蚊に刺されない方法!好かれる特徴に学ぶ食われない対処法

蚊に刺されない方法を紹介します!虫が出てくるのは、ちょうど薄着になるシーズンですよね。痒みに悩まされない日々を手にするためにも、蚊に刺されない方法をチェックしてくださいね。

蚊に刺されない方法!好かれる特徴に学ぶ食われない対処法

うっとうしい蚊に刺されない方法

夏に近づくにつれてどこからともなくやってくる蚊。刺されると、赤く腫れたり、かゆくなったりするだけでなく、冬ごろまでシミとなって残ることもある夏の迷惑者です。独特の羽音が耳元をかすめただけで、部屋中に殺虫剤を撒く人も多いのではないでしょうか。

しかも、同じ場所で過ごしているのに「いくつも蚊に刺される人」と「まったく刺されない人」がいます。

この違いが分かれば、蚊に刺されなくなる方法が見えてくるハズ!そこで「蚊に刺されやすい人の特徴」と「蚊に刺されないようにする方法」を紹介します。

蚊に刺されやすい人の特徴

蚊はニオイや見た目、体温、動き、排出する二酸化炭素などに反応して、吸血するターゲットを選んでいますが、実は蚊にも好みのタイプがあるんです。

つまり、蚊に刺されやすい人は「蚊の好みに合っている」ということ。蚊の好みを知れば、蚊に刺されなくなる方法が分かりますよね。まずは、蚊に刺されやすい人の特徴から、蚊の好みを知って適切な対処をしましょう。

1.体温が高い

平熱が高い女子

蚊は「動くもの」や「体温」に反応しています。動いていれば、それが「生きている」ことが分かるのですから、当然と言えば当然ですよね。蚊は動くものを見つけると、その動きからだいたいどの辺りにいるのか距離を計算しています。

その場に1人しかいなければ、当然その人がターゲットになりますが、複数人いる場合には、その中のもっとも体温が高い人を狙うんです。そのため、妊娠中や月経前の女性はいつもより体温が高めになるので、蚊に刺されやすくなります。

2.汗をかきやすい

汗をかく女性

汗をかくと酸っぱい臭いがすることがありますよね。この酸っぱい臭いの元となっているのが乳酸で、皮脂と結びつくと酸っぱい臭いが発生します。

実は、この酸っぱい臭いに蚊が反応して蚊が周囲に集まってきます。同じ理由から体臭が強い人も蚊に寄りつかれやすい傾向があります。

ただし、蚊の好みのニオイには個体差があるので、汗をかきやすい、体臭が強いことが、そのまま蚊に刺されやすいとは限りません。ですが、蚊が周囲に集まりやすい分ターゲットにされやすいといえるでしょう。

3.暗い色の服を着ている

蚊が感知できる色は「白」と「黒」の2色といわれていて、黒っぽいものや暗い色、色の濃いものを好み、そこに集まる習性を持っています。

そのため「黒っぽい色を好んで着ている人」や「色黒の人」は蚊のターゲットになりやすい傾向があります。

4.アルコールを摂取している

ビールを飲む女性

アルコールを摂取すると体内で「二酸化炭素」と「水」に分解されます。つまり、二酸化炭素の排出量が増えるということですね。

蚊は50m先の「二酸化炭素」をも感知できる毛状感覚子と呼ばれる器官を持っており、それを目印にターゲットを決めているので、排出する二酸化炭素が増えれば増えるほど、蚊に狙われやすくなります。

同じ理由から二酸化炭素の排出量が増えるといわれている妊娠中も蚊に刺されやすくなります。

5.メイクをしている

メイクをする女性

メイクを普段よりバッチリ決めている時や香りをまとった時は、蚊に刺されやすい傾向があります。

それは、化粧品や香水などの香料や化学薬品に含まれる成分に、蚊が好むニオイが含まれていることがあるからです。このニオイに引き寄せられて蚊が集まるのでターゲットにされやすくなります。

蚊に刺されにくくなる対処法

蚊の好みを知ったところで、なんとなくどうすれば蚊に刺されなくなるのか気づいた人も多いのではないでしょうか?蚊は日本脳炎やデング熱などの感染症を媒介することもあるので、ここから紹介する蚊に刺されにくくなる方法で、しっかりと蚊の対策をしましょう。

1.身体を清潔に保つ

タオルで汗を拭く女性

「汗」や「体臭」は蚊を呼びやすいので、ニオイの元となる汗や雑菌を抑えるためにも、汗をかいたら濡れタオルなどでこまめに拭き取り、できるだけ身体を清潔に保ちましょう。

