さりげなくも大胆に?!ちゃっかりゴチしてもらっちゃおう
女性にとって、デートの食事代の支払いはとても気を使うところ。「デートなのに当たり前のように割り勘って、彼的にはどうなんだろう?」など女性がわからない男性のプライドも考えると…やっぱりわからない。それに洋服や化粧品、アクセサリー類にバッグなどデートに初期費用がかかる女性としては、食事くらい男性にご馳走になりたいというのが本音です。そんなわけで、いろいろ微妙なデートの食事代は、男性に払ってもらうが一番!(かも?)
しかし、お金の絡むことですから図々しさが浮き彫りになってしまう事態は避けたいもの。男性側もプライドがあるとはいえ、気持ちよく奢れるかどうかは大切なポイントとなりそうです。デートの食事代を男性に気持ちよく持ってもらうために、男性がついついご馳走したくなる作戦を練って挑みましょう!
作戦その1
おいしく食べて食いしん坊キャラをアピール
食事デートだからこそ、食べる姿でゴチアピールが可能なのです!それにはやはり、食いしん坊キャラがGOOD!おいしく食べる姿は、男性も嬉しくなり「奢ってやるからどんどん食べな!」と言いたくなってしまいます。
少食な女性の方がウケそうな気もしますが、食が細くすぐに「もうお腹いっぱい」と、平気な顔で残さないこと。食べ物を残すことは基本的にマナー違反。一緒に食事をした男性の目にも残念に映ってしまいます。食事デートにおいて、男性が「誘って良かった」と思えるかどうかは、誘った女性が美味しそうに食事をし楽しむ姿が決め手となります。ちゃっかりゴチしてもらえる確率も高い!
作戦その2
「こんな素敵なお店一人じゃ入れない!」と相手を立てる
食事デートに誘ってくれた男性が選んだ飲食店を褒めることは、相手のセンスを誉めているのと同じ。「こんな素敵なお店一人じゃ入れない!ありがとう」と、お店の雰囲気や味を褒めると、店を選んだ彼自身も鼻高々です。
また、敷居が高そうな高級感溢れるお店なら、「あなたに連れてきてもらえてうれしい」とアピールすれば、“お会計は割り勘コース”は暗黙のうちに消滅するはず。さらに念には念を押し、鼻高々で優越感に浸る男性を前にしても尚、謙虚な姿勢でいること。そんなあなたを見て、不安を拭うように「奢るから安心して食べて」と彼からのゴチサインが。
作戦その3
ちょっとセクシーな服を着てイイ女アピール
デートですから女性らしさで真っ向勝負を挑むのもアリ。セクシーな服を着ていき、イイ女アピール作戦は効果的。レストランなどでは、ちょっとセクシーでキレイな女性を見かけたら注目を集めるでしょうし、素敵な女性を連れている男性の株が上がります。そんなイイ女を連れて歩いているのに、「食事のお会計は割り勘」とは一般男性のプライドからもあり得ないでしょう。
一緒に食事に出かけた女性が素敵な女性だったというだけで、喜んで食事を奢りたくなってしまうのが男ゴコロというもの。そんな男性心理を上手にコントロールした服装で、普段と違う一面を見せゴチになっちゃいましょう。いつもと違う雰囲気を作り、男性の方から「奢らせてください!」と言わせられたらスゴイ!
作戦その4
絶妙なタイミングでのトイレタイム
楽しい食事の後は、おしゃべりやスイーツで一服タイム。そろそろお店を出ようとするタイミングを見計らって絶妙にトイレへ行く方法もゴチの成功率が高い作戦です。「ちょっとメイク直してくるね」「手を洗ってきます」とすっと席を離れれば、カンの良い男性ならその間に会計へと向かいます。
しかし、恋愛経験が少ない男性なら、あなたがトイレから帰ってくるまで席で待っている可能性も考えられます。そうした事態を避けるべく、相手を見て恋愛経験が少なさそうと判断したら、お互いが完全に食べ終わって上着やカバンを持った直後を見計らってトイレタイムへGO!さすがに鈍い男性でも、上着や荷物を持った女性が席に戻るとは思わないのでレジへと向かっていきます。
作戦その5
お財布忘れた大作戦!
確実にご馳走をしてもらいたいなら、やっぱり手堅く「払うことができない」とストレートに表現するのが正解!二人で食べる場所を決め、いざ入ろうとした時に「あ、ここの割引クーポンを持ってたかも!」と「払う気持ちはありますよ」アピールを見せながら、「あれ?!お財布持ってくるの忘れちゃった…」と演技しましょう。既にお店の前にいる状況、しかも払う意志を見せた彼女に対して大体の男性は「じゃあ、取りに戻ろう」とはならず、「俺が出すから大丈夫」と言ってくれるでしょう。
ポイントは、タイミングを見計らいあくまでも申し訳なさそうに言うこと。会った早々「今日は、お財布持ってきてないの!」なんて言ってしまうと、いくらなんでも相手の男性も図々しさを感じ、ゲンナリしてしまいます。
作戦その6
さりげなく伝票を相手に持たせる
ゴチ初心者でもやりやすく、さりげなくゴチをしてもらうなら相手に伝票を持たせる方法が、おススメ。飲食店によっては、伝票を下座に置いたり備え付けの伝票置き場にセットしたりマチマチなものです。
食事が運ばれる時に伝票の場所が変わってしまったら、サッと伝票を相手の近くに動かしましょう。あくまでもお皿を置くスペース確保として行うのがポイント。
帰り際、手元にある伝票を男性が触れば「ごちそうさまです!」でたたみ掛ける。少し強引ですがこれで、スムーズにレジへと進めますね。
作戦その7
「ごちそうさまですー」と先にお礼を言ってしまう
あなたが明るく元気なキャラクターなら、先にお礼を言ってしまうのも良いかも知れません。冗談っぽくお店に入る前から「今日は、ごちそうさまでーす!」と笑顔で明るく男性に伝えてしまいましょう。
もう今日は甘えちゃいます!と可愛くアピールすることがポイントとなります。そこを抑えておけば、男性も頼られた気分になり決して悪い気はしません。もちろん、食後やお店を出た後に「甘えて良かった!ごちそうさまでした!」と喜びを伝えつつ感謝を添えれば、相手の男性も「奢って良かった」と満足してくれるはずです。
作戦その8
食事中の話題で彼をおだてていい気にさせる
食事の時間を楽しく過ごすために一番大切なことは、食事中の話題にかかっていると言えます。いくら美味しい食事でも相手の女性に気ばっかり使っていては、男性は、お料理を味わう余裕も持てませんよね。しかし、女性が上手に男性を誉めてあげると、相手の男性の緊張を和らげ食事の時間を一緒に楽しく過ごすことが出来ます。
男性が着ている洋服や、食事をするお店に、選んだメニュー。彼の自慢話や小ネタ話を聞きだして、センスや知識、経験などを上手に褒めて、プライドや男心をくすぐりましょう。そうすることで、何よりも男性自身にも「楽しい食事ができた」と思ってもらえます。気分良く奢ってもらえるだけでなく、男性が自分から「楽しい食事ができたよ!ありがとう」とお礼を言ってくれるなんてことも!
ゴチ作戦は可愛くおだてるのが図々しく見られないコツ
さりげなく大胆に攻めるゴチへの道。あれこれ試行錯誤しながらも、男性に気分良く奢ってもらう方法は、やっぱり女性自身が持つ魅力が一番のポイントになってくるのかもしれませんね。相手の男性を可愛らしくおだてていい気にさせて、楽しくお腹いっぱいになっちゃいましょう!