おすすめランニング用イヤホン
iPodやウォークマンといった音楽プレイヤーで、ランニング・ジョギング中に音楽を聴くという人は多いでしょう。その時にこだわりたいのがイヤホンです。
音質はもちろんのこと、フィット感、防水・防滴など、欲しい機能は沢山あります。ランナーの間で人気のイヤホンをいくつか紹介しますので、自分の理想を見つける参考にしてみてください。
選ぶなら断然Bluetoothイヤホン!
思いっきり楽しみたいのに、コードがあるせいでイヤホンがずれたり落ちたりしたらイライラしてしまい、ランニングに集中できません。ジョギング時のフラストレーションを解決してくれるのが、Bluetoothイヤホンです!
現在、オーディオメーカーのボーズ社やビーツ社などの有名企業は、スポーツ用イヤホンにBluetoothという無線機能を利用したワイヤレスタイプを主流にしています。「ワイヤレスは有線よりも音質が悪い」というのが常識でしたが、最近は「ワイヤレスなのに高音質!」というBluetoothイヤホンが発売されています。
もちろん、音質にこだわるのであれば価格も高くなりますが、そうでないなら安いものでも十分良い音で音楽を楽しめます。ジョギングで使う程度なら、遅延したり音が途切れたりする心配はあまりありません。
使い方も簡単で、一度Bluetoothイヤホンをスマホや携帯音楽プレイヤーに登録すれば、次回からはすぐに接続できます。また、いちいちポケットから携帯を取り出さなくても、イヤホン側で音量調節や曲の操作が出来るのでとても楽です。
多くの製品が1回の充電で、連続して5~6時間使用出来るのでバッテリーが切れる心配もありません。寝る際に充電しておけばいいので、ストレスに感じることも少ないでしょう。さらに、有名メーカーのスポーツイヤホンは、軽量で外れにくいものや防水性に優れたものが多くあります。
SoundSport wireless headphones/BOSE
BOSE(ボーズ)社の「SoundSport wireless headphones(サウンドスポーツ ワイヤレス ヘッドホンズ)」は20,000円近くしますが、ランニングには最適な高品質のイヤホンです。
元々ボーズ社はプロにも使われる、スピーカーをメインにしたオーディオ企業なので、イヤホンも音質が素晴らしいです。重低音も良く聴こえ、クラブミュージック系のビートが力強い曲も楽しく聴けます。
スポーツ用に作られたものなので、防水性と安定性があります。特徴的な形が耳を優しくふさぐので、しっかりした装着感がありつつも疲れにくい設計になっています。
BeatsXイヤホン/Beats社
2014年にApple (アップル)社が買収したBeats (ビーツ)社の「BeatsX(ビーツエックス)イヤホン」です。「b」のロゴで有名なビーツ社といえばヘッドホンですが、今回ご紹介するイヤホンも負けず劣らずの性能です。
価格は15,000円前後と少々しますが、Bluetoothに対応しているためケーブルにランニングを邪魔される恐れがありません。ノイズキャンセリング機能の素晴らしく、街の雑音が入ってこないため、音楽とランニングに集中できます。
また、アップル社から発売されているワイヤレスイヤホンAirPodsのように、2つのイヤホンをつなぐケーブルがあるので、適度な装着感もあるため落としたときに気付きやすいでしょう。
Q12/SoundPEATS
3,000円前後で購入できるSoundPEATS(サウンドピーツ)の「Q12」というイヤホンを強く勧める理由は、軽くてコンパクトな上にワイヤレスなので、使い勝手が良く持ち運びやすいです。また、イヤーフックがついているので、ランニングしていてもまず落ちません。
2時間ぐらいの充電で5~6時間と長時間連続で再生できる点も嬉しいポイントです。さらに収納ケースやラバーの替えが付属しているので、コスパも最高です。ノイズも入りにくいので通話もしやすいです。
Q15/SoundPEATS
続いて、「Q12」と同じメーカーのSoundPEATSから発売されている「Q15」を紹介します。Bluetoothで接続するワイヤレスイヤホンなので、コードがランニングの邪魔をすることがありません。スポーツタイプなので防水性もバッチリです!
耳の大きさに合わせて数種のサイズのゴムが同梱されており、今まで以上に耳にフィットするようになっています。また、重さも12.4gと軽くサイズもコンパクトなので、着け心地はかなり良いです。
また2,580円と、他のBluetoothイヤホンに比べるとお手頃な価格で買える点もおすすめです。
XTFREE/Skullcandy
Skullcandy (スカルキャンディ)の「XTFREE (エックスティーフリー)」は、特に女性におすすめのイヤホンです!砂やホコリだけでなく、メイクといった汚れにも強いイヤーピースが付属されており、女性の耳の大きさにしっかりとフィットするようになっています。
価格は13,000円前後ですが、スポーツイヤホンに必要な防水性、安定性、Bluetooth対応といった要素を盛り込みつつも、見た目のデザインもシンプルでカッコいいです。真っ白でスポーティな本体に、黒でスカルキャンディのロゴがあしらわれています。
Mpow Cheetah スポーツBluetooth 4.1 ワイヤレスステレオヘッドセットイヤホン/Mpow
Mpow(エムパウ)が発売している「Cheetah スポーツBluetooth 4.1 ワイヤレスステレオヘッドセットイヤホン」は3,000円前後で買えるので、初めてワイヤレスイヤホンを買う人におすすめです。例え失敗しても、そこまで高価ではないので財布への打撃が軽いでしょう。
装着した時に違和感がなく、ランニングはもちろんトレーニングをしても外れにくいので、集中力が途切れません。また、通話・音楽再生は最大8時間連続で可能です。
SoundBuds Sport NB10/Anker
Anker(アンカー)の「SoundBuds Sport NB10(サウンドバズ スポーツ エヌビー10)」は、定価4,899円(税込)で購入できます。
イヤホンの形状はカナル型に近いですが、長時間つけていても耳を圧迫して痛くなることはありません。だからといって外れやすい訳ではなく、耳にかけるタイプなので落ちることはありません。緩い場合も、首元のフィットクリップで長さを調整できるので、左右のイヤーチップを繋ぐコードが暴れません。
欲しいランニング用イヤホンは見つかった?
気になるスポーツイヤホンは見つかりましたか?最近はワイヤレスイヤホンの種類も多く、何を選ぼうか迷っている方も今回ご紹介した中から選べば大きな外れはないでしょう。
音質、デザイン、機能、価格…自分が一番こだわっているポイントや使う場面を考えてイヤホンを選ぶことが、ランニング生活をもっと快適なものにする第一歩となるでしょう。