怖い夢を見る原因・対処法をチェック

警告夢や予知夢の可能性も否定できませんが、悪夢を見るのには6つの大きな理由が隠されています。今夜からでも安心して眠りに就くことができるよう、その理由を追求し、改善する方法をチェックしておきましょう!

怖い夢の原因って何?

「悪夢を見て、夜中にハッと目が覚める…」というのは、誰もが経験していたことがあるのではないでしょうか。一般的に、怖い夢は幼い子どもがよく見る夢だと言われていますが、大人になっても繰り返し怖い夢にうなされるケースも珍しくありません。

夢にうなされて目が覚めると、朝からネガティブな気分になるだけでなく、眠りにつくこと自体に恐怖を覚えることもあります。スッキリとした朝を迎えるためにも、できれば怖い夢や起きたときに嫌な気分になる夢は見たくないですよね。

今回は、怖い夢を見る原因と対処法を紹介します!

「眠るのが怖い…」
「最近怖い夢ばかり見る…」
「悪夢の原因を突き止めたい!」

原因を突き止めて、今夜から安心して眠りにつきましょう。

日頃のストレス

怖い夢を見る大きな原因のひとつに日頃の精神的ストレスがあるのですが、多くの人が様々な想いを抱えているものです。その中でも怖い夢を見る人と見ない人に分かれるのですが、その差はどこにあるのでしょうか?

私たちが寝ている間も活動を続けている脳は、起きているときの不安やストレスなどの要素を夢に持ち込み、ストレスを解消しようとします。ストレスの原因を把握できていて、自分の中でしっかりと折り合いがついていれば「怖い夢」として現れることは少なくなります。

ところが、自分でも気づかないストレスや過剰な負担、漠然とした不安や緊張を抱えているときは、その不安定な心理的状況により嫌な夢を見やすくなるのです。

対処法は?

・ストレスや不安の原因を明らかにする
・適度にストレスを発散させる

ストレスを抱えずに生活を続けることは困難ですが「問題」と向き合うことも、悪夢を見なくなる重要なポイントのひとつです。身体を動かしたり美味しいものを食べるなど、自分なりのストレス発散法を見つけましょう!

姿勢や寝室環境

夢は、寝ている間に現実で起こっていることを夢に変えることがあります。つまり、寝室環境が悪いと、悪夢を見やすくなってしまうということ。

たとえば…

寝具や胸の上に組んだ手が重い ⇒「胸の上に幽霊が乗っている夢」
寝室が暑い ⇒「マグマや煮えたぎる熱湯の中に落とされる夢」
うつ伏せ寝の息苦しさ ⇒「溺れて苦しむ夢」

こんな風に悪夢となって現れることも!


 寝具が重い
 うつ伏せで寝る
 胸の上に手を組んで寝る
 寝室が明るい
 寝室が暑すぎる
 テレビをつけたまま寝る

以上の項目で、何かひとつでも思い当たるものはあれば、寝室の環境を整えるのがオススメ!

対処法は?

・羽毛布団などの軽い寝具に変える
・うつ伏せで寝ない
・胸の上に手を乗せない
・寝室の温度や湿度を見直す
・空気の入れ替えをする

しっかりと快適な環境に整えることで、いつもの恐ろしい夢もパタリと見ずに済むようになる可能性があります。

体調がすぐれない

体調が悪いときのだるさも、怖い夢や嫌な夢などの悪夢を引き起こす理由のひとつです。 風邪や花粉症などで鼻がつまっているだけでも「溺れて苦しい」「首を絞められて苦しい」等と、身体の不調が悪夢となって現れることがあるのです。

対処法は?

・体調が悪いときは、早めに十分な休息をとる
・症状がひどい場合には適切な対応をする

特に、体調の悪さを無視しがちな人に多く、発熱を伴う場合には、より怖い夢を見やすくなります。

 身体が辛いときには無理をせず、薬を飲んだり栄養をしっかりとるなどの適切な対応を心がけてくださいね。

ホルモンバランスの変化

急激なホルモンバランスの変化によって、体調が大きく変化する女性は多いもの。同時に、怖い夢や嫌な夢などを見やすくさせることも…。

特に、体の変化も伴う思春期や妊娠中の女性は、いつもよりもホルモンバランスが大きく変化する上、体の変化に対する不安やイライラが怖い夢を引き起こす原因となることもあります。

対処法は?

ホルモンバランスが変化する事実を把握しておく!

 変化するホルモンバランスを私たちの意思でコントロールすることはできませんが、「今はそういう時期なのだ」と素直に受け入れることで、上手に不安やイライラと付き合い、怖い夢を見る頻度を減らすことができます。

お酒の飲み過ぎ

眠る前に「寝酒として少しだけ…」と、寝つきを良くするためにアルコールを摂取する女性も少なくありませんよね。

寝つきはよくなるのは確かなのですが、お酒はあんまり飲み過ぎると、怖い夢を見てしまう原因につながります。

夢は、体は寝ていても脳がある程度覚醒している「レム睡眠」の間に見るもの。アルコールは、しっかりと休息するノンレム睡眠に落ちるのを邪魔する作用があるため、お酒を飲み過ぎると眠りが浅くなり、脳が混乱して怖い夢を見やすくなるのです。

対処法は?

眠る直前のお酒はなるべく控える!

また、悪夢に影響するのはもちろんのこと、お酒の利尿作用によってトイレに起きる回数が増えるという可能性も。できるだけ、就寝時の過剰な水分の摂取は避けるよう心がけて。

生活習慣の乱れ

不規則な生活を長く続けていると、眠りの質が悪くなるため、怖い夢を見やすくなってしまいがちです。

 就寝前の食事
 睡眠不足
 栄養バランスが偏った食生活
 眠りに就く直前までパソコンやテレビ、スマートフォンなどを見ている

思い当たる部分がある方は、乱れた生活習慣が怖い夢を見る原因となっている可能性大!

対処法は?

・就寝2時間前からの飲食を控える
・十分な睡眠をとる
・栄養バランスの取れた食生活を心がける
・就寝1時間前からテレビやパソコンなどを控える

仕事や学業で忙しい方も、せめて休日は早寝早起きの生活をキープしたり、栄養豊富な食事を心がけましょう。

原因を知り悪夢をやっつけろ!

誰かに追いかけられたリ、窮地に追い込まれたり、身動きがとれなかったり、心身が傷ついたり、悲しくなったりする怖い夢を見ると、起きた瞬間からテンションはガタ落ちです。起床してからも頭から悪夢の光景が離れず、職場や学校に行っても嫌な気分を引きずることもあります。それが「たまに」ではなく「いつものこと」だったら、精神的に参ってしまいますね。

でも、怖い夢をみる原因を自覚しておけば改善策が見つかり、悪夢を見る頻度を少なくすることが可能です。「たかが夢だしな…」と、甘くみて放置していると、眠りの質は下がる一方で仕事や勉強の効率が下がるだけじゃなく、寝不足や浅い睡眠により精神的にイライラして家族や友人や恋人との人間関係までギクシャクする原因になりかねません。早めに悪夢を見ないように対策を練り、心身の健康を保ちましょう。