ぬいぐるみの癒し効果
「“ぬいぐるみ”って小さな子どもが好なアレでしょ」というイメージから子どもっぽい印象を受けることが多いのですが、なんと8割以上の女性は、大人になってからもお部屋にぬいぐるみを飾っているとのこと。
他人には大きな声で言えなくても「ぬいぐるみがあると癒されて落ち着く」なんて思っている人も多いのでは?仕事や恋愛で辛いとき、寂しいときにぬいぐるみが側に居てくれたから「リラックスできた」「ほっとした」「ストレス解消になった」という声がよく聞こえてきます。
ぬいぐるみに癒されるのには、「何歳になっても可愛いものに触れたい!」なんて“おとめ心”が隠れているのかも。しかも、ぬいぐるみを抱き枕にして一緒に寝ると癒しの健康効果が倍増するとか。
抱いていると落ち着く効果がある!
ゆるキャラブームやディズニーの定番人気のキャラクターなど、子どもだけでなく大人の女性のハートまで鷲づかみしているヌイグルミ。「一緒にいると得られる安心感」や「抱きしめると心が落ち着く」など、女性の深層心理に働きかける効果があるとのこと。
ぬいぐるみが不安や悩み、ストレスを緩和させてくれるのには3つの秘密があります。「大人なのに恥ずかしい…」なんて思う必要はないみたいですよ!彼氏がヌイグルミを抱いて寝ていたらドン引き?かも知れませんが、そっと見守ってあげてもいいかも☆
*ふわふわしていて気持ちいい
ぬいぐるみに触れると「ふわっふわっ」な感触がとっても気持ちよく、その感触に癒され心の中にあった「モヤモヤ~っとした気持ち」を落ち着かせる効果アリ!
一人で心細いときの「誰かと関わりたい」「触れ合いたい」気持ちをぬいぐるみが引き受けてくれるから、抱きしめるとリラックスできるのです。
*ぬいぐるみが心の支えになる
不安や悩み、ストレスで気持ちが押しつぶされてしまいそうなときに、ぬいぐるみが家族のような温かさで支えてくれて、心のバランスを保ってくれます。
辛くてだれかに話を聞いて欲しいとき、「ぬいぐるみを抱きしめて話かけると気持ちが落ち着いた」なんてことも。ぬいぐるみの方から何か話してくれるわけではありませんが、「反抗しない」「ソッポを向かない」いつも味方の存在のだからこそ、心にたまっている感情を吐きだせて「ラク~」な気分に!
*「ぬいぐるみ=お母さん」の温もり
ふわふわして温かいぬいぐるみは、子どもが母親から受ける愛情に似ているから、一緒にいるだけでも安心感することができるのです。
また、女性なら「ぬいぐるみの扱い方で母性があるかどうか」が見えるとのこと。ぬいぐるみを大切にしている姿はまさに子どもを見守る母親の姿そのもの。これを見たステキな男性からプロポーズ!なんてロマンチックな話も夢ではありません。
一緒に寝るとストレス解消になる!
寝る前なんかに「どうしてわたしはここにいるの?」と、急な不安に襲われたときは「そばに誰かいて欲しい…」という気持ちの表れ。少しでも何かに触れていると心が軽くなり「わたしはここにいる!」と自分の存在に自信を持つことができるのです。
また、ぬいぐるみを胸の中に「ぎゅーっ」と抱きしめた体勢は、自然と横を向いて足を折り曲げてぬいぐるみを抱きかかえるように。この体勢は赤ちゃんが、お母さんのおなかの中にいたときのそっくり!遺伝子レベルで安心感を得られるなんてステキな話ですね。
ぬいぐるみがストレスを解消してくれるワケ
ヒトの深層心理に働きかけるからリラックスできるのも納得
ぬいぐるみで快適ライフを!
「ぬいぐるみと一緒に寝るのは子どものときだけ、大人になったら恥ずかしい」と思ってしまいますが、ぬいぐるみを「ぎゅー」と抱きしめると、たまっていた「疲れやストレス」スーっと消えていって心が落ち着く嬉しい効果が。
「もう大人だから」なんて言わずに、ガマンや恥ずかしい気持ちを捨ててぬいぐるみと寝ると、いつもよりも快適な睡眠を取ることができて翌朝にはスッキリとリフレッシュできますよ。