恋したい人が始めるべきこと
出会いがない、または、出会いがあっても心がときめかなくて「恋したい人」に、恋をしたいなら始めたい行動や思考パターンを紹介します。素敵な運命の人と出会って好きになり、恋人同士になってデートして…、と幸せな未来を夢見ていても何もしないで待つばかりでは叶いません。
今すぐ自分の恋愛観や行動・思考パターンを見直して、恋活準備をスタートさせましょう!
引きこもりをやめる
出会いがないことを嘆く人にみられる特徴のひとつに「家に引きこもって外に出ないこと」があります。ネットでも外の世界と繋がることは可能ですが、外に出なければ出会いのチャンスは減ります。
恋をしたいなら?
意欲的に行動する!
自分のためになるカルチャースクールや習い事の場など、新しいスポットに踏み出してみましょう。「絶対に恋をしたい!」と強い願望があるのなら、男女が恋人や結婚相手を探すために集まる婚活パーティーに参加するのが手っ取り早い方法です。
自分磨きを怠らない
男性と縁がなくなると、ついつい暴飲暴食をして太ってしまったり、おしゃれにも気を遣わなくなってズボラ度が高くなります。しかし、「好きな人ができれば努力するから、シングルの今はどうでもいい」と油断していると、突然、目の前に転がってきた恋のチャンスを掴めません。
恋をしたいなら?
恋をしているときよりも女を磨く!
第一印象を決定づける「見た目」を磨くのを止めてしまうようでは、自分から出会いや恋する可能性を放棄しているようなもの。恋愛の準備段階での自分磨きは、その後の運命を左右します。理想の姿をイメージして、肌や体型の状態を常に意識しながら魅力アップに励みましょう。まずは自分の姿を鏡でチェック!
ライフスタイルを変える
休みの前の陽の夜は一人でDVDを観たり、漫画を読んで夜更かしをして、翌日はお昼まで眠るなど、ダラダラした生活が定着していませんか?恋をしたいのならメリハリのない生活から卒業しましょう。
恋をしたいなら?
休日の計画を立てる!
家でリラックスする時間も必要ですが、本気で恋愛したいのなら休みの日はアクティブに行動するべき!これまでダラダラしていた時間を出会いを求めるために有効活用しましょう。
誘いを断らない
友人や会社の仲間からの遊びや飲み会のお誘いを、「面倒だから」という理由ですべて断っていませんか?あんまりお誘いを断り続けていると、「どうせ、あの人は誘っても来ないからね…」と今後も恋の相手と出会えるキッカケを断たれてしまう可能性があり!
恋をしたいなら?
男性も参加するイベントは極力断らない!
また、仕事や学校が終わった後の予定を充実させれば、自然と出会いは増えていきます。無理のない範囲で多くの場所に顔を出すようにしましょう。
理想の条件を見直す
真剣に「幸せな恋愛をしたい」と考えると相手に求める条件も厳しくなってしまいがちですが、あまりにも理想を高くしすぎると、すべてをクリアできる恋愛のパートナーを見つけるのは大変です。
恋をしたいなら?
妥協することも大事!
「いい人だけど、恋愛対象にするには物足りない」と思える存在の人が近くにいても、年収や学歴や性格やルックスなど一点だけ気になることがあり、恋愛感情にブレーキをかけて可能性を狭めているのでは?ひとつだけ妥協すれば、意外とすんなり「恋したい」という願いが叶うこともあるのです。
今までと全く違うタイプに目を向ける
いつも同じようなタイプの男性を好きになって、恋愛パターンが型にハマっていると、「恋をしても、つまらない」と思い込んで恋愛モードにスイッチが入らないことがあります。その場合は、凝り固まった恋愛観を変えましょう。
「肉食系」から「草食系」に目を向ける、年上から年下の魅力を探す、内気でおとなしい性格の人から、社交的なタイプをターゲットにしてみるなど、今までにないタイプの男性との恋愛を意識するのです。
ワンパターン化した恋愛イメージに大きな変化が起こり、先の読めないドキドキを味わうことができます。
ゆっくり恋愛を楽しむ
経験値を重ねてくると恋の段取りがうまくなるので片思いの期間がとても短くなり、付き合うことができても胸がキュンキュンする恋の喜びが持続しなくなります。
そこで実践したいことは、ゆっくりと恋を育むこと。急いで恋を進展させようとしないで、少し長めに友達期間や片思い期間をつくり、もどかしい想いを楽しむ方法です。
「私のことをどう思っているのかな…?」「もし、他に好きな人がいたらどうしよう…」等とドキドキや相手に対する望みが増します。
恋をしたいなら?
