気兼ねなく彼と暮らすために
彼の両親に挨拶を済ませておこう!
彼と結婚をする時には必ずお互いの両親に挨拶をしますよね。同棲する時も同じで、お互いの両親に挨拶をする事が「最低限のマナー」と言えます。
『成人しているんだし、2人だけで話を進めても大丈夫』『同棲ぐらい親には関係ないよ』なんて考えで勝手に進めてしまっては、彼の両親から「常識がない女性」とレッテルを貼られてしまうかもしれません…。
将来の事も考えて行動をしてください!
彼と結婚をする事を考えているならケジメをつけておくことが大切です。少なからず両親は結婚前に男女が一緒に暮らすことを良く思っていない場合もあります。だからこそキチンと挨拶をする事が大切になるのです。
そこで、彼と同棲をする時に「両親への挨拶」で気をつけるべき事を紹介します。
1.訪問の日&時間を決める
訪問をする日程は、相手に合わせることがポイントとなります。
もちろん、仕事やプライベートでの都合もあるとは思いますが、相手の指定した日にちに合わせて自分の予定を変更すると、マイナス評価にならずに済みます。
気をつけるポイント!
・朝の忙しい時間は避ける
・食事にかかりそうな時間も避ける
挨拶をしている間にお昼になってしまったり、夕飯の時間に近づいてしまうなどの時間帯は、相手の両親に食事の用意をさせてしまうなど気を遣わせてしまう事に繋がりかねません。
『一緒にご飯を食べませんか?』など、食事への誘いがあれば一緒に食事をする事は大丈夫ですが『お昼になってしまったから、何か作りましょうか?』と、言われたらそこは空気を読んで失礼する事がオススメです。
2.お土産を用意して行く
挨拶の為に彼の実家へ、お邪魔をするので「手土産」を用意していくと好印象を与える事が出来るので、重要なポイントとなります。
こんなお土産を用意する!
・頑張り過ぎない品物にする
・無難かつ気の利いた物を用意
・相手の家族の好みは彼にリサーチ
お土産を用意することによって、相手の家族に喜んで貰える&あなたの高評価にも繋げられるチャンスになります。
彼からの情報が少なく、何にしていいか分からない時は「自分の家で人気のお菓子」や「自分がオススメできる地元の銘菓」などが話題性もあり喜ばれる品の1つです。
『彼の家の近くのお店で買えば期限も考えなくていいし、わざわざ買いに行く手間もあるから面倒だな…』と、考えがちですが、慌てて買いに行くと欲しい物が無かったり最悪用意が出来ずに何も持たず行くことになってしまうかもしれません。
そうなってしまうと、彼の両親から「準備の悪い女性、要領の悪い女性」と思われてしまう事がありますので、遅くても前日までに用意をしてくださいね。
3.服装には十分に注意する
「第一印象があなたの今後を決めてしまう」と言ってもいいくらい、見た目などは大切な要素になります。
彼の両親との面識があったとしても、その場所・内容に合った服装を心がけてくださいね。
例えば、このようなポイントをおさえてください!
膝丈のワンピースなら間違いなし!
リクルートスーツや冠婚葬祭用のスーツは避ける
メイクやアクセサリーは派手な印象にならないようにする
時期が夏でも「生足」はNGポイント。薄手のストッキングを着用する事をオススメします。他にも、家に訪問をする時は「素足」で行く事はすごく失礼にあたりますのでサンダルで行くのは避けてくださいね。
4.相手の両親に同棲を納得させる理由を話す
娘でも息子でも両親にとっては「大事な子供」に違いありません。親心としては「変な女性や男性に引っ掛らないで幸せに暮らして欲しい」と思っているのが世の常です。
そこで「結婚をする前に同棲をする」となると、良く思ってくれない親もいるのです。
相手の両親を納得させるためには?
恋人と一緒になる事をハッキリと伝える!
付き合っている彼とは「遊びで付き合っている」のではなく「真剣に交際をしている」という思いを彼の両親に伝えることで相手の親も納得して同棲を許してくれる可能性が高くなりますよ。
彼と同棲をする時に一番大切にしたいのは、両親への挨拶です!
一緒に住むだけなのに、部屋を探したり、地域の治安を調べたり、挨拶に行ったりと結構大変なことがいっぱいありますよね。
挨拶ひとつを取っても、家庭それぞれの事情もありますし、どこまで堅い雰囲気で接するか、どれくらいフレンドリーにしてもいいものか悩んでしまう所でもあります。
普段から彼の家に遊びに行っていると、彼の家庭状況が分かって参考にもなりますし、相手の両親とも親しくなっていれば、いざ挨拶をする時でも緊張をせずに安心感もありますよね。
色々な考え方の人がいるので、普段から彼の家庭に受け入れてもらえるような行動を取っていると両親からの好感度もあがりますよ♪
これからも彼と一緒にいるためにも、面倒くさがらずにキチンと挨拶をして幸せを掴んでくださいね