おしゃれ手帳で新年の準備をしよう
スマートフォンでスケジュール管理をしていると、今日の予定を教えてくれたり、約束の2時間前などに通知をしてくれたりなど何かと便利ですが、デジタルでのスケジュール管理では、スマホのバッテリーが切れた時に予定を確認することが出来ずに困ることがあります。
その点、昔ながらのアナログな手帳は、バッテリー切れの心配をしながら使うこともなく、自分の思い通りに予定を書き込むことが出来ます。また、マスキングテープでデコレーションしたり、写真や好きなシールを貼ったりなど、スケジュールだけではなく旅行の思い出などをキレイに飾ることも出来ますよね。
持っているだけで気分もあがるオシャレ手帳は、月間週間のスケジュール表とメモ欄がついているシンプルなデザインの他にも、1日1ページ存分に使えるもの、ノートを開くとパタンと展開して書きやすくなっている工夫がしてあるもの、ペンホルダーがついているものなど様々な工夫がされています。
やっぱり、スケジュール管理はアナログ派のアナタに、来年使ってみたい「おしゃれ手帳」を紹介します。
来年から使いたいおしゃれ手帳
手帳はたくさんのサイズや色、デザインがあって、どのタイプを買おうか迷いますよね。そこで、実際に手帳を毎日使っている人に次に買い替えたい手帳をリサーチしました!どんな手帳がオススメなのでしょうか?
リネン(デルフォニックス)
デルフォニックスの「リネン」という手帳で、価格帯は1,500円前後の物が多く、購入しやすいと思います。
シンプルかつスタイリッシュなデザインが多く、オシャレな手帳なので外出先で書いていても恥ずかしくありません。また、機能性もしっかりしていて、とても軽く持ち運びも苦になりませんよ。柄やカラーのバリエーションが選べるのも個性が色濃く出ます。
実際に使ってみて最も気に入っている点は、布張りのカバー生地の質感で、素材が手によくなじむので、使い込むごとに自分と手帳の一体感が生まれてくるのを感じます。
週末野心手帳(next weekend)
nextweekendの「weekend wish diary週末野心手帳」は、instagramでたくさんの人がアップしており、ティファニーブルーの色味とグラフィックが可愛く、大人女子でも持てるオシャレ手帳です。
価格は1,944円で、名前がwish diaryというだけあってwishlistを書くページがあり、手帳を開くとやりたいことで溢れている手帳になると思うのでわくわくします。
他にもイラストカードが付いていたり、プレゼントリストを書くページがあったり、他の手帳とは一味違うわくわくの詰まったお洒落手帳です。
ほぼ日手帳 東欧の針仕事(ほぼ日刊イトイ新聞)
ほぼ日手帳は、ほぼ日刊イトイ新聞が作っているおしゃれな手帳で、ビジネスでも使えそうなシンプルなデザインの他、かわいいデザインもたくさんありラインナップも豊富です。
カバーとノートがセットになっているものは、4,000円くらいから購入できます。かわいいデザインのものは販売開始早々に売り切れることもあるので、早めにチェックしてくださいね。
ほぼ日手帳のポイント
1日1ページ書き込めること
1日1ページを書き込むことが出来るので、その日にあったことをたっぷりと書き込むことが出来ます。また、トモエリバーという紙が使われていて、万年筆で書いてもスラスラ書きやすく発色もいいのに、あまり裏移りしません。
また、どのページを開いてもパタンと両面開き自然に閉じることがなく、ストレスなく書き込むことが出来るおしゃれな手帳です。
お値段はなかなかしますが、子供の成長記録など、一生残しておきたい記録を書き込む日記帳と考えると、宝物にもなる逸品です。
ジブン手帳(KOKUYO)
ジブン手帳は、KOKUYO(コクヨ)が販売しているおしゃれ手帳です。この手帳の良さは、細かく自分の予定や日程を書き込めるように工夫されていて、デザインだけではなく手帳の大きさや軽さもカバンに入れていても苦にならない大きさと重さです。
ジブン手帳のポイント
「DIARY」「LIFE」「IDEA」の3冊がある
雑貨店や通販サイトにて4,000円程度で買うことが出来ます。また、日記帳の「DIARY」だけではなく、家系図や人生でやりたいことリスト、ライフプランを立てるページなどが書き込める「LIFE」、方眼ノートで様々なアイディアを書き込める「IDEA」と、3冊で1つの日記帳になっています。
2017年からは、ビジネス仕様の「ジブン手帳biz」も発売しており、モノトーンの配色でビジネスシーンにも使いやすい仕様になっています。
トラベラーズノート(ミドリ)
トラベラーズノートは、ミドリから販売されている日記帳で価格は4,000円程度です。
この手帳は革カバーの中にリフィル(ノート)を挟んで使うタイプの手帳で、自分が使いたいノートだけを選べるので好みにカスタマイズできる点が魅力的です。
また、カバーの素材が革なのでクラフト小物のように型押しをしたり、好きなシールを貼ったりなど、中身だけではなく外見も自分好みにできるオシャレ手帳です。
使っている内に革カバーの色が変わり、革製品特有のツヤが出てきて一緒に成長している気持ちになれます。毎年買い替えるのはカレンダーのノートだけで済むので、アドレス帳やずっと持っていたいメモなど、買い替えるごとに書き直す必要もないですよ。
再生紙文庫本スケジュールノート(無印良品)
再生紙文庫本スケジュールノートは、無印良品が販売しているスケジュール帳で、価格は600円です。
表紙には、その年の西暦が印刷されているだけのとてもシンプルなデザインなので、使うシーンを選ばないところも嬉しいですよね。ページ数も多すぎず軽いので持ち運びも楽な点もおすすめです。
また、月の満ち欠けがカレンダーに印刷されていて、記入欄のスペースも広いので書き込みやすいのもポイントです。西暦だけが印刷されたミニマムなデザインは、まさにシンプルな生活を送っている人にピッタリなお洒落手帳です。
オリジナル手帳(ケイトスペードNY)
ケイト・スペード ニューヨークから販売されている手帳で、このブランドが好きな人ならぜひ手に入れておきたい1冊です。価格は5,184円で、公式オンラインショップで購入できます。
ケイト・スペードの定番となっているゴールドのポルカドット柄がとても可愛く、高級感があるオシャレな手帳です。また、月別のインデックスがついているので、見たいページのアクセスもしやすくなっています。
大人可愛いデザインの手帳なので、幅広い世代の女性にオススメの日記帳です。
オススメしたいおしゃれな手帳ブランド
老舗の文房具メーカーからファッションブランドまで、色々な会社から手帳は販売されています。やっぱり手帳は毎日使うものですし、自分の好きなブランドのものを使いたいですよね。そこで、おしゃれな手帳を販売しているブランドを紹介します。
TIFFANY&Co.(ティファニー)
ティファニーといえばアメリカの宝飾品ブランドで、特徴的な青のティファニーブルーが有名ですよね。実は、ティファニーからは毎年手帳が販売されているんですよ。持っているだけで幸せが舞い降りてきそうな、Tiffany&Co.の手帳で新しい毎日を始めませんか?