すぐに告白せずに「片思い期間」をつくる
本気じゃない相手とは付き合わない
「この人じゃなきゃダメ!」と思える相手ではなく、「とりあえず、付き合ってみようかな…」と特に好きでもない男性と何となく付き合う癖がある人は、「恋人」がいても「恋をしていない状態」に陥り、いつも心の中で「ああ、恋がしたい」と嘆いてしまいがち。
皮肉なことに、多くの男性から声が掛かるモテるタイプほど「本気の恋」ができなくなる傾向があります。シングルの寂しさは覚悟して、「なんとなく」で付き合うのではなく「この人とは運命だ!」と思える男性に出会うまで待ってみることをオススメします。
男性への思い込みを捨てる
「しょせん、男なんて…」という男性への偏見や悪いイメージを抱いていませんか?実は、その思い込みが「恋をしたい」と思っていながら恋愛を遠ざけている原因なのです。
思い込みを捨てるメリット
理想の相手と巡り合いやすくなる
人それぞれ考え方や性格も違うので、太陽のように温かい優しさを持っている人もいれば、氷のように冷たいタイプがいても不思議ではありません。
だから、「元カレが最低だったから、他の男も同じだよ」と決めつけて、他の人との接触を避けるのは非常にもったいないことなのです。異性への固定概念を捨てると、理想の恋人となり得る相手と巡り合える確率はアップします。
恋愛は楽しいものだと考える
独り身でいる期間が長くなるほど、恋人をつくるまでの過程が面倒に感じられたり、誰かと一緒にいる時間を鬱陶しく感じるようになるなど、素直に恋を楽しめなくなる傾向にあります。
確かに、人と深く付き合うということは「独り身」でいる時よりも気を遣いますが、いつまでも独りぼっちでいるのは寂しいし、「これで本当に良いのかな…?」と不安になります。
幸せを感じたり、喧嘩をして悲しい思いをしたり、いろんな感情を好きな人と共有できる恋をするメリットに目を向けてみるのも「おひとりさま」から抜け出すリハビリの方法です。
自分と違うタイプの友達をつくる
「類は友を呼ぶ」という言葉どおり、恋をしたいのに恋愛ニート状態を続けている女性の周りには同じような境遇の人が集まりやすく、「友達が結婚をした」など衝撃が走るビッグニュースでもない限り、恋愛に対する焦りも生まれにくくまります。
違うタイプの友人を作るメリット
考え方が変わっていく
理想は「恋愛を楽しんでいるハッピーな友達」との接触を増やすこと。そうすれば、「私も恋愛したいな」「彼氏が欲しいな」という気持ちが芽生えやすくなります。恋愛の「良い面」だけ耳に入れて、自分の中の恋愛モードをON状態にしましょう。
ポジティブな言動を心がける
恋がしたいのにできずに悩んでいる女性は物事を何かとネガティブに捉え、合コンに誘われても「私なんが数合わせで誘われているんでしょ…」「参加したって、私なんで相手にされない…」と自分から非モテを決定づけてしまいがちです。
前向きな言動のメリット
幸せが巡ってきやすくなる
仮に失敗してもめげずに前向きな発言や表情を心がけていれば、恋のチャンスが舞い込んでくる可能性もアップします。
恋愛系の映画や小説で心の準備をする
恋人がいなければ自由に時間を使えるし、ケンカをして傷ついたり、相手と心がすれ違って落ち込むこともないので気楽でいられます。
でも、その生活に慣れ過ぎると恋の仕方やときめく感覚を忘れしまい、「このままじゃいけない!」と彼氏づくりに励もうと思っても、心が恋愛をする状態に追いついていないので空回りします。
まずは、恋愛の世界をドラマや映画で疑似体験して、恋のスイッチを切り替えましょう。
コミュニケーション能力を磨く
メールやLINEでの感情表現は得意なのに、面と向かい合って自分の言葉で気持ちをストレートにぶつけるのが苦手な人は、デートをしても沈黙が続いたり、伝えるべき想いを伝えられないなど、恋のチャンスが巡ってきても上手く行かないパターンに陥りがちです。
つい、楽な方法に逃げてしまうのではなく、「直接、会ってこそ、本当の意志疎通ができるのだ」と発想を切り替えて、相手とライブ感のある、感情がこもったコミュニケーションをとる練習をしましょう。
会って話すことによって相手の本質的な魅力に気づき、恋に落ちることもあります。
恋したいときは行動あるのみ
今、自分のそばに理想の男性がいなければ行動するしかありません。また、既に出会っている男性が将来、大切なパートナーになる場合もあります。恋をしたいのなら、まずは自分自身のあらゆる改善点を見つめ直し、視野を広げ、活動的になることが肝心。自分から出会いのチャンスを掴みに行く積極的なスタンスが恋活を成功させる方法です。