老けて見える人、若く見られる人の違い!
自分は元気なつもりなのに、いつも「疲れているの?」「大丈夫?」などと声をかけられたりすることはありませんか?
高い化粧品を使ったり、いい洋服を着たりして、身だしなみには気をつけているつもりなのに、どうしてだろう?と疑問に思っている人も多いと思います。
その原因の一つとして、他の人があなたを見た時に「老い」を感じているということが考えられます。
いくらアンチエイジングに気をつけていても、これがダメだと見た目の効果が表れない、というポイントがあります。
それは「姿勢」です。
どれだけ年齢が若くても、おばさんっぽいと言われる人がいます。
それは姿勢が老けているからです。
逆に、どれだけ年齢を重ねても、若々しさを保つことができるのです。
あなたは知らないうちに、「老人の姿勢」になっていませんか!?
老けて見える原因チェック!あなたの姿勢は大丈夫!?
普段の自分を思い出すだけでできる簡単なチェックです。パソコンを見ている方は、今のままの姿勢を変えずにチェック項目を確認してください。自分で気がつかないところは、ご家族や周りの人にも聞いてみましょう。
座っている時
気がつくとひじをついている
いつも背もたれを使っている
あごの位置が胸より前に出ている
背中を丸めている
立っている時
下っ腹を前に突き出している
耳の位置が肩より前に出ている
肩の位置が腰骨より前に出ている
どちらかの足に重心をかけて、斜めに立っている
いかがだったでしょうか。いくつ該当するものがありますか?
8項目のうち、3つ以上あてはまる人は注意してください。
4つ以上あてはまっている場合は、すでに「老人の姿勢」に近づいていると考えられます。
まずは、自分の姿勢を意識するところから始めましょう。
今すぐ実践!これだけで見た目年齢が若返る!
今すぐできる簡単な若返りのポイントをご紹介します。
1.あごをひく
前に突き出しているあごを、戻すだけです。これだけで「小顔」「知的」という印象に近づきます。
2.肩甲骨を寄せる
これは「胸をはる」ということと同じですが、胸を意識すると、胸だけを突き出したような格好になってしまいます。意識としては肩甲骨をくっつけるようなイメージの方がきれいな姿勢になります。
3.下腹を引っ込める
おへその下あたりを意識して、ふらふらしている上半身をここで固定する!というようなイメージをしてみてください。あまり力を入れる必要はありません。
4.かかと同士、ひざ同士をくっつける
立っている時は、まずかかとをくっつけます。つま先はつけなくてもかまいません。そして、ひざの内側同士が触れるようにします。最初から無理をすると関節を痛めますから、まずはイメージ、意識を大切に。
上記4点のポイントは、とっても簡単ですが、その効果は抜群です。
実際に鏡の前でやってみてください。一瞬で見違えるようになりますよ。
自分の姿勢を意識することで、内側から身体が変わってきます。
きれいな姿勢で、若々しさを取り戻してくださいね!