毎年ティファニーの手帳を買っています
私がオススメするおしゃれな手帳のブランドは、ティファニーの手帳です。
世界的に有名なティファニーから毎年でている手帳で、ティファニーブルーが特徴的な水色の手帳の色です。金箔で年号が入っているところがとてもオシャレで、価格は1万2千円前後です。
マンスリーページは、月曜日始まりなので、日本でもなじみやすいと思います。シンプルなデザインがとても大人っぽく、ビジネスのシーンでも堂々と出して使えますよ。
Samantha Thavasa(サマンサタバサ)
サマンサタバサは、女性向けに小物やジュエリーを販売しているブランドで、大人っぽい上品なバッグが有名です。
サマンサタバサのバッグと合わせて使っています
おしゃれでかわいい手帳と言えばサマンサタバサです。同ブランドのバッグとコーディネート出来るからお勧めです。
淡いカラーでリボンがついていたりバイカラーになっていたりとてもおしゃれです。若い女の子のイメージが強いですが、ハッキリしすぎないデザインのため大人の女性にも使いやすいと思います。
1万円あれば購入出来るという安さですが、汚れがつきにくく、簡単にはヨレないので忙しい毎日をしっかりと支えてくれます。
COACH(コーチ)
コーチはアメリカの革製品メーカーで、バッグや財布などが有名ですよね。同ブランドのバッグと一緒に、手帳も合わせると日々に刺激を与えてくれます。
コーチの手帳がお手頃でオススメです
私のオススメするブランドの手帳は、コーチのスパイラルダイアリーブックリフィルです。
ハイブランドといえば高いイメージがありますが、2,160円とかなりお手頃価格です。それなのにちゃんとブランドらしい気品高い見た目です。
中は見開きで1週間になっていて、1日の書く欄がひろいので、仕事にもプライベートにも使いやすいです。また、左下にはマンスリーのカレンダーが付いているのも便利で、とても使いやすい手帳です。
MOLESKINE(モレスキン)
イタリアにあるモレスキン社が販売する手帳は世界的に人気があり、日記帳の他にも無地、横罫、方眼など、たくさんの種類があります。ノートを閉じておくためのゴムバンドがあることが特徴的なノートブックです。
モレスキンを愛用しています
私がおしゃれだと思う手帳のブランドは、「モレスキン」です。
モレスキンの手帳は、現在様々な種類のものが発売されているのですが、金額は2,000円~6,000円程度で購入することができます。
この手帳のおしゃれポイントは、撥水加工が施されたシンプルな黒く硬い表紙です。モレスキンは、イタリア・ミラノの出版社が芸術家や思想家などに重宝されてきた伝説のノートを作るため設立されたブランドです。
コンパクトかつハードカバーであるため、どこにでも持ち歩くことができ、書き心地も抜群に良い手帳です。
高橋書店
日本で古くから多くの人に愛用されている手帳といえば「高橋の手帳」ですよね。1939年創業の高橋書店は、シンプルな中にも気品を感じられる美しい手帳を作っています。
やっぱり手帳といえば高橋です
私がオシャレだと思うのは、手帳の高橋というブランドです。
いろいろな種類の手帳がありますが、ニューダイアリーはシンプルながらも大人の高級感を感じさせるので魅力があります。デザインがごちゃごちゃしていないので、どの世代の方でも使用できるのは良い点だと思います。
手帳の中身もシンプルになっているのでメモは取りやすいです。価格については、1,000円程度で買えます。通販サイトや書店など販売されているので入手もしやすいですよ。
おしゃれな手帳は毎日を楽しくしてくれる
手帳やスケジュール帳は1年間毎日使うものですから、本当に気に入った1冊で新しい年を迎えたいものですよね。
シンプルで飽きの来ないデザイン、書き込みやすいレイアウト、紙やカバーの質感など、自分が重視する譲れないポイントを満たすお気に入りの1冊を見つけてくださいね。