京都チョコレート・秘密にしたい専門店の極上ショコラ
京都のチョコレートは、たくさんのショップがありお店ごとの魅力あふれる商品がたくさんあります♪観光のお土産や、恋人へのプレゼント、自分へのごほうびにいかがですか?
京都で買える美味しいチョコレート
京都といえば、歴史のある街の風情や、昔ながらのお菓子、抹茶などのお茶が有名ですが、美味しいチョコレートの専門店もたくさんあるのです。
不思議と『歴史ある京都で営んでいるチョコレート専門店』という響きだけでも、なんだかとても特別な雰囲気がありますよね♪
そこで、観光や日帰り旅行、バレンタインデーや記念日のプレゼントなど、色々なシチュエーションで贈った相手に喜ばれる京都のチョコレート専門店のスイーツを紹介します。
MarieBelle(マリベル)
1.シグネーチャーアートガナッシュ ブルーボックス
値段:2個入り 1,350円(税込み)
京都にはいわゆるチョコレート専門店といわれるお店がたくさんあり、なかでも『マリベル』は、その高級感とグレードの高さから京都にあるチョコレート専門店が注目されるきっかけとなりました。
こちらが、ニューヨークタイムス誌で「世界で最もおいしいチョコレート」と称されたセレブ御用達のチョコレート専門店「マリベル」のブルーボックスです! 宝石箱のような箱を開けると鮮やかなアートが描かれたガナッシュが入っています。
このブルーボックスに詰めてもらえるシグネーチャーアートガナッシュには、実は1粒1粒に素敵なストーリーが込められているのです♪
そしてストーリーを祝杯してるかのようにチョコにもシャンパンが使われており、ミルクチョコレートのガナッシュをダークチョコレートで包んであります。
すっきりとした口どけとなめらかさで、ガナッシュはマリベルを代表する人気チョコレートです!
ブルーボックスに詰めるガナッシュのフレーバーを選べるのは京都本店のみですので、京都を訪れた際にはそのストーリーにも思いを馳せて自分好みのフレーバーをみつけてくださいね。
2.バークチョコレート ギフトボックス
値段:100g 1,728円(税込み)
マリベルのチョコを自分用に買う人の多くは、こちらのチョコレートのリピート買いが圧倒的に多いです!一度食べるとハマる人続出♪
バークチョコレートは、大きなチョコをハンマーで砕いて量り売りされているもので、大きく分けて3種類あります。
- 大き目のナッツがごろごろ入ったバークチョコレート
- 細かく砕いたクッキーが入ったクロケッツチョコレート
- キャラメルを挟みナッツをコーティングしたトフィーチョコレート
ハンマーで砕かれたバークチョコを贈り物にする時には、ギフトボックスの利用が、おすすめです!バラの花びら(造花)も添えられていて、きっと気に入ってもらえますよ。
バークチョコレートのフレーバーは、6種類あります。
- ミルクへーゼルナッツ
- ダークアーモンド
- ダークピスタチオ
- ホワイトヘーゼルナッツ
- ホワイトアーモンド
- ホワイトピスタチオ(写真)
厚みが1センチはあるチョコレートの中に、これでもかと入ったナッツはナッツ入りのチョコレート好きの人にはたまらない1品ですよね♪
こんなに分厚くてナッツがたくさん入っていても、手で簡単にちょうどいい大きさのブロックに割れるのでいろんな種類を買って、友人とシェアして食べ比べるのも楽しいかも♪
マリベルのチョコレートをたっぷりと堪能したいなら、バークチョコレートが、おすすめです
3.ビスコッティ
値段:1,620円(税込み)
マリベルの魅力は、チョコレートだけじゃありません!サクサクした食感の焼き菓子ビスコッティにも、マリベルらしい美味しい食べ方がありますよ。
香ばしく焼かれたビスコッティは、マリベルのホットチョコレートをディップして食べると、絶品です!
