クラスメイトの彼氏と別れるぞ!
気まずくないように注意すべきこと!
クラスメイトの男子と付き合っていると、ラブラブのときは一緒にいる時間も長いし楽しいことがいっぱい!
でも…。
クラスメイトだからこそ厄介なのが『別れたい』と思ったとき。
ギクシャクしたり気まずい思いをするのは目に見えています。かといって、クラス替えなんてそう都合よくあるはずもありません。ううぅ…、どうしよう。
同じクラスでいつも顔を合わせる彼氏と気まずい思いをしないように、学生だけど「大人な別れ方」をするためのコツを5つ紹介します。
1.できる限り普通に過ごす!
周りに2人が付きあっていたことを全く知られていなければ、特に気を遣う必要はないのかもしれません。
でも付き合っていることを話していたり、公認の中だった場合、周りには「二人が別れた」という事実は速報級のスピードで伝わってしまうものです。
そこで、お互いにギクシャクした態度でいると、周りはどう接すればいいのか戸惑ってしまい最悪の場合、クラス全体の雰囲気が重くなってしまうことも。
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【そうならないためには?】
★内心どう思っているかは別にして、あからさまに避けたり距離を置くような態度はとらず、他の男子と同じように接することが大切です。
2.悪口は言わない!
あなたから『カレとは別れる!』と決めて振るわけですから、彼にまだ未練があるのなら多少恨まれたとしても仕方ありません。
振られた側は納得できなかったり気持ちの整理ができず、悪口を言ってくることも十分考えられますね。
相手にやられても!
やり返しちゃダメ!
★悪口を言われたら傷ついてムカつくのは当然ですが、応戦すると事態が悪化するだけ。お互いに後味も悪くなり、気まずい思いは卒業するまで続くかも?
ここは少し大人になり”自分が悪者になった方が賢明”です。悔しくても我慢ガマン!
3.とにかく誠実に正直なキモチを伝える!
これは”別れを切り出すとき”に注意しておくべきポイント。
やはり『できるだけ相手を傷つけないようにしたい』と考えてしまうものですが、それは別れを伝えた時点で少なからず相手は傷ついているのでムリなこと。
いい子ちゃんになろうと思ってはいけません。
一番大切なのは?
相手を納得させること。
★『他に好きな人ができた』など言いにくいことであっても、相手のことを考えるならバッサリ斬って『何を言ってもダメなんだ…』と自覚させることがベストな方法。
当然、別れる理由によっては少しぐらいは気まずい雰囲気になります。でも、誠実な思いが伝われ、相手も時間をかけずに別れを受け入れることができるものなのです
4.二人の思い出や秘密は黙っておく!
付き合っていれば、良くも悪くも何かしら”二人だけの思い出”ってあるものですよね。クラスメイトなら家以外では、ほぼ一緒にいるような状態なので思い出の数だってそれだけ増えるはず。
さらにラブラブ時代の秘密なら、きっと恥ずかしいことだってあるかもしれません。
二人にしか分からないことは?
「良い思い出」「悪い思い出」どっちも他人に喋らない。
★それがとにかく2人のプライベートな部分に関わる内容なら、貝のように黙っていましょうね。じゃないと、あれこれ周りが詮索して面倒くさいことになっちゃいますよ。
また、男性はプライドが高いのでプライベートなことをバラされることを極端に嫌います。彼女に悪気がなくても恨みを買っちゃうかも?
5.曖昧な態度でズルズルしない!
クラスメイトと付き合うのは、毎日一緒で共通の話題も多く楽しいですね。でも嫌なことがあってもケンカをしても同じ空間で過ごさなければならないデメリットもあります。
別れた後も周りの環境は変わらないので、喋らないでいるうちに何となくハッキリしないまま自然消滅のような形になってしまうことも。
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でも曖昧なままズルズルしていれば、時間が経つほどギクシャク度は増してしまいます。毎日顔を合わせることになるので通常の自然消滅に比べて、それがなかなか成立しないことは言うまでもありません。
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モヤモヤをスッキリさせるには?
彼と話をしてケジメをつける。
★一度お互いに別れる(別れた)理由に向き合って!
きちんと終わらせることで気持ちの整理がしやすくなって、友達としてやり直すことに抵抗を感じなくなる可能性も。
クラスメイトだからこそ中途半端な態度だけは厳禁です!
少しのギクシャクは覚悟して!
でも、それを最小限に済ませることは出来る!
「別れる」ということは、お互いに傷ついたり、傷つけられたり、円満に済ませることは難しいものです。特に相手がクラスメイトなら別れたからと言って距離を置いたり、接点を全くなくすこともできません。
なので、できないことをやろうとするよりも、できる範囲で気まずい思いを最小限にとどめておく方法を考える方が賢明です。
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- 悪口言わない
- 露骨に嫌な態度をとらない
- 別れる理由をちゃんと伝える
- 別れるときは直接言葉で伝える
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お互いにイヤな思いを残さないように、これらのことに気をつけて下さいね。