特に蚊は足のニオイを好むことが多いので、お風呂では足を念入りに洗う習慣を持つと安心ですね。

2.黒っぽい服装を避ける

「黒っぽい色」や「暗い色」を好む習性を持つ蚊に刺されるのを防ぐためには、白などの明るい色の服装を心がけましょう。

黒は熱を吸収する色ですので、熱中症対策にも繋がります。外に出るときには、なるべくなら白っぽい服装を選びたいですね。髪色が黒い人は白い帽子で隠すとより効果的です。

3.アルコールを控える

冷たいビール

蚊は二酸化炭素を感知してターゲットにする能力を持っています。

アルコールは分解されるときに二酸化炭素を発生させるだけでなく、酔いが回ってくると呼吸も速くなり回数も増えるので、お酒を飲んだあとは蚊に狙われやすくなるんです。

特に炭酸を多く含むビールは要注意!蚊が寄って来やすくなりますので、出来るだけ控えましょう。

4.柑橘系のアロマをつける

蚊に好みの匂いがありますが、逆に嫌いな香りもあります。実は、柑橘系やハーブの香りが苦手だといわれているんです。

蚊が嫌いな臭い

・レモン
・ミント
・シトロネラ
・ゼラニウム
・ラベンダー
・ペパーミント

上記の匂いは蚊よけの効果が期待できます。部屋でアロマオイルを焚いたり、体や衣類にスプレーしたりするのもおすすめですよ。

また、暑い時期に活躍するハッカ油も蚊よけ対策に効果的!簡単に作れるのでハッカ油を使って「蚊よけスプレー」を作ってみましょう。

ハッカ油

ハッカ油を使った蚊よけスプレーの作り方

【用意するもの】
・ハッカ油 20~40滴
・無水エタノール 10ml
・水または精製水 90ml
・スプレー容器

【作り方】
1.無水エタノールとハッカ油をよく混ぜる

ハッカ油を垂らしてよく混ぜる

2.スプレー容器に移して、水または精製水を加えてよく振る
水とハッカ油は混ざりにくいので順番を守る

水と混ざるようによく振りましょう

ハッカ油で作る蚊よけスプレーの使用期限は1週間から10ほどです。よく振ってから使いましょう。ハッカの匂いがなくなると効果も無くなりますので、匂いがしなくなったら、新しいものを作りましょう。

直接肌につける場合には、濃度を薄めて精製水で作ると安心です。ただし、肌が弱い人は、肌が荒れたりかぶれたりすることがあるので、注意してくださいね。汗で流れると効果がなくなるので、汗をかいたら濡れタオルで拭いて、スプレーし直しましょう。

外にスプレーする場合には水道水で作ってもOKです。十分な蚊よけ効果を得たい場合には、ハッカ油の濃度を濃くすると良いでしょう。ただし、蚊よけ効果をアップしたくても、原液のままハッカ油を身体につけると、刺激が強すぎて体調を崩したり、肌が荒れたりするので、原液をそのままを絶対に肌につけないようにしてくださいね。

5.部屋に蚊を入れない

窓辺にいる蚊

蚊は少し油断すると、部屋の中にも入りこんできますよね。窓から侵入するだけでなく、人にくっついて部屋に侵入してくることもあります。

  • 素早く家に入る
  • 網戸に虫除けスプレーを吹きつけておく
  • 家に入る前には、衣類や持ち物を軽く払う

羽音が気になって眠れないなんて事態を避けるためにも、蚊を部屋に入れない工夫をしましょう。

部屋に入ってしまった場合、殺虫剤をスプレーするのも良いのですが、蚊は、炭酸ガスにも反応するので、飲み残した炭酸水やビールを部屋に置いておくのもおすすめです。デング熱に悩まされた地域で大きな成果を上げた、蚊取りペットボトルも効果があります。

蚊取りペットボトルの作り方

【用意するもの】
・1.5Lのペットボトル
・カッター
・水 200ml
・ブラウンシュガー 50g
 ※なければ砂糖でも可
・イースト 1g

【作り方】
1.ペットボトルの上、3分の1ほどをカッターで切り取る

ペットボトルの上から3分の1を切り取る

2.ペットボトルに水、砂糖、イーストを入れてよく混ぜる

ペットボトルに水・砂糖・イーストをよく混ぜる

3.切り取ったペットボトルの首部分を逆さにして差し込む

ペットボトルの首部分を逆さに差し込むと完成

できあがった蚊取りペットボトルは、玄関脇やベランダなど、蚊が侵入しそうな場所に置いておくと良いでしょう。

6.扇風機を活用する

扇風機

蚊の飛行速度は1.5~2.5km/hとかなり低いんです。そのため、扇風機から送られてくる風でも飛行障害を起こします。

さらに、ニオイを感知する毛状感覚子の働きが乱れるため、蚊に狙われにくくなります。外でバーベキューなどを楽しむときにも、屋外で使える扇風機を使うと安心ですね。

蚊に刺された時には応急処置が必要

蚊に刺されたときに起こる、赤みやかゆみは、蚊の唾液によって引き起こされるアレルギー反応です。アレルギーがひどくなると、症状が全身に及ぶこともあるので、毎年のことだからと楽観視するのは禁物です!蚊の性質を知って、できるだけ蚊にさされない対策をしたいですね。

ですが、どれだけ対策していても蚊に刺されることがあります。蚊に刺されると強いかゆみを生じるので、ついかきたくなりますが、患部を触ると炎症がひどくなったり、傷口から細菌が入って化膿することがあるので、できるだけ早くかゆみを抑えましょう。

市販のかゆみ止めを塗っても良いのですが、近くにない場合もありますよね。そんなときには次の方法がおすすめです。

  • 保冷剤や氷で患部を冷やす
  • 5分以内に石けんで洗い流す
  • 40~50℃の蒸しタオルを患部に当てる
  • 30分ほど絆創膏などを貼って患部を空気に触れないようにする

かゆみがなかなか引かなかったり、腫れがひどくなったりする場合には、たかが虫刺されと思わずに、皮膚科を受診しましょう。