マリベルのホットチョコレートはチョコレートバーをそのまま削ったものなので、香りも濃厚♪ちょっと濃い目に淹れてビスコッティと合わせると寒い時季に、ほっこりする時間を楽しめます
他にも、アイスクリームを食べる時にビスコッティを手で軽く砕いて混ぜる食べ方もありますよ♪卵やバターの風味が加わってとても美味しいトッピングとなります。
マリベルのビスコッティは、生地がしっかりと詰まって焼かれていて食べやすく、ホットチョコレートやバニラアイスとの相性もバツグンです
また賞味期限も4ヶ月と日持ちもするので、すぐに手渡せない方へのプレゼントにも最適ですね。
『バークチョコレート』と『ビスコッティ』は、カカオマーケット バイ マリベルでも取り扱いがありますが『ブルーボックス』はマリベル京都店のみのお取り扱いですので注意してくださいね。
京都にチョコレート専門店?!と不思議に思われた方も多いかと思いますが、これには理由があります。
京都は細く長く商いを続ける老舗の気風が残る土地なので、毎年多くのお店がオープンしますが永く商売を続けるのには厳しいといった側面もあります。
そんな中新しいもの好きの京都人の目をひき、質の高い商品でリピーターをつくったマリベルは京都で受け入れられ人気チョコレート専門店のひとつになりました。
ニューヨークのSOHOで創業し日本での1号店を東京ではなく、京都を選んだことも『本物』だからこその選択だったのかもしれませんね。
店舗情報
MarieBelle(マリベル)京都本店
京都市中京区柳馬場三条下ル 槌屋町83番地
営業時間:10:00-19:00
休業日:火曜日
カカオマーケット バイ マリベル
京都市東山区常盤町(大和大路通)165-2
営業時間:11:00-20:00
休業日:火曜日
マールブランシュ加加阿365
「365日カカオのある暮らし」をテーマに祇園にオープンしたマールブランシュのチョコレート専門店『加加阿365祇園店』は、祇園の中でも料亭が立ち並ぶ、静かで趣のある町家が軒を連ねる一角にお店はあります。
他のマールブランシュの店舗とはまったく趣の違う、町家の家屋を利用した祇園店はスイーツだけでなくお店自体も必見ですよ。
1.七日にひとつの宙(そら)
値段:6個入 1,944円(税込み)
定番チョコに加えて、曜日がわりのチョコが1種類入っている『七日にひとつの宙(SORA)』は、枯山水の庭にある石にボンボンを見立ててあり、ひとつひとつに宙と七曜をデザインした紋が入っています。
枯山水庭園というのは見る人によっては広大な宇宙を表すともいわれているので、なんだか神秘的なお菓子ですね。
5種類の『宙SORA』の紋の入ったチョコレートは通年の商品で、左から順に以下の味となっております。
- 晴(ビター・ハイカカオ)
- 雨(ビター)
- 雪(ミルク)
- 虹(トンカ豆・ミルクビター)
- 風(プラリネホワイト)
そこに曜日によって『七日にひとつ』の7種類のボンボンのうちからひとつが箱に入っています。
- 日(ピスタチオ・ビター)
- 月(バニラ・ビターミルク)
- 火(チャイ・ミルク)
- 水(カプチーノ・ビターミルク)
- 木(はちみつ・ビター)
- 金(セルオランジュ・ビター)
- 土(キャラメル・ホワイトミルク)
土星の紋が入っているので、土のキャラメル・ホワイトミルクです。
食べてみると、中はとろ~りとした塩キャラメルがあふれ出すボンボンで、1粒でとても満足感のあるリッチな風味のチョコです。
曜日によって7種類のうちからボンボンが決まるので、お目当ての曜日を狙ってGETしてくださいね♪
2.加加阿365
値段:2個入 972円(税込み)
365日、その日だけの特別な「紋」の入ったチョコレート『加加阿365』です。
店頭で販売されているのはその日の紋のみですが、予約しておくと当日以外の紋のチョコも購入できます!お誕生日や記念日のプレゼントにすると喜ばれそうですよね。
ゴールドをあしらった高級感のあるボックスを開けるとカカオのいい香りが広がって、粒も通常の2つ分くらいありそうな大き目のサイズです。
フレッシュさを大切にできるだけ火入れせずに作られているので、中はとろとろ♪
食べてみると外側はパリッとした食感で、中からは生ケーキのようななめらかでクリーミィなミルクチョコレートが口の中いっぱいに広がります!
