男性にとっては未知の生き物?
恋愛中の【女心あるある】6パターン
複雑なオンナ心を理解できる男性は多くありません。
また「わからないから惹かれ合う」という磁石効果もあるので、全てを知り尽くすことが必ずしも恋愛感情に良い影響があるとは言えませんね。
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でも!
「言いたいことがあっても言わない」
「頑なに甘えようとしない」
「会話中に急に黙り込む」
「好きだよって言葉では言うのに、結婚は考えられないって言う」
…など、イマイチ不可解な彼女たちの発言や行動に彼氏は振りまわされているかも?
複雑な女心がわからないままではギクシャクしちゃうこともあるので、ぜひ、男性たちにも理解してほしい「オンナ心の恋愛あるある」を6パターン紹介!
1.ケンカになるのが怖いから…
なかなかダメ出しができない
彼の欠点が気になってはいるものの、ケンカになるのが嫌で指摘できない女性って結構多いのです。
人間は誰にでも長所と短所があるので、本当は一番の理解者である彼女の意見は貴重なのですが、やっぱり関係を壊したくないから言いだしにくいのですね。
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▼本当に直して欲しいことがあるなら恋愛を長続きさせるためにも、思い切って言いたいところなのですが……。
もっと良い関係を作りたいなら
ケンカ腰にならずに、上手に切り出せる状況づくりに注力を!
2.彼氏が冷たいとき…
つい優しい男性と付き合いたくなる
彼氏がマメに連絡して来なかったり返信が遅いと寂しい気持ちになります。
またデートをドタキャンされたり、約束を守らない彼氏には不安いっぱいに…。
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▼そんなときに他の男性に優しくされると?
『あんなヤツと別れて、この人と付き合おうかな』と思ってしまうことがあります。
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傷ついた心を癒したくなるのは当然の感情ですね。
ただし、それを実行に移しちゃうのは大問題!そんなときは「想像力」を活用するのです!
想像だけなら罪はなし!
たまには現実逃避も必要!?
「妄想カレ氏」に癒してもらってリフレッシュ!
3.嫌われないなら…
本当は思いっきり世話をしたい
「尽くしすぎる女は重すぎて彼氏から嫌われる」
「尽くしすぎると男をダメにする」
…と、恋愛コラムなどでは通説のように書かれているので、彼の世話をやくのをガマンしている女性も多いのではないでしょうか?
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でも…。
▼「一切、尽くさない」というスタンスは良いことじゃないかも?
「尽くしすぎる女性」が恋愛面でマイナスになってしまうのは「過ぎるから」なんです。加減さえ出来るのなら甘やかして良いときは目いっぱい甘やかして、世話をやいたって良いのです!
これを目安に調節を!
彼にとって「当たり前」にならない程度に!
※「あ~~、何から何まで干渉してきて重い。ウザい」と思われないように注意さえすれば、恋愛の「飴(あめ)」を与えることでカレの気持ちを惹きつけることが出来ます。
▼たいていの男は可愛い甘ったれです。調子に乗らせない程度に飴とムチで操って!
4.すごいイケメンとは…
付き合いたくないと思っている
このホンネを直接、彼氏に伝えてしまうと『あんたは不細工だから選んだのよ!』と言っているようなものなので言っちゃいけません。
タレントやアイドルなど「イケメンな男性」は確かに人気がありますが、それは「遠くから見てるだけの対象」への憧れだけ、というケースも少なくありません。
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あまいにも顔立ちが整いすぎた王子様系男子や甘いマスクのジャニ系男子など、目が合っただけでクラッとしちゃう彼氏では、他の女性に嫉妬されたり『自分とは釣り合わない…』と、コンプレックスを感じてしまうのです。
形どおりのイケメンよりも…
好きになった人の顔が「一番かっこいい」って思っている!
5.男性は褒めるのがヘタなので…
ストレートな表現にショックを受けてる
『俺、アゴがしゃくれてる女に弱いんだ』
なんて、彼氏に言われたらどう思うか?
それが「彼にとっての褒め言葉」だったとしても『え?私のアゴって、やっぱりしゃくれてるんだ…』と、ショックを受けて複雑な心境になりデート中でも喋りたくなくなります。
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その他には?
【一生懸命に料理を作ったとき】
⇒『コンビニ弁当より、美味しいよ』
……え?そこと比較するんだ…と、またショック!男性は言葉が足りないのですよね。
物には「言い方」っていうものがあるのに!
『君のアゴがすごく好き』とか『激ウマだ!』と言えば、丸く収まり彼女も素直に喜べるものを……。ね!
些細だけど無神経な言葉に…
オンナ心は傷ついている。
6.彼氏のことを…
「夫にするには合格か?」と採点している
これはシビアなようですが、やっぱり結婚適齢期に付き合う男性には将来のことを意識しちゃうので厳しいチェックをしちゃいます。
何をチェックしているか?
・性格!
・年収や仕事っぷり!
…など、秘かに目を光らせているのです。でも男性に面と向かって『あなたのことは好きだけれど、年収の面では失格なのよ』とは言えませんね。
また、現在は「共働き」も常識と化しているので、残念ながら男性にだけ理想を押しつけるわけにもいきません。
でも、でも…、それを分かっていながらも「つい」相手を査定しちゃうのが女心。
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▼でもラブラブな状態でも浮かれずに、現実的なこともちゃんと考えられる冷静さは必要です。自分の将来がかかっているので、充分にチェックするのは賢明かも?
男性のみなさん、ごめんなさい。
『ウザい』なんて言わないで
少しだけ理解してほしいオンナ心
彼のことを好きで真剣なキモチで付き合っているからこそ、多くの女性が考えてしまうことなんでしょうね。
だから『あるある!その通り!』と、世の女性が深く頷きながら共感しちゃうのです。
その他にも「彼氏の服装のセンスが悪い」「慣れてくると素っ気なくなる」「朝、電話で起こしてと甘えてくる」などなど…、きっと恋に関しての「あるある」って尽きないのかもしれませんね。
どうか男性には『ワケわかんない』『めんどくさい』なんて言わずに、ちょっとだけ微妙で複雑な女心を理解してもらえますように!