は、建前では他の人の様子に合わせているけれど、本音のところではまったく違うことを考えている可能性あり。美しい顔立ちの人でも、心から笑っていると目尻に笑いジワができるものです。
目尻にシワがないのは?
・腹黒い
・美意識が高く、シワ予防のためにワザと笑っていない。
美容のために笑わない人もいますね。こればっかりは「シワなんて気にせず笑ったほうがいいよ!」と、押しつけられるものではありませんね。女性って大変なのです。
上目づかいで人を見る
男性の中には、若い女性の上目づかいは「かわいい」などといって励行する人もいますが、上目づかいで人を見るということは、相手に媚びていたり、自分の本心は隠して相手の様子をうかがうことで、相手を自分の思い通りに動かそうとしている場合にみられる仕草です。
上目づかいしてるのは?
・相手に好かれたい願望が強い
※計算高さと裏表のある性格が表れてしまうのです。