たくさん魅力的な商品があるマールブランシュ加加阿365のリピーターの多くがこのガナッシュに魅了されています。
フレッシュな商品なので賞味期限は3日と短めですが『自分用のご褒美チョコ』や『大切な人へのお土産』に、いかがですか?
3.抹茶テリーヌ 京ippon
値段:〔小〕1,080円(税込み)
チョコレートの中でもホワイトチョコも大好き!という方におすすめなのが『京ippon』です。
切り分けていただくタイプのお菓子で要冷蔵商品なので、暖房のきいたお部屋でいただく冬の手土産、夏の暑い日に食べるヒンヤリスイーツとして喜ばれますよ。
温めたナイフで、そっとスライスするときれいに切り分けられます。
抹茶テリーヌという名のとおり、なめらかでしっとりと落ち着いた質感の生地は濃厚でコクがありますが食べてみると甘さは控えめで、中央の抹茶ソースとビターなチョコレートソースがちょうどいい甘さを付け加えてくれます。
珈琲とも相性バツグンな抹茶テリーヌは見た目にもとってもゴージャスなお菓子なので、女性同士の集まりのお供にオススメです!
4.ほろほろ佇古礼糖
値段:756円(税込み)
とってもユニークな顔をしたパッケージの『ほろほろ佇古礼糖(ほろほろちょこれいと)』は、ラッピングも個性的ですね!
チョコレートは2枚の板で挟んであり、板を留めている赤い輪ゴムを外すと「京」とマールブランシュの「m」のマークになります。
ほろほろ佇古礼糖の風味は5種類あり、以下の通りです。
- 黒糖黒七味(祇園原了郭の黒七味が入ったビターチョコ)
- 黒豆きなこ(丹波産黒豆きなこが香ばしいホワイトチョコ)
- お濃茶(宇治のお濃茶を使った濃厚な抹茶チョコ)
- 柚子(砂糖がけにした水尾の柚子の皮が入ったホワイトチョコ)
- 白胡麻(京都、祇園むら田の白胡麻たっぷりのミルクチョコ)
とくに人気があるのは、黒糖黒七味と黒豆きなこです。
※画像は黒豆きなこです。
チョコを裏返してみて見ると、ローストされた丹波産黒豆がホワイトチョコの中にこんなにたっぷり入っています。
食べてみると、ほどけるように溶けるチョコレートの口どけがまるで和三盆糖のようです。
京都らしい和素材と組み合わされたほろほろとした口どけのチョコレートは、1種類食べると全種類食べてみたくなる美味しさですよ!
