オンナにとっては意味不明!
『好きだけどゴメン…』って言葉の真実!
男子の不可思議な発言。
経験のある女性もいらっしゃるかと思いますが…。
『好きだけど、付き合いたくない』という言葉の意味、あなたには理解できますか?
一瞬『なんじゃそりゃ?』と頭が混乱するものの、彼に嫌われたくないから『何で?』と深く追求できずに『あぁそうなんだ…』と、理由が解らなくても受け入れてしまうこともありますね。
また『好きだけど…』というフレーズだけがリフレインして、振られたくせに妙な期待が捨てられず、彼に呼び出されると『チャンス到来!』とホイホイ会いに行ってしまう。
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でもそれってキケンかも?
この言葉の裏にはとんでもない理由があるようです。さて、彼らの本音を探ってみましょう。
1.もっと良い出会いが訪れる可能性を捨てられない
先のことなんて、どうなるか分からないものですよね。
なので、未来への希望を溢れるほど抱いているタイプの男性は、よっぽど胸キュンする相手でもない限り、ハッキリ『付きあおうよ』と約束なんてしません。
『”今は”って…。じゃあ、いつならいいの?』と質問したときに、明確な答えがないのは『いい女に出会えるチャンスを逃してしまうかも』と思っているから。
こんな返事なら救われる?
・『受験が終わるまで彼女は作らない』
・『就職が決まるまでは付き合えない』
★この返答からは、彼が「明確な目標」を持っていることが伝わってきます。つまり、恋人として付き合えないのは「女性側」に問題があるのではなく「彼自身の問題」。
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なのに、ハッキリとした理由もなく『君のことは好きなんだけど彼女にはできない』と言っているのなら、問題は彼の好みに合わないなど「女性側」にあるのかも…。
まぁ、確かに女性だって『好きな人がいるけど振り向いてもらえなくて、別の男性に告白されたから、嫌いじゃないしとりあえず…』的な行動をすることもありますね。だから仕方ないことなのかも知れません。
2.単純に『自由に遊びたい』と思ってるから!
”彼氏&彼女になる”ということは、相手のためにガマンしたり歩み寄らなければならない部分が出てくるものです。
しかし『俺は好きなように生きていきたいんだ』と、自由を熱望するタイプの男性にとっては耐えられない状況。
自由な男にとって彼女という存在は!
面倒&ジャマ!
★言葉には出さないものの『束縛されるのはゴメンだよ…』なんて本音を隠しています。
勝手気ままな彼ですが、その本心を正直に言えないデリケートな一面も…。だから理由を言わず『好きだけど…』と言葉を濁して、やんわり断っているというワケです。
3.内面は好きだけど見た目がタイプじゃないから!
これは男性の年齢が若いほど多いケースかも?
もちろん、若くても『一緒にいると落ち着く』『フィーリングが合う』『癒される』など、内面重視する男性だってたくさんいます。
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でも?
『オンナはやっぱり見た目じゃん』という面食いタイプの場合、相手の性格や人間性に魅力を感じても”顔やスタイル”などが好みと違った場合『付きあいたい!』という気持ちにはなれないようです。
その結果『好きだけど付きあうのはムリ!』となるわけです。
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★恋愛には胸のトキメキが不可欠。
いくら内面のステキな一面をわかっていたとしても、やはりドキドキ感が生まれないのであれば仕方ないことなのです。
4.都合よく使えるからキープしておきたいだけ!
このタイプの男性が使う『好きだけど…』という言葉の真意は厄介です。
なぜ?
深夜に呼び出したり暇つぶしにフラッと突然会いに行っても、文句も言わずに遊んでくれる女性をキープしておくための「嘘」だから。
この場合『好きだけど付きあいたくない』というのは、本音を言えば『別に嫌いじゃないし、こっちの都合に合わせてくれる便利なところが好き。でもね、キミは本命彼女にはなれないんだよ』ということかも。
このタイプの特徴!
思わせぶりなことを言うのに行動は伴わない。
★『なんか変だな』『大事にされてないな』と思いながらも、相手を好きになってしまうと冷静な判断はできなくなりますね。こんな男に騙されることがないよう気をつけて!
曖昧な返事をするオトコに希望を持つより
次へ進むのが賢明かも!
「好きだけどダメ」なんて、そのほとんどは彼ら自身に身勝手な理由があるからです。
恋をすると『二番目の女でもいい』『気持ちが変わるのを待ってる』『いつか好きになってもらえるはず』と、ある意味とてもポジティブ思考になりますが時間が経つほど虚しくなるかも。
そもそも、彼女の想いに応えらえす付き合えないのなら『好き』だなんて、気を持たせる言葉は省くべき!『ゴメン!つき合えない』って、相手が傷ついたってそれで十分!