男女の友情が成立しない理由5つ【友達と恋人の境界線はどこ?】

男と女、友達として一緒にいることは可能なのでしょうか?男女の友情が成り立つが難しい理由を5つ紹介!男友達と仲が深まるほど異性として意識してしまうことが多くなり、友情が崩壊することも…。

男女の友情が成立しない理由5つ【友達と恋人の境界線はどこ?】

男女の友情は成立しない!?異性を意識する理由と心理

「男と女の友情は成立するのか」というテーマは永遠に語り継がれています。さらに、『成立する派』と『成立しない派』の意見が真っ二つに分かれて意見がデットヒートしていることも珍しくありません。

でも、男女の友情は非情に危うい関係と言うことをご存知でしょうか?

「男と女」であるからには、友達だと思っていても異性として意識することも少なくないようです。男女の友情が成立しない5つの理由を紹介!

友達だと思っていた男性からの告白…、友情が壊れたからと言っても「人間の本能的なこと」が原因なら仕方のないことなのかもしれません。

1.男性には下心がある

若い男性には、『子どもを作って子孫を繁栄させる』という動物的本能を持っています。

つまり、

・下心がある

スーツ姿の男性が微笑む

男性に女友達を「女性として意識すること」がある限り男女の友情は成立しません。

オトコの心境…
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  • 『手を出したい』という思い
  • 密着したらドキドキする

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一緒にいるときにこんなキモチを抱いていては「友達の関係」とは言えませんよね。

恋愛に興味無さそうな男性だって、本心では女性と付き合いたいという本能が眠っています。その眠れる感情が目覚めたとき、男女の友情は崩壊してしまうのです。

この気持ちが起きないのは…おじいちゃん、おばあちゃんになってからでないと厳しいのかも…。

2.女性には独占欲がある

男性と違って女性は下心なしでも男性との友情を育むことが可能!しかし、女性は仲がよくなるほど『独占欲』を持ってしまうのです。

男性を抱きしめて微笑むj女性

オンナの心境
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  • 付き合いたいと思わなくても男友達に彼女ができるのはイヤ!
  • 私が一番でないと気が済まない!

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この感情は一度芽生えたが最後、なかなか消すことができません。

だから、

・独占欲が生まれる

「他の女に取れるぐらいなら私が!」とムリにでも恋人になろうと思ってしまうこともあるのです。

さらに、たとえ男友達が彼女持ちだったとしても、仲良くなったら彼のことを最も理解しているのは彼女よりもワタシ!と考えてしまうことも…。

3.体つきから『男』『女』を意識してしまう

筋肉ムキムキでマッチョな体型な女性であれば、男性も安心して友情関係を築けるかもしれません。しかし普通はそうはいきませんよね。

向かい合って立つ男女

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  • 男はゴツゴツとしたオトコらしい体格
  • 女は華奢で柔らかい体つき

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こんなにも見た目が違えばいつも『男と女』を常に意識してしまうのもムリないかも…。

一度でも異性と認めてしまうと、今までと同じような友人関係でいられなくなってしまうのが男と女。どちらかが恋愛感情を抱いても不思議なことではありません、

きっかけは突然に

・新しい一面を見た瞬間
・頼りになるところを感じたとき
・愛しいと思ったとき

男女の友情が崩壊するキッカケはそこらじゅうに溢れています。

4.子供から大人へ成長した証

小学校の低学年・中学年くらいまでは、男の子、女の子を意識しないで遊んでいましたよね?でも、高学年や中学校に入る頃には、ほとんど一緒に遊ばなくなります。

これは人間のごく自然な行動心理で、体の成長に伴って『異性』を意識始め、「友達ではなくパートナーとしてどうか?」と考えるようになってしまうのです。

この人間に元々備わっていた本能に逆らうのはとても難しいことですね…。

大人になってからの男女の友情は諦めた方がいいかも…

幼馴染、同級生といった間柄なら友情が成立する可能性もありますが、大人の合コンやバーでの出会いからでは異性を意識してしまうことが多いのです。

5.身近な人ほど好きになりやすい

人にはある一定のコミュニティーの中からパートナーを探す本能がある!

たとえば…

☆5人の男女グループ
☆同じサークルや部活
☆同じ職場の同僚

このように、親しいグループからカップルが成立することが多いですよね。

これは人の生存本能からきていて、「身近な相手を好きになりやすい」ようになっているからなのです。遠距離恋愛が続かないと言われているのもこれが原因なんだとか。

つまり、一番仲のいい異性と意識した瞬間、本能的に好きになってしまう可能性が高い!友情が深まって親密になるほど異性として意識してしまうのでは、男女の友情は成立しないことになってしまいますね。

この記事を友達に教える

三田聡子

嬉しかったこと、辛かったこと、全ての恋愛経験で感じたことをもとにコラムを作成しています。