5.加加阿焼き どら小判
値段:単品 270円(税込み)
手のひらサイズで小判型の加加阿焼き『どら小判』は、1個から買えてしかもトレイに入って個包装されているので、やわらかいお菓子も型崩れしにくいのが嬉しいですね。
しかも小判に招き猫だなんて、とても縁起が良さそうです♪
そしてこのお菓子の特徴は、なんといっても食感です!ふんわり焼かれたカカオ風味の生地の中には生キャラメルのようなショコラクリームがたっぷりと入っていて、やわらかい食感をイメージして食べると口の中でパリッ!となってビックリします。
中にはパリパリした薄い板チョコチップが入っていて、しっとりしたカカオ生地のいいアクセントになっています。
夏場は1時間程度冷蔵庫で冷やすと、生地がひんやりしっとりとして板チョコのパリパリ感が増してよりおいしくいただけますよ。
濃厚でカカオの香り高いお菓子なので、寒い季節なら温かい紅茶やココアとも相性が良く、生クリームや焼きマシュマロを添えたりしてアレンジするとデザート風にもなりますよ♪
店舗情報
マールブランシュ加加阿365祇園店
京都市東山区祇園町南側570-150
営業時間:10:00-18:00(夏期 7/1〜9/30 営業時間10:00-19:00)
休業日:不定休
DARI K(ダリケー)
京都に本店を置くDARI Kは、自社でカカオ豆品質向上の指導を現地の生産者に行い、自ら輸入してとても品質の高いチョコレート作りをしています。
DARI Kでしか味わえない、高品質で濃厚なチョコレートを堪能できますよ。
1.カカオが香るフレッシュ・チョコレート(3個入り)
値段:1,500円(税込み)
フランスのパリで開催されるサロン・デュ・ショコラにも出品されたダリケーの「カカオが香るフレッシュ・チョコレート」です。
素敵な木箱に入っていて、とても高級感がありますよね。
京都にあるチョコレート店「ダリケー」は、インドネシアのスラウェシ島でカカオ豆の栽培から輸入まで一貫した手作りにこだわる人気のお店なんですよ。
最大の特徴は、植物性油脂もカカオバターも加えない独自の製法で1口食べてみるとびっくりするほどのサラッとしたフレッシュなチョコレートになっています。
左から「プレーン」「オレンジ」「シナモン&クローブ」で、木箱を開けたときから、とてもいい香りが漂ってきます。
プレーンはカカオ本来の香りと味が1番よくわかるチョコで、オレンジは中に入っている果肉が口の中いっぱいに広がって、とてもおいしいです!
シナモン&クローブは、香り高い大人向きのチョコでどれもブラックコーヒーにとても良く合いますよ♪
2.生チョコクリーム ギフトボックス(3個入り)
値段:1,296円(税込み)
発売以来、隠れた人気商品なのがこの生チョコクリームです!
常温保存が出来るので買い置きができるし、いろいろな食べ方ができるので応用範囲の広い商品なんですよ。
1番のおすすめは、パンに塗る生チョコのスプレッドとして頂くこと。常温で保存できるのでとてもなめらかで扱いやすく、生クリームとのバランスが絶妙なおいしさです!
かなりたっぷりとパンに塗っても甘すぎることもないので大丈夫♪クラッカーと組み合わせてもおいしいですよ。
寒い季節には、100ccの温めたミルクに生チョコクリーム1個を溶かせば、濃厚ホットチョコになります。
簡単に溶けるので、電子レンジでもとても贅沢なチョコレートドリンクが手軽に作れるのです。
また、容器のまま冷凍庫で凍らせると、チョコアイスに変身します♪
室温で少し緩ませてソフトクリームくらいのやわらかさになった時が、おすすめの食べ頃です♪
ほかにもチョコレート系のお菓子作りにもいろいろ利用できますよ。
3.カカオ豆から手作りチョコレート・キット
値段:2,160円(税込み)
今年のバレンタインは「究極の手作りチョコ」に挑戦してみませんか?
カカオ豆から輸入して手作りにこだわるダリケーでは、カカオ豆から作る手作りチョコレートのキットが販売されています。
用意するものは、キットのほかには、お砂糖とお鍋やすり鉢など家庭にあるものばかり。大人がついて一緒に作れば子供さんも楽しんで作れますよ。
市販のチョコレートとは違い、ちょっと粒が残る感じがしますが今まで感じたことのないフレッシュなカカオの香りが口いっぱいに広がります♪
店舗情報
Dari K 本店
京都市中京区今新在家西町22(三条会商店街内)
営業時間:10:00-19:00(売切れ次第閉店)
定休日:火曜日
女性だけではなく男性も買いやすい雰囲気
チョコレート専門店というと『男性1人だけで入りにくい…』というイメージがありますが、観光都市の京都で有名なチョコレート店なら1人の男性客は珍しい存在ではありませんし、気楽にお買い物が出来ますよ♪
マリベル 京都本店
カカオマーケット by マリベル
マールブランシュ 加加阿365 祇園店
DARI K 本店
ぜひ、観光や出張に訪れた時、地元の人でも京都チョコレートの魅力に酔いしれてくださいね。